2,712 research outputs found

    A formulation of optimal control problem with quasi-geometric discounting

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    研究ノート(Note)In the previous paper, I characterized some dynamic aspects on dynastic utility incorporating two-sided altruism with discrete-time OLG settings. In its extension, hereby I formulate the continuous-time version of the optimal control problem with quasi-geometric discounting.application/pdfdepartmental bulletin pape

    A note on the two-country Cournot model with an exchange rate linkage

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    研究ノート(Note)In Aoki (2007), I claimed that, under a Cournot oligopoly model with international linkage, a long-run equilibrium exchange rate deviates, into the same direction but in a larger extent, from the purchasing power parity (PPP) in factor prices than the PPP in product prices does, with the extent of asymmetry in the degree of competitiveness, consumer’s preference and market volume between countries, or with the extent of asymmetry in firms’ marginal costs between countries. In this note, I show the detailed computational process for deriving equilibrium prices and quantities, and the equilibrium exchange rate under the settings of the model.application/pdfdepartmental bulletin pape

    ニンニク ノ キュウ ケイセイ ニ カンスル ケンキュウ ダイ5ホウ : ホコウキ ノ コウゲン ノ シュルイ ガ セイイク ト キュウ オヨビ カジョ ノ ケイセイ ニ オヨボス エイキョウ

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    【緒言】ニンニク Allium sativumの鱗茎(以後球と称する)の形成肥大は長日条件によって促進される.タマネギ Allium cepaの球の形成肥大も長日条件によって促進される.(中略)ニンニクに関するこの種の実験では,補光期に白熱灯を照射して顕著な球の形成肥大効果を誘起している.(中略)小川らは補光期にナショナル植物育成用蛍光灯ホモルクスを照射しても長日効果が生じたと報告している.ホモルクスの放射光のスベクトル成分は第3図に示すように,赤色光部に比エネルギー量の大きなピークがあるが,他の部分の比エネルギー量は青色光部を除くと極めて少い.タマネギでの青色光と赤色光とを混合照射した実験によると,同単色光は球肥大に対して拮抗的に働くことが認められている.もしニンニクの単色光に対する球の形成肥大反応がタマネギと同様だとすれば,ホモルクス照射による長日効果(球の形成肥大効果)はほとんど期待できないであろう.しかしこれは小川らの実験結果に反する.したがってニンニクの単色光に対する長日反応はタマネギとは異なる可能性があると言える.本研究は,自然日長下のニンニクに対して種々の人工光源の終夜照射を行い,以下のことを明らかにしようとしたものである.1)白熱灯を照射した場合の光の強さと生育および球の形成肥大効果(長日効果)との関係.2)生育と形態形成(花序および球の形成)に対する単色光,白熱灯およびホモルクスを含む数種の蛍光灯の照射効果(長日効果)

    ニンニク ノ キュウ ケイセイ ニカンスルケンキュウ ダイ7ホウ : チョゾウ ハ ノ ケイセイ ユウドウ ト ケイセイ ヒダイ ニ オヨボス オンド ト ニッチョウ ノ エイキョウ

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    【緒言】ニンニクの球形成に及ぼす温度と日長の影響についての研究は,著者らのこれまでのものを含めてかなりあり,それらの研究によって球形成に及ぼす温度と日長の影響はかなり明らかになったが,まだ不明な点や明確でない点がいくつかある.例えば,タネ球に対する低温処理の貯蔵葉形成誘導効果(貯蔵葉を形成する生理状態を誘起する効果)が,処理時のタネ球の休眠段階に左右されるかどうかは不明である.また,貯蔵葉形成誘導効果が生じる下限,最適,上限の各温度や貯蔵葉の形成,肥大過程進行の下限,最適,上限の各温度もまだ明確ではない.さらに貯蔵葉形成誘導効果が生じる上限温度と貯蔵葉形成可能な限界日長の品種による差異も明確ではない.この研究は主として以上の点を明確にするため行われたが,実験はその目的に矛盾しない限り,中心球を形成する条件下で行った.これは以下の理由による.正常な球(側球)形成過程においては,まずほぼ同時に花序と複数の側芽が形成され,続いて側芽の幼葉が貯蔵葉化して貯蔵葉の形成すなわち側球形成に至るが,との2つの過程(花序・側芽形成と貯蔵葉形成)の進行に最適な温度・日長条件は異なる.このため通常みられる側球の形成条件下で,貯蔵葉形成のみに及ぼす温度・日長の影響を調べる実験をすると結果が不明瞭になり,かっその解釈が複雑になる傾向がある.その点,中心球を形成する条件下では,貯蔵葉形成の条件が満たされると栄養生長状態から直ちにただ一つしかない(頂)芽の1枚の葉原基が,内部に茎頂を包む形で貯蔵葉として発達し,花序や側芽を形成することなく球形成過程を完了する.だから,結局1株につき1貯蔵葉しか形成されないので,貯蔵葉形成のみの条件を調べるのに非常に好都合である.なお,中心球の形成を誘起するための条件は,球の植付け後,あるいは苗の低温処理後に貯蔵葉の肥大に好都合な20℃前後あるいはそれ以上の温度で終始栽培することであるので,形成と肥大の適温を調べる実験以外はすべてこの条件下で実験を行った
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