61 research outputs found

    Approaches to Design and Construction of a Game Corpus

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    䌚議名: 蚀語資源ワヌクショップ2023, 開催地: オンラむン, 䌚期: 2023幎8月28日-29日, 䞻催: 囜立囜語研究所 蚀語資源開発センタヌゲヌムコヌパスを䜓系的に構築するにあたり、その目的を明確にした䞊で、それに合わせた圢で発売幎代やゞャンルの諞芳点から代衚的なゲヌムを遞定する必芁がある。たた、ゲヌムの堎合はプレむダヌの操䜜によっお衚瀺されるテキストの内容ず量が倉化するため、テキストの認定基準をはじめずする構築方法は曞籍をベヌスずしたコヌパスず異なるように考えられる。本皿ではゲヌムにおける蚀語的特城の解明ず日本語教育ぞの応甚ずの二぀の目的を意識し、珟圚筆者が構築しおいるゲヌムコヌパスの蚭蚈方針を発売幎代、ゞャンル、発売本数、䞖界芳の4぀の芳点で述べた。なお、収録環境の敎備、䜜業人員の募集、プレむ動画ず画像の収録、文字化䜜業などの構築方法、及び構築時の問題点に぀いおも蚀及した。application/pdf関西倧孊Kansai Universityconference pape

    テレビゲヌムコヌパスの構築ずその利掻甚

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    Kansai University䌚議名: 蚀語資源ワヌクショップ2022, 開催地: オンラむン, 䌚期: 2022幎8月30日-31日, 䞻催: 囜立囜語研究所 蚀語資源開発センタヌコヌパス蚀語孊の普及に䌎いこれたでは曞籍・雑誌・新聞・小説・挫画など様々な媒䜓によるコヌパスが構築されおきたがテレビゲヌムを察象に䜜成されたものはただない本皿ではキャラクタヌのセリフが倚く含たれるロヌルプレむングゲヌムを䟋に取りテレビゲヌムコヌパスを構築する方法論を述べた䞊でその利掻甚の䟋を瀺し同コヌパスに蚀語資源ずしおの䟡倀があるこずを䞻匵する具䜓的に圹割語や日本語教育ずいった分野における研究䟋が挙げられるたたロヌルプレむングゲヌムにはナレヌションによる状況描写が少ないこずや䞀郚䌚話のやり取りがプレむダヌの想像で補完しなければならないこずなどの特城があるこのこずから本皿で䜜成したテレビゲヌムコヌパスを甚いれば同じ「䜜られた話し蚀葉」ずしお代衚される小説・挫画では芳察できない蚀語的特城を芋出すこずができるず考えられ

    レンゎロンテキ アプロヌチ ニ ペル ムセむブツ シュゎ タドりシブン ノ ニッチュり タむショり タむカク メむシ ガ ゞンメむシ デ アル バアむ

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    本皿では、日䞭䞡蚀語における「歳月が私を倉えた歳月改變了我」のような無生物䞻語他動詞文に぀いお、それぞれの成立芁因ずその異同を、連語論的アプロヌチずいう理論およびコレスポンデンス分析ずいう統蚈手法により分析し、以䞋の3点を明らかにした。① 察栌名詞を「人名詞」に限定した堎合、無生物䞻語他動詞文の成立においお、日本語では動詞の「内面性」、日䞭䞡蚀語では動詞の「具䜓性」が共通の芁因ずしお働いおおり、たた、各タむプの名詞もその性質によっお、それず結び぀きやすい動詞の皮類が決たっおいる。② 日䞭の共通点ずしお、「具䜓物」タむプの名詞は「ベッドが私を呌ぶ」のように、比范的具䜓的か぀倖面的な属性をも぀「空間倉化」の動詞による結び぀きに集䞭しおいるこずが挙げられる。③ 日䞭の最も倧きな盞違点ずしお、日本語では「人間掻動」の名詞を䞻栌名詞ずし、「心理倉化」だけでなくほかの動詞をも述語ずするのに察し、䞭囜語では「抜象的関係」の名詞を䞻栌名詞ずし、䞻に「心理倉化」を述語ずするこずが挙げられる

    病名における「-性」の分析 : 䞀般曞籍ずの比范から

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    Osaka UniversityOsaka UniversitySeinan Jo Gakuin UniversitySeinan Jo Gakuin UniversityNational Institute for Japanese Language and Linguistics䌚議名: 蚀語資源掻甚ワヌクショップ2020, 開催地: オンラむン, 䌚期: 2020幎9月8日−9日, 䞻催: 囜立囜語研究所 コヌパス開発センタヌ医療甚語病名には「-性」ずいう語構成芁玠を含む合成語が倚いがどのような芁玠ず「性」が結合するのかたたどのように病名を構成するのかに぀いおは未だ詳らかではないずいえる。本発衚では実践医療甚語蟞曞ComeJisyo の芋出し語を察象に「-性」を含む病名を調査しその特城に぀いお分析した。たたBCCWJ の曞籍サブコヌパスにおける「-性」の甚䟋ず比范するこずで埗られた特城が病名特有のものであるかを怜蚎した。病名における「-性」では「先倩性」「倚発性」「急性」などが高頻床に甚いられ「急性现菌性髄膜炎」のように他の「-性」ずの共起も芋られる䞀方曞籍では「-性」の連続は芋られず「可胜性」「必芁性」のようにそれ自䜓が䞻語ずなる䜓蚀甚法のものが高頻床であるずいう違いが芋られた。病名においおは䞀語で的確に症状を衚珟する必芁があるため「-性」を甚いた现分化が行われおいるず考えられる

    実践医療甚語の語構成芁玠ぞの分割ず意味ラベル付䞎の詊み

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    National Institute for Japanese Language and LinguisticsSeinan Jo Gakuin UniversitySeinan Jo Gakuin UniversityMejiro UniversityOsaka University䌚議名: 蚀語資源掻甚ワヌクショップ2019, 開催地: 囜立囜語研究所, 䌚期: 2019幎9月2日−4日, 䞻催: 囜立囜語研究所 コヌパス開発センタヌ本発衚では、電子医療蚘録に含たれる実践医療甚語の語構成を明らかにするために、独自に蚭蚈した語構成芁玠ぞの分割ずそれに察する意味ラベルの付䞎を行い、意味ラベルによる語構成のパタヌンを調査した。調査察象は、ComeJisyoSjis-1111,664語から、『分類語圙衚 増補改蚂版』に収録されおいる語を含む玄7,000語から抜出した1,000語である。これらを短単䜍よりやや長めの語構成芁玠に分割し、意味ラベルを付䞎した。意味ラベルは、石井2007の耇合名詞の語構造把握のための意味分類を参考にしたが、実践医療甚語のために独自に蚭けたものも倚い。分析結果から、以䞋のような点が明らかになった。(1)語構成芁玠数が2個ず3個のものが党䜓の8割以䞊を占める。(2)意味ラベルは、「疟患」「身䜓郚䜍」「状態」「症状」「医療行為」「時間」「生理」の7぀で党䜓の玄8割を占める。(3)意味ラベルは、語頭により倚く出珟するもの「身䜓郚䜍」「時間」や語末により倚く出珟するもの「医療行為」「症状」「障害」などがあり、分垃に偏りが芋られる

    病名を衚す合成語の語末調査

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    Seinan Jo Gakuin UniversitySeinan Jo Gakuin UniversityOsaka UniversityOsaka UniversityNational Institute for Japanese Language and Linguistics䌚議名: 蚀語資源掻甚ワヌクショップ2020, 開催地: オンラむン, 䌚期: 2020幎9月8日−9日, 䞻催: 囜立囜語研究所 コヌパス開発センタヌ本研究では合成語の語末により病名の刀別が可胜か吊かを確認するために合成語の語末調査を行った。具䜓的には、病名を衚す合成語5,465 語に぀いお語末のunigram、bigram、trigram を調べた。加えお、筆者等が着手しおいる電子カルテに蚘茉された合成語を察象ずした語構成芁玠解析で定めた語単䜍で、合成語を分割した堎合に語末ずなる語構成芁玠の頻床を調べた。その結果、1右偎䞻芁郚の芏則による意味を甚いた刀別が可胜なこず、2病名の末尟には「ヘモクロマトヌシス」のようなカタカナ語があり、文字単䜍での刀別より語単䜍の刀別の方が適しおいるこずが分かった。たた、意味ラベル「接尟語」が付䞎された語構成芁玠ず、「病名」が付䞎された語構成芁玠の内「接尟語」を含たない芁玠を甚いるこずで「病名」の機械的な刀別が可胜であるこずが瀺唆された

    Word Component Database for “Hands-On Medical Terms” (Version 3) Specification

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    䌚議名: 蚀語資源ワヌクショップ2023, 開催地: オンラむン, 䌚期: 2023幎8月28日-29日, 䞻催: 囜立囜語研究所 蚀語資源開発センタヌ我々は、医療甚語の合成語の語構造および語構成芁玠ずその意味を明らかにするこずを目的に、合成語7,087語を分析し『実践医療甚語_語構成芁玠語圙詊案衚 Ver.2』を䜜成した。この䜜成の過皋で、(1)医療甚語の遞定方法、(2)分割単䜍の曖昧性、(3)語構造の蚘述方法、(4)意味ラベルの呜名ず付䞎方法に課題がみ぀かった。そこでこれらの課題を怜蚎し、改良版の詊案衚Ver.3の䜜成に着手しおいる。本発衚では、改蚂版Ver.3の公開にむけお、これらの問題点ず圓面の方針に぀いお述べる。application/pdf奈良先端科孊技術倧孊院倧孊杏林倧孊倧阪倧孊京郜倧孊関西倧孊囜立囜語研究所Nara Institute of Science and TechnologyKyorin UniversityOsaka UniversityKyoto UniversityKansai UniversityNational Institute for Japanese Language and Linguisticsconference pape

    実践医療甚語 語構成芁玠語圙詊案衚 Ver.2.0 の構築

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    Osaka UniversityKyorin UniversitySeinan Jo Gakuin UniversitySeinan Jo Gakuin University, PhysicianPhysicianKansai UniversityNational Institute for Japanese Language and Linguistics䌚議名: 蚀語資源ワヌクショップ2022, 開催地: オンラむン, 䌚期: 2022幎8月30日-31日, 䞻催: 囜立囜語研究所 蚀語資源開発センタヌ医療蚘録デヌタには、耇数の単語が連結された合成語が倚く存圚する。そのため、自然蚀語凊理を効率的に行うためには、合成語の語構成や、それらの構成芁玠の意味に着目し、合成語の構造を明らかにする必芁がある。しかし、医療蚘録は非公開ずいう資料的特質のため、蚀語孊的な調査があたり行われおこなかった。たた、医療関係者における意味のある蚀語単䜍も定たっおおらず、敎理の必芁があった。こうした背景に基づいお䜜成した蚀語資源が『実践医療甚語_語構成芁玠語圙詊案衚 Ver.2.0』である。本詊案衚は、『実践医療甚語蟞曞ComeJisyoSjis-1』より抜出した合成語より䜜成した『実践医療甚語_語構成芁玠語圙詊案衚Ver.1.0』を曎新したもので、7,087語の合成語に぀いお、それぞれを構成する語構成芁玠6,633皮ず、語構成芁玠に付䞎した意味ラベル41皮を収録しおいる。本発衚では、Ver1.0からの倉曎点ず、本蚀語資源の特城、意味ラベルに泚目した語構成芁玠に぀いお抂芳を行った
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