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    KMLを用いたExcelデータのGoogleMapへの登録

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    生物調査や,様々な分野の情報を扱う環境教育の分野では,調査の位置情報を扱うことが多い。本研究では,広く環境教育一般にも使える地理情報システムとして,Googleマイマップを活用した環境・生物データベースを開発した。地図上でデータを見ることができるようになったことで,より見やすく記憶にとどまりやすい形で情報を提供することができるようになった

    業種別の環境会計情報の開示モデルとは何か(電力業のケース)

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    本稿では、電力業における外部環境会計の情報開示モデルを提示した。東日本大震災以降、電力会社の環境負荷情報は重要性を増している。ここでは電力会社の環境会計情報を4つのモデルで表示した。第1に環境会計情報開示モデルである。その構成は(1)環境負荷、(2)環境保全コスト、(3)環境成果である。(1)は資源投入量と排出量の情報で、(2)は環境保全の投資と費用額、そして(3)は電力の発電・送電・販売量を開示している。第2が環境保全効果で地球環境保全と地域環境保全および循環型社会構築に区分し、物量情報で開示した。そして第3に環境保全対策に伴う経済効果を開示している。更に第4に附属明細表として原発の放射性物質と放射性廃棄物関連データのモデルを提示した。この放射性物質の情報は、原発常設の電力会社には必須のデータである。これら4モデルを開示することで多くの利害関係者に有用な情報開示になることを期待する

    トータルクラウド化による次世代情報環境の提案と基本ソフトウェア・UIアーキテクチャの実現

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    人間は思考を中心とした行動が大部分を占めており、これを知的活動と呼ぶ。具体的には情報を収集し、取得した情報を比較・検証し、新たにアイデアを生み出す一連の流れ全体を指す。この知的活動を取り巻く環境を情報環境と呼ぶ。知的活動を支援する情報環境を遡ると、多数の本や紙の資料を媒体として情報を取得し多数並べ、配置を変更しながら比較・検討を実行し、ペンで情報をまとめるなど行っていた。取得可能な情報量は時代と共に増加しており、特に印刷技術の開発やインターネットにより急激に増加した。さらに、情報を扱う多種多様な入力デバイス、出力デバイスが開発されている。このように、情報環境は高度化され人間の知的活動を支援していると捉えられるが、増加した多数の情報を本のように並べて比較出来ているか、あるいは情報を扱う身の回りの多数のデバイスを最適に活用しているかどうか疑問である。つまり、現在の情報環境は良い部分と悪い部分が混在しており、情報環境が整っているかのようであるが、知的活動が阻害されている可能性がある。本研究では人間の知的活動を支援する現代の情報環境課題をトータルクラウド情報環境と呼ぶデータや機能だけでなく、入出力デバイスもクラウドから降ってくる情報環境を提案した。タスクに合わせて、多数の情報を最適な入出力デバイスを選択し、組み合わせて知的活動を支援する。提案するトータルクラウド情報環境を実現する上で、デバイスは物理物体でありクラウドから出現させるのは困難である。そこで、デバイスの管理だけをクラウドで行い、デバイスは実世界に散在することにした。対象とする入出力デバイスや機能の分析を行い、基本的なソフトウェアアーキテクチャの要件と基本UIアーキテクチャの要件を導く。要件を基に具体的なインタラクション設計を行い、基本的なトータルクラウド情報環境の実装を行う。最後に本システムの評価実験を行いビデオ解析やアンケートを用いた結果、想定する機能や提案する情報環境について高評価を得ることができ、トータルクラウド情報環境の有用性を検証できた。電気通信大学201

    カンキョウケイエイ ト ジョウホウギジュツ ノ ソウゴサヨウ ニヨル シンカ ノ ケンキュウ

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    本稿は、企業における環境問題について、経営と情報技術を対象にしている。まず、「企業を取り巻く環境問題はどのように変化を遂げてきたか」を踏まえて、先行研究の環境経営の概念(コンセプト)を整理した上で「環境経営がどのような歴史的変遷と進化を辿り、進化の要因は何か、またその中で経営戦略の重要性がどのように高まってきたか」について検討を加える。続いて、環境問題と科学技術の関わりを述べた上で、「情報技術が他の技術に比べてどのような特質があり、それが環境経営にどのような影響を与えたか」、「情報技術の環境経営への先進活用にはどのような事例があるか」を論究する。そして、環境経営と情報技術がどのように影響を相互に与えて進化をしてきたのかを明らかにする。分析及び考察にあたっては、環境経営が進化する上で、経営上のニーズが情報技術の活用を必要とし(環境経営→技術(情報技術))、シーズとしての情報技術がそれにどのように応えてきたか(情報技術→環境経営)について焦点を当てた。そして、環境経営と情報技術の相互作用による浸透が環境経営の進化をもたらしていることを明らかにし、併せて情報技術を環境負荷の減少に使うか増大に使うかは、使うものの知恵に大きく依存していることを示す

    Social Information Disclosure in Annual Reports in the U.S.

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    ネット依存を防ぐための情報教育に関する一考察 ― 長野県の高校と大学を対象にした質問紙調査を通して ―

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    高等教育において情報教育を行うにあたり,現状の学生の情報機器環境の理解は欠かせない。最近の傾向として「若者のPC離れ」が進んでいるといわれ,その背景としてスマートフォンの普及が挙げられる。一方で,インターネット回線の普及,SNSや動画サイト等の普及によりネット依存の問題が起っており,心身への悪影響が報告されている。情報教育には,利用を促進するだけではなく,健康的に情報環境と向き合う教育も必要といえる。本稿では,長野県の高校と大学で実施した質問紙調査をもとに,ネット依存について分析を行った。その結果,就寝時間がネット依存に影響を与える傾向があることがわかった。また,大学生は高校生よりもインターネットが生活の一部となり,ネット依存状態からさらに中毒状態へ移る傾向があることがわかった

    2012年度環境数理学科

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    Study on Adaptive Thermal Comfort, Natural Ventilation Effect, and Thermal Improvement in Nepalese School Buildings

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    東京都市大学博士(環境情報学)2022年度(令和4年)doctoral thesi

    6.3 「ミニチュア経済in コンピュータ」への小さなアプローチー動的環境下での学習進化システム

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    「ミニチュア経済in コンピュータ」への小さなアプローチー動的環境下での学習進化システム山崎和子[東京情報大学経営情報学部]*所属は当時のものを記
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