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    ビジネス コミュニケーション ニオケル イン/ポライトネス ニッチュウ セッショク バメン オ タイショウ ニ

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    論文ARTICLE本稿では、日本語母語話者と中国語母語話者間のビジネス場面における中国語での会話を対象とし、ポライトネスの観点から考察をした。ビジネス場面は、ビジネス上の目的が存在するため、日常会話とは異なる特殊な文脈といえ、従来のポライトネス研究における「理性的な人間は常に相手へ配慮をし、円滑なコミュニケーションを目指す」という前提が崩れる場合がある。そのため、本稿における会話データでは、相手への配慮を示すポライトネスだけではなく、インポライトネスと分析できるような発話も多く見られた。会話参加者は日本および中国の典型的な文化的な規範のみならず、それを超えた、職場内で構築されてきた人間関係に基づく規範を資源として、コミュニケーションを遂行していたことを指摘した。departmental bulletin pape

    ニホン ニオケル ホスピタリティ ニツイテ ノ コウサツ

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    論文ARTICLE日本におけるホスピタリティに関する研究といえば、ホスピタリティ産業における人財育成や、従業員満足度の向上による品質・生産性の向上を目指すホスピタリティ・マネジメントが中心であり、ホスピタリティそのものの概念についての研究は十分に行われてきたとは言い難い状況である。本稿ではホスピタリティという抽象概念を、先行研究等を用いて言語化することを試みることによって、既存の研究にあるような、単に語源から説明されるホスピタリティの概念とは異なり、日本におけるホスピタリティとは、日本語のもてなしから培われた、相手に対する尊敬・敬意・思いやり・無償との意味が込められていることを具体的事例により明らかにしたものである。departmental bulletin pape

    ダイニ ゲンゴ フアン ニオケル ジコ ヒョウカ ノ エイキョウ

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    論文ARTICLE第二言語の習得には複数の情意要因が関連し、そのうち言語不安(言語を使用する場面に特異的な不安)は言語習得に負の影響を及ぼすことが知られている。本研究では日本国内で第二言語として日本語を学ぶ留学生を対象とし、日本語不安と母語および日本語に対する自信についての自己評価、日本語能力の関連性を検討した。その結果、日本語不安の高さと日本語能力に負の相関関係がみられた。さらに日本語不安の高い学習者は、母語に対する自信と日本語に対する自信の乖離が大きいことが明らかとなった。また、日本語学習者の置かれた状況、不安を感じる場面、不安を感じた際の行動パターンを分析したところ、日本語学習者が言語不安を感じる場面は、他者との比較の場面で不安を感じやすいタイプと公的な場で不安を感じやすいタイプに分かれ、不安を感じた際はそれぞれ異なる行動を取る傾向があることが明らかとなった。departmental bulletin pape

    Machine Translation as a Learning Tool : Enhancing Student Translation Skills

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    研究ノートRESEARCH NOTEThe rapid advancement of Artificial Intelligence (AI) has significantly influenced various fields, including English education. This study explores the pedagogical potential of machine translation (MT) as a learning tool in enhancing students’ translation skills. While the debate regarding the role of AI in education is ongoing, this study adopts an affirmative stance, implementing MT-assisted translation activities in a university-level translation practicum. Through structured engagement with Google Translate, DeepL Translate, and ChatGPT, students were asked to revise their independent translations by comparing them with MT outputs. These revisions were then categorized as modifications of vocabulary or grammar, with results indicating that MT supports vocabulary acquisition and syntactic awareness. However, students also encountered challenges in evaluating MT-generated content, underscoring the importance of considering users’ English proficiency while using MT. A postcourse questionnaire revealed that students gained confidence in translation and developed generally positive perceptions of MT’s efficiency and potential as a learning tool, although concerns about its reliability and tendency to hallucinate persisted. These findings suggest that MT can be an effective tool for translation practice when used strategically and reflectively. When thoughtfully integrated, MT can foster meaningful learning experiences and equip students with essential MT-literacy skills.departmental bulletin pape

    MÁGENES DE IBEROAMÉRICA, El CENTRO DE ESTUDIOS IBEROAMERICANOS

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    other periodica

    ネンキン ブンカツ セイド ガ リコンリツ ト カケイ ノ ケイザイ カツドウ ニ アタエル エイキョウ ニツイテ

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    論文ARTICLE本研究は、内生的な離婚選択モデルを用いて、年金分割制度が離婚率、貯蓄率、離婚後の消費行動に与える影響を分析したものである。シミュレーション分析の結果、年金分割制度が離婚率を上昇させ、貯蓄率の低下を引き起こすことが明らかになった。また、年金分割制度により、離婚後の女性の消費量が増加し、男性の消費量が減少することも確認された。このように、年金分割制度は男女間の離婚後の経済的格差を縮小し、特に女性に有利に働く一方で、男性にとっては離婚がしやすくなる可能性があることが示された。departmental bulletin pape

    タニザキ ジュンイチロウ サクヒン ニオケル シカク ノ ハイジョ ニヨル ヒョウゲン

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    論文ARTICLE本稿では、谷崎潤一郎の作品において視覚の排除が確認される「盲目物語」「春琴抄」「秘密」「少将滋幹の母」の 4つの作品を通して 2つの点に注目する。1つ目は、視覚の排除の効果時間である。一時的に視覚が排除された場面では、視覚から聴覚や触覚など他の感覚表現への切り替えが意識的になされている。一方、盲目もののように恒久的に視覚が排除された作品では、作品全体を通して、厳密に視覚を通じた感覚表現を排除することは不可能であり、他の感覚表現への切り替えというような分かりやすい叙述は見られない。2つ目は、テキストの視点である。盲人による一人称小説では、視覚を利用した描写は、伝聞を表す叙述になっており、三人称小説では、書き手の視点から描写されている。三人称小説「春琴抄」では、「ぼんやり」という視覚的効果が作品を通した主題となり、感覚表現を多用しないことで、いうならば「ぼんやりした描写」を確立したのである。departmental bulletin pape

    ホウジョウキ ニ ミル コ エノ マナザシ

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    論文ARTICLE日本では、単独世帯が増加しており、そのネガティブな面が取り上げられることが多い。本研究では、近代的な科学が日本に導入される前、個人とそれをめぐる環境はどのように理解されていたのかを『方丈記』の表現から探究した。その結果、長明独特の「個」の捉え方がわかった。総体としての「個」は、変化することなく存在しているように見えるが、多くの変化する「個」を内包している。「個」の誕生と消滅は早く、それらが総体としての「個」における連続性を作っている。また、「個」は、個性を発揮するためには、他者との距離をコントロールするとよい。鴨長明は、多くの人がいる都を離れて自然の中に行き、社会とのかかわりを制御しつつ、個性を生かした「個」として自分が生きるために、移動式の草庵を得た。そして、自分を見つめることができるようになった長明は、創造的な活動をした。『方丈記』は、そのような長明の自己実現の物語ともいえるであろう。departmental bulletin pape

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