25 research outputs found

    Relationship between Microstructure and Magnetic Domain Structure of Nd-Fe-B Melt-Spun Ribbon Magnets

    Get PDF
    The relation between the microstructure, observed using an electron probe microanalyzer, and the domain structure, observed using a Kerr microscope, was established to evaluate the effects of hot rolling and the addition of Ti-C on the c-axis orientation and the magnetization process of hot-rolled Nd-Fe-B-Ti-C melt-spun ribbons. The addition of Ti-C promotes the c-axis orientation and high coercivity in the ribbons. Elemental mapping suggests a uniform elemental distribution; however, an uneven distribution of Ti was observed in an enlarged grain with Ti-enriched points inside the grain. The reversal domains that nucleated at the Ti-enriched point inside the grain cause low coercivity

    振動する円柱の後流渦

    No full text
    流れと直角な方向に正弦波的に強制振動する円柱の後流禍について,円柱の振動周期と渦の発生周期および位相との関係,flow patternの変化について実験的に調べた.測定はREYNOLDS数70, 100, 130,全振幅/直径比0.40および0.67において円柱振動のSTROUHAL数を約5x10^~3x10^の範囲で種々変えて行なった.円柱の振動数が,対応する定常円柱の後流渦の自然発生振動数に一致する値に対して約+20%,-30%の範囲で同期の現象が見られた.その領域は全振幅/直径比が大きい程大きいこと,また同期の領域内では渦発生の位相はほぼ一定に保たれること等がわかった.円柱の種々の振動状態でのflow patternとともに後流からのhotwire signalが得られた.同期の領域に入る前後の遷移点ではflow patternはきわめて不安定であることがわかった.自由振動する円柱についても流体抵抗と渦の発生振動数が測定された.この場合にも渦の発生には同期の現象が見られ,同期の範囲で抵抗係数は増大し定常な円柱の抵抗係数より大きいことがわかった.§1 緒言 / §2 実験装置 /  〔2-1〕強制振動する円柱の後流禍の実験装置 /  〔2-2〕自由振動する円柱の抵抗の測定装置 / §3 実験結果 /  〔3-1〕同期の領域 /  〔3-2〕渦生成の位相 /  〔3-3〕FLOW PATTERN /  〔3-4〕自由振動する円柱の抵抗と後流渦 / §4 結

    比較的大きな振幅で振動する円柱の流れ模様について

    No full text
    一様な流れの中で比較的大きな振幅(全振幅/直径>1) で流れと直角な方向に正弦波的な振動を行なう円柱の流れ模様についてREYNOLDS数95~163の範囲内で実験的に調べた。Condensed milk法によって種々の振動数における円柱の流れ模様が得られた。振幅/直径比の値が大きくなると,円柱後方に形成される渦列はやはり2列の渦から構成されるが片方の渦は更に2つの逆の回転方向を持つ渦の対によって形成され,そのような渦の生成においても同期の現象が起こることが明らかにされた。§1はじめに / §2実験の方法 / §3流れ模様 / §4むす

    静止から一定速度で急に動きだした円柱の非定常後流渦

    No full text
    静止した円柱にimpulsiveな流れの場を与えたときに物体背部に形成される非定常渦について実験的に調べた。非定常双子渦の過渡的振舞いが定量的に知られた。定常な双子渦よりも大きな非定常渦が存在しうること,およびReynolds数が大きい場合には通常の双子渦の前方に互いに逆の回転方向をもつ小さな1対の渦が局所的に形成されることが確かめられた。球についても同様の実験を行なった。この場合にも局所的な渦の存在が確かめられた。1. はじめに / 2. 実験の方法 / 3. 実験の結果 / 4. むす

    Flexibleな表面をもつ平板の摩擦抵抗

    No full text
    遷移領域および乱流領域において,流体中を運動する物体のもっflexibleな表面が摩擦抵抗にどのような影響をおよぼすかが実験的に調べられた.実験は,Reynolds数が10^5から10^7の範囲にわたつて,表面をflexibleな物質でおおつた平板を水中で曳航し,それに働らく摩擦抵抗を測定して行われた.Flexibleな物質としてはソフランが用いられた.測定結果によると,flexibleな表面をもつ平板にたいする抵抗係数が,剛体表面をもつ平板にたいするものよりも常に大きいことがわかつた.1. 緒言 / 2. 実験装置,測定方法およびモデルの構造 / 3. 実験Ⅰの測定結果 / 4. 実験Ⅱの測定結果 / 5. 結
    corecore