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[[alternative]]A Critical Study on the Principles of the 'Economic Analysis of Law' Propounded by Posner
計畫編號:NSC92-2414-H032-008研究期間:200308~200407研究經費:224,000[[sponsorship]]行政院國家科學委員
A study of decision criteria for Hong Kong government to detemine whether historic buildings should be preserved
Thesis (B.Sc)--University of Hong Kong, 2008.Includes bibliographical references (p. 108-114).published_or_final_versio
Hydrodynamic and Electrokinetic Properties of Colloidal Complexes Determined by Brownian Motion Analysis and Electrophoresis
土壌中に見られるコロイド粒子の多くは凝集体の形成や高分子の吸着等の理由から多孔質構造をもつ複合体として存在する.これらの複合体の土壌・水中での振る舞いを理解するためには,その流体力学的特性と界面動電的特性を分析する必要があるが,動的光散乱法などに代表される実験的解析法はバッチ式に系全体の特性を出力するにとどまっており,多分散な系を構成する個々の粒子や複合体の流体力学的半径や粒子表面の高分子吸着層に関する情報を得ることは難しい.これらの測定上の問題に対して,著者らは顕微鏡下で直接観察を行うことで,個別のコロイドに対してブラウン運動や電気泳動現象を解析する手法(単一粒子追跡法)を開発・応用してきており,本稿ではモデルコロイド複合体に対する本手法の適用例を報告する.まず,コロイド複合体の一つのモデルとしてポリスチレンラテックス粒子からなる凝集体に対して,単一粒子追跡法及び電気泳動測定を行ったところ,凝集体の成長に伴い流体力学的等価径は増加する一方,凝集体の電気泳動移動度はそのサイズにほとんど依存しないことが明らかになった.両者の比較より,電場印加下では凝集体内部で電気浸透流が発生することにより,ほぼ素抜けの状態で流体が流れることが示唆された.次に,コロイド複合体の別モデルとして高分子電解質被覆粒子に対して同様の手法を適用することにより流体力学的・界面動電的挙動を評価したところ,粒子表面に吸着した高分子電解質層が数時間を経て減衰するという特異な動的挙動が明らかになった
A Preliminary Study on Activity of Cognition
Cognitive property of Japanese surnames having peculiar intimacy to each of Japanese as an individual label was investigated. The frequencies of 5778 surnames taken from directory of a society including 30,000 members were investigated. Twenty subjects assessed the intimacy of surnames sampled from above mentioned 5778 surnames. Average scale values of intimacy for sampled surnames were found to be proportional to logarithms of frequencies . As a result of factor analytic study of intimacy, two factors were extracted. Quantitative relationship among frequencies and those factors was examined.人間による外界の認知は,機械認識と異なり,認知が能動的であることが特徴である。テレビカメラやマイクロホン等を通した機械的な情報の取り込みは,全く無選択的であるのに対し,視覚や聴覚による認知は極めて選択的であり,認知を行なう人間にとって必要のない情報は無視される。この現象は,聴覚の世界では,古くからカクテルパーティ効果として知られ,その機構の解明が試みられてきたが,まだ完全には明らかでない。この効果は,パーティなど,周囲で大勢の人の話し声がする場合でも,誰かが自分の名前を云うと聞こえたり,離れたところで話している人に注意を集中するとその人の話を聞くことができるといった聴覚における選択的認知に関するものである。また,視覚の世界でも,眼の網膜の解像度の特性は均一でなく,中心か(fovia)と呼ばれる部分を中心に視角にして+3度程度のごく狭い範囲だけが解像度特性が高く,それをとりまく周辺部は解像度が低い替わりに動きに対して敏感であるといわれている。したがって,人聞は外界の視覚的情報を得ようとする場合には,見ようとする対象に頭の運動と眼球運動を組み合わせ,かつ,レンズとして作用する水晶体の焦点を調整して,中心か上に像を結ぶような,能動的な活動が必要となる。近年,人工知能の世界で,人間の認知機構を計算機に取り入れ,計算機による外界の認識を柔軟なものにしようとする研究が行なわれている。我々も,こうした研究の一貫として,人間の姓のもつ認知的特徴に着目し,これを材料として認知の能動性の一貫を解明しようと考えた。姓は個人のラベルとしての特性を持ち,その認知は特定の個人にとって特別な意味を持っている。すなわち,自分の姓は非常に高度な親近性を持ち,カクテルパーティ効果に代表されるように,認知される度合も他の人の姓よりはるかに大である。したがって,姓の持つ特性を明らかにし,これと認知特性との関係を調べることにより,人間の認知特性の一側面を解明できるものと考える。その研究の第一歩として,本報告では,日本人の姓の出現頻度を調べ,同時に,個々の人聞にとっての姓の親近度の特性を明らかにし,頻度と親近度の関係付けを行なった。これをベースとして姓の認知特性の研究を進めたい
A Study to Representation System of Force Sensation with Object Manipulation in Virtual Space
Methods of force sensation representation for the virtual object manipulation in virtual space produced by the ordinary computer device environment is investigated. It is considered that there are five main elements of giving the force sensation, when the object in virtual space is manipulated by the virtual hand. The 3-dimensional graphical virtual space in which the virtual hand raise an object where these five elements act independently. Twenty five subjects evaluated the gravity sensation accompanied by the operation. The validity analysis of the five force sensation elements is performed on the evaluated values. The validity and the reliability of each element is examined.仮想空間において仮想手による仮想物体の操作は基本的な課題である。この操作は人工現実感を高めるために自然な,臨場感の高い物体操作における力覚提示の必要性が要求される。従来仮想環境において仮想物体操作の力覚を提示するためには力覚マニピュレーター(Manipulator),データグローブ(Data Glove)や力覚ディスプレイ(Force Display) などの特殊な力覚フィードバックデバイスと表示装置を用いて行うのが殆どである。しかし現実の一般的なコンピュータで作り出す仮想世界ではこのような特殊装置を取り入れるのは困難であると考えられる。そこで,このような特殊な装置を備えない普通のコンピュータデバイス環境で構築された仮想空間において仮想物体の操作過程の力覚の表現法とその有効性の研究を試みた。この問題は,実際に操作者に直接的に力覚を与えることなしに,視覚あるいは運動感覚など,経験的に力覚に常に随伴している感覚を与えることにより,疑似力覚を発生させようとするものであり,基本的には心理学の世界で古くから研究されてきた共感覚あるいは通様相性といわれる現象を利用するものである。特殊な力覚フィードバックデバイスを持たない一般のコンピュータデバイス環墳で,人間は視覚によるディスプレイ上の3次元仮想物体のグラフィックスの変動状況と,マウスによる仮想物体の操作時の運動感覚によって力覚を感じるであろうと想定している。そこで我々は仮想空間において仮想手による仮想物体の持ち上げ操作に対して仮想物体の重量感覚に影響を与えると考える,物体のつり上げ移動速度,仮想手と物体間を繋いでいるバネの伸長率,物体表面の濃度,物体の大きさと形状の五つの異なった単独条件変化にともなう力感覚表現要素について,25名の被験者を対象に評価実験を行った。評価実験の評価値の平均と分散を手がかりにして,この五つの心理学的な力覚の表現要素の効果を検討した
地盤と構造物の非線形相互作用を考慮した風力発電設備支持構造動的荷重の数値予測
東京大学The University of Tokyo博士(工学)学位の種別: 課程博士審査委員会委員 : (主査)東京大学教授 石原 孟, 東京大学教授 本田 利器, 東京大学准教授 長山 智則, 東京大学特任准教授 山口 敦, 東京大学教授 勝地 弘doctoral thesi
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