CORE
🇺🇦
make metadata, not war
Services
Services overview
Explore all CORE services
Access to raw data
API
Dataset
FastSync
Content discovery
Recommender
Discovery
OAI identifiers
OAI Resolver
Managing content
Dashboard
Bespoke contracts
Consultancy services
Support us
Support us
Membership
Sponsorship
Community governance
Advisory Board
Board of supporters
Research network
About
About us
Our mission
Team
Blog
FAQs
Contact us
レンゴロンテキ アプローチ ニ ヨル ムセイブツ シュゴ タドウシブン ノ ニッチュウ タイショウ タイカク メイシ ガ ジンメイシ デ アル バアイ
Authors
Tzu-Hsuan Ma
子軒 麻
Publication date
Publisher
オオサカ ダイガク ダイガクイン ブンガグ ケンキュウカ ニホンゴガク コウザ
Abstract
本稿では、日中両言語における(「歳月が私を変えた/歳月改變了我」のような)無生物主語他動詞文について、それぞれの成立要因とその異同を、連語論的アプローチという理論およびコレスポンデンス分析という統計手法により分析し、以下の3点を明らかにした。① 対格名詞を「人名詞」に限定した場合、無生物主語他動詞文の成立において、日本語では動詞の「内面性」、日中両言語では動詞の「具体性」が共通の要因として働いており、また、各タイプの名詞もその性質によって、それと結びつきやすい動詞の種類が決まっている。② 日中の共通点として、「具体物」タイプの名詞は「ベッドが私を呼ぶ」のように、比較的具体的かつ外面的な属性をもつ「空間変化」の動詞による結びつきに集中していることが挙げられる。③ 日中の最も大きな相違点として、日本語では「人間活動」の名詞を主格名詞とし、「心理変化」だけでなくほかの動詞をも述語とするのに対し、中国語では「抽象的関係」の名詞を主格名詞とし、主に「心理変化」を述語とすることが挙げられる
Similar works
Full text
Available Versions
Osaka University Knowledge Archive
See this paper in CORE
Go to the repository landing page
Download from data provider
oai:ir.library.osaka-u.ac.jp:1...
Last time updated on 10/08/2019