論文ARTICLE本稿では、日本語母語話者と中国語母語話者間のビジネス場面における中国語での会話を対象とし、ポライトネスの観点から考察をした。ビジネス場面は、ビジネス上の目的が存在するため、日常会話とは異なる特殊な文脈といえ、従来のポライトネス研究における「理性的な人間は常に相手へ配慮をし、円滑なコミュニケーションを目指す」という前提が崩れる場合がある。そのため、本稿における会話データでは、相手への配慮を示すポライトネスだけではなく、インポライトネスと分析できるような発話も多く見られた。会話参加者は日本および中国の典型的な文化的な規範のみならず、それを超えた、職場内で構築されてきた人間関係に基づく規範を資源として、コミュニケーションを遂行していたことを指摘した。departmental bulletin pape
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