54 research outputs found

    Uncovering of major genetic factors generating naturally occurring variation in heading date among Asian rice cultivars

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    To dissect the genetic factors controlling naturally occurring variation of heading date in Asian rice cultivars, we performed QTL analyses using F2 populations derived from crosses between a japonica cultivar, Koshihikari, and each of 12 cultivars originating from various regions in Asia. These 12 diverse cultivars varied in heading date under natural field conditions in Tsukuba, Japan. Transgressive segregation was observed in 10 F2 combinations. QTL analyses using multiple crosses revealed a comprehensive series of loci involved in natural variation in flowering time. One to four QTLs were detected in each cross combination, and some QTLs were shared among combinations. The chromosomal locations of these QTLs corresponded well with those detected in other studies. The allelic effects of the QTLs varied among the cross combinations. Sequence analysis of several previously cloned genes controlling heading date, including Hd1, Hd3a, Hd6, RFT1, and Ghd7, identified several functional polymorphisms, indicating that allelic variation at these loci probably contributes to variation in heading date. Taken together, the QTL and sequencing results indicate that a large portion of the phenotypic variation in heading date in Asian rice cultivars could be generated by combinations of different alleles (possibly both loss- and gain-of-function) of the QTLs detected in this study

    成人看護学実習における学生の看護実践能力への自信度と関連要因の分析 : 学年, 実習過程評価, 実習環境の検討

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    成人看護学実習における看護実践能力への自信度の特徴と、学年、実習過程の評価、実習環境との関連を明らかにすることを目的として、3年生延べ67名と4年生延べ120名を対象に、自記式質問紙調査を実施した。調査内容は、看護実践能力への自信度、授業過程評価スケール、Clinical learning environment scaleによる実習環境評価である。分析は看護実践能力への自信度の学年別比較はt検定を実施し、関連要因については一元配置分散分析、相関係数確認後、重回帰分析を行った。学生の実践能力への自信度は【ヒューマンケアの基本に関する実践能力】が最も高く、【実践の中で研鑽する基本能力】が最も低かった。【ケア環境とチーム体制整備能力】は3年生に比べ4年生が有意に高かった。看護実践能力の自信度を従属変数とした重回帰分析では、「学習内容・方法」、「カンファレンスと時間調整」、「学生-患者関係」が関連していた。看護実践能力への自信度を高めるために、実習が受け持ち患者を中心に一連の流れに沿って展開できるような調整とカンファレンスによる実践内容の意味づけ、患者との関係性を考慮する必要性が示唆された

    基礎看護学実習における看護学生の実習過程と実習環境に対する評価 : 基礎看護学実習と成人看護学実習の比較から

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    基礎看護学実習における実習過程評価と実習環境評価と成人看護学実習との比較から基礎看護学実習を評価することを目的として、基礎看護学実習の学生88名と成人看護学実習の学生187名を対象に、自記式質問紙調査を実施した。調査内容は、授業過程評価スケールとClinical learning environment scaleによる実習環境評価である。分析は、基礎看護学実習における各尺度における記述統計とPearsonの積率相関係数、基礎看護学実習と成人看護学実習の比較をt検定で求めた。基礎看護学実習の実習過程評価の平均値は【4教員、看護師-学生相互行為】【9実習記録の活用】【10学生-人的環境】が高く、【6教員、看護師間の指導調整】が低かった。総合得点と下位尺度はすべて中得点領域であった。実習環境評価では『4学生の満足度』が高く、『2臨床実習指導者の関わり』が低かった。実習過程評価の合計得点と実習環境評価の下位尺度では『1病棟スタッフと学生の関係』『2臨床実習指導者の関わり』に正の相関がみられた。基礎看護学実習と成人看護学実習の比較では、実習過程評価の【4教員、看護師-学生相互行為】、実習環境評価の『4学生の満足度』が基礎看護学実習で高く、『5病棟の組織管理と慣例』は成人看護学実習が高かった。基礎看護学実習における実習指導評価を高めるため、教員と看護スタッフが指導内容に一貫性を保つこと、初めて臨床に身を置く学生の心理状態に配慮し、学生の性格や傾向に合わせて働きかけること、学生が自分の存在を認められ指導を受けているという実感をもつよう働きかけること、臨床における看護師の行動の意味を伝えていくことの必要性が示唆された

    日本語版ECTBを用いた成人看護学実習指導の検討 : 実習指導者と看護学教員の評価から

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    成人看護学実習指導における実習指導者と看護学教員の役割を検討することを目的に、日本語版ECTBを用いて実習指導者と看護学教員の実習指導評価について調査した。分析対象者は実習指導者39名、看護学教員4名であった。実習指導者と看護学教員との要素別平均値を比較すると、実習指導者では「実践的な指導」「学生への理解」が看護学教員よりも高く、「学習意欲への刺激」「理論的な指導」は看護学教員が高かった。実習指導における役割は、実際の実習指導内容が反映されており明確に意識されていることがわかった。実習指導者間の指導評価では、「学生に実習をすすめる上での情報提供をしているか」「担当指導教員と良い人間関係を保っているか」の2項目で、臨地実習指導者が実習指導係よりも有意に高かった。看護師経験年数や実習指導経験年数、実習指導対象学生の学年別の違いでは有意差はみられなかった。効果的な実習のためには、実習指導者と看護学教員との連携の必要性が示唆された

    少年非行の原因について

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