158 research outputs found

    A Molecular and Preclinical Comparison of the PD-1 targeted T cell Checkpoint Inhibitors Nivolumab and Pembrolizumab

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    T cell checkpoint inhibition has a profound impact on cancer care and the two Programmed cell death protein 1 (PD-1) targeted antibodies nivolumab and pembrolizumab have been leading this therapeutic revolution. Their clinical comparability is a highly relevant topic of discussion, but to a significant degree is a consequence of their molecular properties. Here we provide a molecular, preclinical, and early clinical comparison of the two antibodies, based on the available data and recent literature. We acknowledge the limitations of such comparisons, but suggest that based on the available data, differences in clinical trial outcomes between nivolumab and pembrolizumab are more likely drug-independent than drug-dependent.Wellcome Trust Translational Medicine and Therapeutics Grant RJAG/07

    Topological Requirements and Signaling Properties of T Cell–activating, Anti-CD28 Antibody Superagonists

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    Full activation of naive T cells requires both engagement of the T cell antigen receptor (TCR; signal 1) and costimulatory signaling by CD28 (signal 2). We previously identified two types of rat CD28-specific monoclonal antibodies (mAbs): “conventional,” TCR signaling–dependent costimulatory mAbs and “superagonistic” mAbs capable of inducing the full activation of primary resting T cells in the absence of TCR ligation both in vitro and in vivo. Using chimeric rat/mouse CD28 molecules, we show that the superagonists bind exclusively to the laterally exposed C′′D loop of the immunoglobulin-like domain of CD28 whereas conventional, costimulatory mAbs recognize an epitope close to the binding site for the natural CD80/CD86 ligands. Unexpectedly, the C′′D loop reactivity of a panel of new antibodies raised against human CD28 could be predicted solely on the basis of their superagonistic properties. Moreover, mouse CD28 molecules engineered to express the rat or human C′′D loop sequences activated T cell hybridomas without TCR ligation when cross-linked by superagonistic mAbs. Finally, biochemical analysis revealed that superagonistic CD28 signaling activates the nuclear factor κB pathway without inducing phosphorylation of either TCRζ or ZAP70. Our findings indicate that the topologically constrained interactions of anti-CD28 superagonists bypass the requirement for signal 1 in T cell activation. Antibodies with this property may prove useful for the development of T cell stimulatory drugs

    Differences in CD80 and CD86 transendocytosis reveal CD86 as a key target for CTLA-4 immune regulation

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    CD28 and CTLA-4 (CD152) play essential roles in regulating T cell immunity, balancing the activation and inhibition of T cell responses, respectively. Although both receptors share the same ligands, CD80 and CD86, the specific requirement for two distinct ligands remains obscure. In the present study, we demonstrate that, although CTLA-4 targets both CD80 and CD86 for destruction via transendocytosis, this process results in separate fates for CTLA-4 itself. In the presence of CD80, CTLA-4 remained ligand bound, and was ubiquitylated and trafficked via late endosomes and lysosomes. In contrast, in the presence of CD86, CTLA-4 detached in a pH-dependent manner and recycled back to the cell surface to permit further transendocytosis. Furthermore, we identified clinically relevant mutations that cause autoimmune disease, which selectively disrupted CD86 transendocytosis, by affecting either CTLA-4 recycling or CD86 binding. These observations provide a rationale for two distinct ligands and show that defects in CTLA-4-mediated transendocytosis of CD86 are associated with autoimmunity

    日本語版ECTBを用いた成人看護学実習指導の検討 : 実習指導者と看護学教員の評価から

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    成人看護学実習指導における実習指導者と看護学教員の役割を検討することを目的に、日本語版ECTBを用いて実習指導者と看護学教員の実習指導評価について調査した。分析対象者は実習指導者39名、看護学教員4名であった。実習指導者と看護学教員との要素別平均値を比較すると、実習指導者では「実践的な指導」「学生への理解」が看護学教員よりも高く、「学習意欲への刺激」「理論的な指導」は看護学教員が高かった。実習指導における役割は、実際の実習指導内容が反映されており明確に意識されていることがわかった。実習指導者間の指導評価では、「学生に実習をすすめる上での情報提供をしているか」「担当指導教員と良い人間関係を保っているか」の2項目で、臨地実習指導者が実習指導係よりも有意に高かった。看護師経験年数や実習指導経験年数、実習指導対象学生の学年別の違いでは有意差はみられなかった。効果的な実習のためには、実習指導者と看護学教員との連携の必要性が示唆された

    基礎看護学実習における看護学生の実習過程と実習環境に対する評価 : 基礎看護学実習と成人看護学実習の比較から

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    基礎看護学実習における実習過程評価と実習環境評価と成人看護学実習との比較から基礎看護学実習を評価することを目的として、基礎看護学実習の学生88名と成人看護学実習の学生187名を対象に、自記式質問紙調査を実施した。調査内容は、授業過程評価スケールとClinical learning environment scaleによる実習環境評価である。分析は、基礎看護学実習における各尺度における記述統計とPearsonの積率相関係数、基礎看護学実習と成人看護学実習の比較をt検定で求めた。基礎看護学実習の実習過程評価の平均値は【4教員、看護師-学生相互行為】【9実習記録の活用】【10学生-人的環境】が高く、【6教員、看護師間の指導調整】が低かった。総合得点と下位尺度はすべて中得点領域であった。実習環境評価では『4学生の満足度』が高く、『2臨床実習指導者の関わり』が低かった。実習過程評価の合計得点と実習環境評価の下位尺度では『1病棟スタッフと学生の関係』『2臨床実習指導者の関わり』に正の相関がみられた。基礎看護学実習と成人看護学実習の比較では、実習過程評価の【4教員、看護師-学生相互行為】、実習環境評価の『4学生の満足度』が基礎看護学実習で高く、『5病棟の組織管理と慣例』は成人看護学実習が高かった。基礎看護学実習における実習指導評価を高めるため、教員と看護スタッフが指導内容に一貫性を保つこと、初めて臨床に身を置く学生の心理状態に配慮し、学生の性格や傾向に合わせて働きかけること、学生が自分の存在を認められ指導を受けているという実感をもつよう働きかけること、臨床における看護師の行動の意味を伝えていくことの必要性が示唆された

    成人看護学実習における学生の看護実践能力への自信度と関連要因の分析 : 学年, 実習過程評価, 実習環境の検討

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    成人看護学実習における看護実践能力への自信度の特徴と、学年、実習過程の評価、実習環境との関連を明らかにすることを目的として、3年生延べ67名と4年生延べ120名を対象に、自記式質問紙調査を実施した。調査内容は、看護実践能力への自信度、授業過程評価スケール、Clinical learning environment scaleによる実習環境評価である。分析は看護実践能力への自信度の学年別比較はt検定を実施し、関連要因については一元配置分散分析、相関係数確認後、重回帰分析を行った。学生の実践能力への自信度は【ヒューマンケアの基本に関する実践能力】が最も高く、【実践の中で研鑽する基本能力】が最も低かった。【ケア環境とチーム体制整備能力】は3年生に比べ4年生が有意に高かった。看護実践能力の自信度を従属変数とした重回帰分析では、「学習内容・方法」、「カンファレンスと時間調整」、「学生-患者関係」が関連していた。看護実践能力への自信度を高めるために、実習が受け持ち患者を中心に一連の流れに沿って展開できるような調整とカンファレンスによる実践内容の意味づけ、患者との関係性を考慮する必要性が示唆された

    X線結晶構造解析によるω-アミノ酸 : ピルビン酸アミノ基転移酵素の反応機構の研究

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     アミノ基転移酵素はピリドキザール5\u27-リン酸(PLP)を補酵素として持つPLP依存酵素で基質のアミノ基をケト酸に転移する反応を触媒する。アミノ基転移酵素は共通の性質として活性部位にあるリジン残基がPLPとの間でシッフ塩基を形成しており、また反応は共通の中間体即ちPLP-基質アミノ酸のシッフ塩基の形成を経て進行すると考えられてきた。天然には多くのアミノ基転移酵素が存在し、既に40種以上の酵素のアミノ酸配列が決定されており、酵素化学的な方法で反応の研究もなされている。しかしながら、3次元構造が得られているものは、アスパラギン酸アミノ基転移酵素(AspAT),ホスホセリンアミノ基転移酵素,最近構造決定されたD-アミノ酸アミノ基転移酵素及びω-アミノ酸:ピルビン酸アミノ基転移酵素(ω-APT)の4種である。そのうち結晶学的な方法で反応機構の研究かなされているものはAspATのみである。 Psedomonas sp.F-128の生産するω-APTはPLP依存酵素で、β-alanincからピルビン酸へのアミノ基の転移を触媒し、アミノドナーに対しては特異性が低く、アミノアクセプターに対しては極めて高い特異性を示す。この分子は449個のアミノ酸残基からからなる結晶学的に同一なザブユニット4個からなり、アミノ酸配列は与那覇らにより決定された。結晶構造解析は渡辺らによりまず異常分散を考慮した多重同型置換法により分解能が2.0人のデータを用いて行われ、得られた構造は更に分解能が1.6人のデータでプログラムPROLSQにより精密化された。本論文ではω-APTと種々のアミノドナー(β-Alaninc,γ-Amino-n-butyratc,6-Aminohexonatc,L-Alaninc,Isoamylamine)及びアミノアクセプターであるピルビン酸との複合体結晶の構造解析を行い、それらの構造に基づいて提唱された反応機構について報告する。 複合体結晶は透析法による共結晶法によってpH7.0の38%硫酸アンモニウム水溶液から調整された。強度データの収集は高エネルギー物理学研究所・放射光実験施設・BL6A2に設置された巨大分子用ワイセンベルグカメラにより200nm×400mmのイメージングプレートを記録媒体として行われた。L-Alaninc複合体結晶の場合はまず3軸のまわりで1.5Å分解能まで、次いで露光時間を約3倍にして1.4Åまでのデータ収集を行った。Isoamylaminc複合体結晶については1.5Å分解能、その他については1.8Å分解能までのデータ収集を行った。複合体結晶はいずれもNative結晶(空間群1222、a=124.7,b=137.9,c=61.5Å)と同型であった。強度データの処理にはプログラムWEISを用いた。精密化の初期構造としてはNative結晶の構造パラメータを使用し、プログラムはPROLSQとXPLORを利用した。基質複合体モデルの構築をプログラムFRODOを使用して3次元グラフィックスにより行った。精密化の結果、L-Alaninc複合体結晶では分解能10.0?1.6ÅでR値が0.159、β-Alaninc,γ-Amino-n-butyrate,6-Aminohexonate,Isoamylaminc及びピルビン酸複合体結晶ではR値それぞれ0.220,0.165,0.196,0.152,0.208の構造を得ることが出来た。図にω-APT及び種々の複合体の結晶構造に基づく反応機構を示す。図中Aの構造については既に渡辺らの解析で得られいたが、AspATのNativeの構造と異なり活性部位にあるLys288とPLPの間にはシッフ塩基の形成はみられない。このことはPLP酵素に対して50年間共通の性質と考えられてきた定説を覆すことになる。そこで、結晶化条件を変えたり、精密化の方法を変えたりして検討を続けたが結果は同じであった。最近杉尾らにより構造解析されたD-アミノ酸アミノ基転移酵素は、ポリエチレングリコールを沈殿剤に用いて結晶化されているにも拘わらず活性部位にシッフ塩基が形成されていない結果が得られた。さらにこの経路中、D中間体はβ-Alaninc複合体の構造に相当し、I中間体の構造はL-Alaninc複合体の構造に相当する。またPLPとPMPにより周りの環境に大きな変化がないので、Fの構造はピルビン酸とPLPの複合体結晶の構造と同様な配置をとると考えられる。これらの中間体の構造を基に図の反応機構は矛盾なく説明できる。なお酵素反応機構はAspATとは異なっている
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