On plethysms and Sylow branching coefficients

We prove a recursive formula for plethysm coefficients of the form $a^\mu_{\lambda,(m)}$, generalising results on plethysms due to Bruns--Conca--Varbaro and de Boeck--Paget--Wildon. From this we deduce a stability result and resolve two conjectures of de Boeck concerning plethysms, as well as obtain new results on Sylow branching coefficients for symmetric groups for the prime 2. Further, letting $P_n$ denote a Sylow 2-subgroup of $S_n$, we show that almost all Sylow branching coefficients of $S_n$ corresponding to the trivial character of $P_n$ are positive.Comment: 35 pages, 6 figures; further explanation and detail added throughout, in particular in Section 5.1, results unchanged; typos corrected; acknowledgements update

小胞体ストレス応答の伝播からひも解く脳損傷病態の制御機構

医薬保健研究域医学系中枢神経疾患において、タンパク質の恒常性を担う小胞体ストレス応答の重要性が永らく提唱されている。しかし、病態下での小胞体ストレス応答の細胞毎の変化は理解が遅れている。それは小胞体ストレス応答活性化の組織化学的検出が難しいこと、多くの解析が変性神経細胞に注目していることが理由として挙げられる。本研究では、小胞体ストレス応答活性化のレポーターマウスを用いて、脳損傷後の小胞体ストレス応答活性化の時間・空間・細胞レベルの変遷を可視化する。脳損傷病態下の小胞体ストレス応答と細胞応答の関連性を検証し、病態改善に繋がる細胞・分子機序の解明を目指す。研究課題/領域番号:21H04251, 研究期間:2021-04-01 – 2022-03-31出典：研究課題「小胞体ストレス応答の伝播からひも解く脳損傷病態の制御機構」課題番号21H04251（KAKEN：科学研究費助成事業データベース（国立情報学研究所）） （https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-21H04251/）を加工して作

脳梗塞における血管新生の動的挙動および分子機構の解明

金沢大学附属病院日本人の死亡原因第3位である脳卒中の6割を占める脳梗塞では、致死を免れても重度の後遺症を残し、唯一有効な薬理学的治療である血栓溶解療法は発症後数時間に限られている。多くの治験が失敗に終わる中、現在幹細胞治療が機能回復に良好な成績を示しており作用機序に血管新生が挙げられているため、本研究では、血管新生の制御メカニズムの解明に取り組む。脳梗塞後の機能回復時における血管新生シグナルの時空間パターンを可視化し、それに伴う分子発現、細胞挙動を組織学的・分子生物学的に解析することで血管新生の新規制御機構を明らかにする。研究課題/領域番号:20H01115, 研究期間(年度):2020-04-01 – 2021-03-31出典：研究課題「脳梗塞における血管新生の動的挙動および分子機構の解明」課題番号20H01115（KAKEN：科学研究費助成事業データベース（国立情報学研究所）） （https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-20H01115/）を加工して作

<Preliminary>The Role of Extractives Involved in the Natural Durability of Domestic Softwood

この論文は国立情報学研究所の学術雑誌公開支援事業により電子化されました