クマモト ダイガク コウナイ イセキ ハックツ チョウサ ホウコク 8 : 2003 2009ネンド

本報告書は、熊本大学再開発計画によって熊本大学敷地内において実施された各種建築工事に伴い、熊本大学埋蔵文化財調査室（平成23年10月1日より「熊本大学埋蔵文化財調査センター」に改組）が2003～2009年度に実施した発掘調査の一部に関するものである。本書に収録した報告は、2003～2009年度に埋蔵文化財調査室が実施した発掘調査報告とそれに関連する立会調査などの成果のうち、11件の発掘調査に関する成果である

クマモト ダイガク コウナイ イセキ ハックツ チョウサ ホウコク 7 : 2010 ネンド

本報告書は、平成17～19年に熊本大学黒髪南地区で実施されたPFI事業 : 黒髪南地区工学部他校舎改修施設整備等事業によって熊本大学黒髪南地区敷地内において行われた工事に伴い、熊本大学埋蔵文化財調査室が2005～2007年度に実施した発掘調査に関する報告書である

クマモト ダイガク コウナイ イセキ ハックツ チョウサ ホウコク 12 : 2004 2008 2012 2014 2015 ネンド

本報告書は、熊本大学再開発計画によって熊本大学敷地内において実施された各種建築工事に伴い、熊本大学埋蔵文化財調査室(平成23年10月1日より「熊本大学埋蔵文化財調査センター」に改組)が2004～2015年度に実施した発掘調査の一部に関するものである。本書に収録した報告は、2004～2015年度に埋蔵文化財調査室(現調査センター)が実施した発掘調査報告とそれに関連する立会調査などの成果のうち、13件の発掘調査に関する成果である

クマモト ダイガク コウナイ イセキ ハックツ チョウサ ホウコク 2 : 2007 ネンド

本報告書は、平成15～17年に熊本大学本荘南地区で実施されたPFI事業 : 本荘南地区発生医学研究センター施設整備事業によって熊本大学医学部敷地内において行われた工事に伴い、熊本大学埋蔵文化財調査室が2003～2005年度に実施した発掘調査に関する報告書である

クマモト ダイガク コウナイ イセキ ハックツ チョウサ ホウコク 11 : 2005 2007 2009 2010 ネンド

本報告書は、熊本大学再開発計画によって熊本大学敷地内において実施された各種建築工事に伴い、熊本大学埋蔵文化財調査室（平成23年10月1日より「熊本大学埋蔵文化財調査センター」に 改組)が2005～2010年度に実施した発掘調査の一部に関するものである。本書に収録した報告は、 2005～2010年度に埋蔵文化財調査室が実施した発掘調査報告とそれに関連する立会調査などの成果のうち、4件の発掘調査に関する成果である

クマモト ダイガク マイゾウ ブンカザイ チョウサ センター ネンポウ 27 : 2020ネンド

　2020年度に実施された調査件数は、発掘調査１件、立会調査20件、自主的立会１件、熊本市の要請による立会２件であった。主な調査の結果は次のとおりである。　黒髪南地区1823地点では、工学部研究資料館における災害復旧工事の計画変更（既設補強鉄骨の埋設）に伴って、工事の事前に調査が行なわれ、レンガ壁の掘方、足場痕とみられるピット、旧ボイラーの煙道等が確認された。本学における重要文化財の災害復旧工事に伴う埋蔵文化財調査は佳境を迎えている。2021年度の竣工を見据え、これら調査成果を社会に普及する取り組みが急務となる。　2019年度に引き続き、本荘北地区1904調査地点では屋外環境整備に係る工事に伴う調査を実施した。浸透井戸や管路の埋設など施工深度の深い工事区域については緊急調査が必要となった。1708調査地点で検出された近世・近代の道路跡や溝を1904調査地点においても検出し、さらに敷地の南側には古代の遺構群が良好に包蔵されている状況を確認した。病院敷地北縁で実施された2003調査での検出遺構も含めて、本調査は本荘地区における土地利用の解明に資する成果となることが期待される。　昨年度から継続している本荘中地区のライフライン再生工事に伴う1911調査では、本地区の東側、北側道路部分が本年度の調査対象となった。調査では、古墳時代（溝）、古代（竪穴建物、溝、ピット、道路跡）、近世（溝）、近代（建物基礎）の各種遺構が検出された。本事業に伴う調査は本年度で終了となり、今後、周辺における調査成果を踏まえた遺跡の評価が重要な課題となる