12 research outputs found

    Development of School Choice in the United States of America : History and trends of Magnet School

    Get PDF
    Magnet School is a desegregation plan in the U. S. urban districts, which provides specialized educational programs. It is designed to attract students of different races or ethnic background. Magnet School became increasingly popular in the mid 1970s especially with a special federal aid program, an amendment to ESAA (Emergency School Aid Act), as a substitute method for a mandatory student reassignment plan such as "forced busing". However, under the meritocratic policy by the Reagan administration, Magnet School turned into an elite school which enrolls many of the most academically successful students in the districts

    本学養護教諭課程履修学生のルーブリックによる自己評価 : ルーブリックの作成と実施について

    Get PDF
    教育活動報告Special Articles 本稿では本学看護学部養護教諭課程の履修学生におけるルーブリックによる自己評価について報告する。教職課程履修カルテの一部である、養護教諭に必要な資質能力に関する達成状況を振り返るための自己評価に関して、従来の方法の問題点を改善するために、ルーブリック評価を作成・導入することにした。作成にあたっては養護教諭に必要な資質能力に関する資料と本課程での教育目的・目標から8つの評価指標を抽出して、それぞれ5段階の評価基準を設定した。2017 年度よりルーブリックによる学生の自己評価とそれに基づく教員との面談を実施した。養護実習前と教職実践演習終了後の2回、自己評価と面談を実施した4年次生及び教員の感想・意見より、学生が自らの学修を振り返り、課題を明らかにして学び続ける姿勢を持つ上で、また、教員が学生の学びの状況を把握し、教育活動を改善する上での、ルーブリックによる学生の自己評価及び面談の意義が示された

    聖隷クリストファー大学看護学部における国際交流事業への取り組み:アメリカ看護研修に参加する学生の“activeness” をはぐくむ活動と課題

    Get PDF
    委員会等活動報告Special Articles 本稿では、本学看護学部が取り組む国際交流事業の一つ、アメリカ看護研修について、2015 年度に行われた研修運営の実際と参加者の反応を概説し、参加者の“activeness”をはぐくむ活動を振り返り、今後の研修運営に向けた課題について検討した。短期的な課題としては、チーム形成の促進、現地研修への適応の促進、気づきを学びに繋げる支援であり、2016 年度の研修運営に対策を盛り込んだ。長期的な課題としては、大学教育においてより魅力的で、参加者の“activeness”をはぐくむ効果があり、海外留学奨学金の受給を可能にするような研修へと、質の改善を図ることであり、そのための研修による効果をどのように評価するか、評価の時期や内容についての見直しの必要性が示唆された

    聖隷クリストファー大学看護学部における国際交流事業の歴史的経緯 : 交流協定校との協定締結から現在まで(2004 - 2017)

    Get PDF
    報告Reports 本稿では、本学看護学部による国際交流事業の歴史を振り返り、現在の課題について整理するために、これまで国際交流協定を結んだ大学・専門職養成機関との協定締結までの経緯と、その後の交流事業の実績と現状を検討した。看護学部は、2004 年に本学が中国の第三軍医大学との間で初めて交流協定を締結してから13 年間に、ナンヤン理工学院、サミュエルメリット大学、カトリック・サンジ大学の4校に協定校を増やし、総じて学生208 名と教職員101 名を研修・引率・研究交流の目的で派遣し、協定校からも学生171 名と教職員102 名を受け入れてきた。今後の看護学部の課題としては、1)感染対策としての予防接種の実施の必要性と、事故発生時の引率者の対応等の危機管理の問題、2)看護研修の単位認定や研修の受け入れ時期の問題等のカリキュラムの問題、3)受け入れの際の研修施設への謝礼やもてなしの経費の予算化等、組織上の問題が示唆される

    日本における看護学科の養護教諭養成に関する調査研究

    Get PDF
    その他Miscellaneous我が国における「養護教諭の一種免許状を取得できる大学」のうち、特に看護学科がどのように「養護教諭養成」を実施しているか、そのカリキュラムの運営体制と実態を明らかにすることを目的として調査を行った。全国の大学の看護学科で「養護教諭一種免許状」取得可能な53学科を対象に、養護教諭養成カリキュラムに関する「質問紙・アンケート調査」を実施して、16学科から回答を得た。看護学科で養護教諭養成カリキュラムを履修する学生の割合は10~19%が最多であり、1年次に履修を選択される学科が大半であった。また、履修費を徴収する学科は回答の37.5%にすぎず、徴収額も3万円未満が多いことが分かった。さらに、文部科学省に開設が求められている「教職課程センター」の設置が看護学科では進んでいない事実や、カリキュラムの「養護に関する科目」については、今なお多くの看護学科で「看護師の教育課程の科目」の読み替えで実施されていることが分かった。さらに、養護教諭養成カリキュラムの事後評価として「卒業生へのアンケート」を実施している学科は16学科中5学科であり、今後の運営体制の体系化と整備の必要性が指摘される

    学びと将来をつなぎ,仲間と共に成長を志す子供が育つ授業づくり

    No full text
    成長的マインドセットを育む学級活動の在り方を明らかにするため,3つの柱を設定して研究を進めた。小学校第5学年の児童を対象に授業を実践し,子供の様子やアンケート調査の比較から分析,考察を行った。各教科等の学びと実践を関連付け,なりたい自分を考える事前の活動を設定することや実践全体を通したポートフォリオを活用し,自分の成長を振り返る事後の活動を設定することの有効性が明らかになった
    corecore