変異するダーウィニズム : 進化論と社会

はしがき阪上孝 [i-iv]ダーウィニズムと人文・社会科学阪上孝 [3-43]ダーウィンを消した女 : クレマンス・ロワイエと仏訳『種の起原』/ 北垣徹 [46-88]カプセルのなかの科学 : スペンサー＝ヴァイスマン論争小林博行 [89-126]「変質」と「解体」: 精神医学と進化論大東祥孝 [127-158]親族研究における進化概念の受容 : 進化から変容へ田中雅一 [159-189]闘争する社会 : ルドヴィク・グンプロヴィチの社会学体系小山哲 [192-236]『動物社会』と進化論 : アルフレッド・エスピナスをめぐって白鳥義彦 [237-264]加藤弘之の進化学事始武田時昌 [265-317]群体としての社会: 丘浅次郎における「社会」の発見をめぐって上野成利 [318-359]個体としての生物、個体としての社会斎藤光 [360-408]人口とその徴候 : 優生学批判のために宇城輝人 [410-451]アメリカ人類学にみる進化論と人種竹沢泰子 [452-489]人種主義と優生学: 進化の科学と人間の「改造」(アメリカの場合)小林清一 [490-531]「ダーウィン革命」とは何であったか横山輝雄 [534-558]必然としての「進化の操作」 : 現代社会における人と自然の行方を考える加藤和人 [559-587]進化経済学の現在八木紀一郎 [588-629]ダーウィニズムの展開関連年表 [631-639]人名索引(逆頁) [650-640]表紙、目次、執筆者一覧、奥付

A Study on Superconducting Quasi-Permanent Magnets with High Trapped Magnetic Flux Density

The c-axis oriented YB_a2Cu_3O_(Y123) bulk superconductors have been prepared by using an optimized well established MMTG process. The sample with 0.5wt% CeO_2,additions has exhibitted the critical current density J, of 50000 A/cm^2 at 77K and 0T, when the field was applied parallel to the c-axis of the sample. The maximum trapped manetic flux density has reached 6.2 T at 25K at the center of sample surface, which is more than ten times larger than conventional Nd-Fe-B permanent magnets. This high magnetic flux density can be explained in terms of a homogeneous fine distribution of Y_2BaCuP_5 (Y211) particles embedded in the Y123 matrix

越後街道探索(その2 西会津編 : 束松峠について)

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越後街道探索(その3 峠と渡河編)

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越後街道探索 : その1 津川編

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越後街道探索 : その4・諏訪峠 編

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遺伝性出血性末梢血管拡張症の経過観察において小腸カプセル内視鏡が有用と考えられた一例

症例は65歳女性。30歳頃から鼻出血を繰り返し，近医にて鉄欠乏性貧血に対して鉄剤投与されていた。貧血が悪化したため当科入院となった。小腸カプセル内視鏡にて空腸粘膜に矢野・山本分類type1b相当のangioectasiaが多発し，血性腸液を認めた。手指に毛細血管拡張病変も認め，遺伝性出血性末梢血管拡張症と診断した。経口ダブルバルーン内視鏡下にangioectasiaに対するアルゴンプラズマ凝固術を施行したところ，貧血の改善を認めた。その後，６ヶ月から１年程度の間隔でカプセル内視鏡を施行している。 Angioectasiaの数が明らかに増加し，貧血の進行を伴う際には，カプセル内視鏡で確認されたangioectasiaが多発している領域に集中して内視鏡的治療を行っている。遺伝性出血性末梢血管拡張症では内視鏡的治療を行った後もangioectasiaが再発するが，病変数と分布を把握するためのサーベイランスとしてカプセル内視鏡検査を行うことで，より侵襲の高い内視鏡的治療を行う回数と処置時間を低減できる可能性が示唆される。departmental bulletin pape