255 research outputs found

    Analysis of Multi-Dimensional Approach for Human Factors concerning Marine Engine Accident

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    博士(海事科学)神戸大

    NEGLIGENCE IN STOWAGE AND THE LIABILITY OF THE CARRIER OF GOODS BY SEA

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    基礎看護学実習Ⅱにおける実習指導についての一考察

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    基礎看護学実習IIにおける今後の指導への示唆を得ることを目的とし、これまでの実習指導について振り返り考察をした結果、以下のような示唆を得た。1.学生の発達課題を配慮した関わりが重要である。2.実習前に、患者のイメージを具体的に持つことができるような指導が必要である。3.学生にとって教員は身近な支援者であること、学習者としての学生の能力を信頼する姿勢が重要である。4.学生が学習資源の確保をすることができているか把握し、学習機会を獲得できるよう支援する必要がある。5.学生が経験したことや関心を高めていることに注目し、それを学習資源として、学びを深めたい事柄を明確にした上で教材化することが重要である

    医療におけるiPad活用に関する文献検討 : 看護技術教育への応用

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    本学では2011年より、看護援助技術の演習補助教材として電子書籍を作成しiPadで閲覧できるようにしている。しかし、まだiPadに備わっている一部の機能を用いただけであり、iPad活用教育に関するknow-howが充分蓄積されていないというのが現状である。そこで本研究では、医療分野におけるiPad活用に関する文献を概観し、iPadを活用した看護技術教育へ応用させていくための示唆を得ることを目的とした。その結果57件の文献が抽出され、iPad活用の実践内容は「書類や書籍、静止画や動画の閲覧」「標準機能の活用」「アプリケーションの活用」に分類された。iPad活用は、看護技術教育においてまだ始まったばかりであるが、医療分野全体でみるとさまざまな目的、方法で実践されつつある。iPad活用方法を工夫することで、新たな看護技術教育の補助ツールとなる可能性を秘めているといえる

    学生のiPadを取り入れた看護技術教育の満足感 : 学習意欲の関連

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    日常生活援助技術の授業において、看護技術に関するEPUB形式の電子書籍をiPadで閲覧しながら演習できるようにした。iPadの満足感や、コンピュータ操作に対する不安、学習達成動機を調査する事で、看護技術教育にiPadを活用していく為の基礎的資料を得ることを目的とした。A大学看護学部看護学科の看護援助技術Ⅰの履修者を対象とし調査を行った。その結果、①コンピュータ操作に不安が少ない学生には、iPadを用いる事で看護技術を興味深く、良い印象を持って学習ができる②自己充実的達成動機の高い学生、つまり学習意欲の高い学生には、知識を深めることができる学習ツールであるiPadの活用に向いている③基本統計量からも、看護技術教育にiPadを活用することに対する学生の満足度は高かった。しかし、音声は聞き取りにくいという課題もあり、字幕を加える等の工夫をしていくことが、学習内容の理解につながると示唆された

    札幌市の病院における研修実施状況と中堅看護師の受講実態―看護コンソーシアムにおける中堅看護師支援に向けて―

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    札幌市立大学は2012 年度から看護コンソーシアムの構築にむけた活動を行っている.本研究は病院における研修実施状況や中堅看護師の受講実態を明らかにし,看護コンソーシアムの活動の基礎資料とすることを目的とした.札幌市内の13 の病院に勤務する中堅看護師と看護管理者を対象に,質問紙調査およびフォーカスグループインタビュー(以下,FGI)を実施した.調査期間は2015 年12 月から2016 年2月(倫理審査承認No.1516-1).質問紙の回収率は中堅看護師61.5%,看護師長48.7%,副看護部長・看護部長53.8%であり,FGIに参加した中堅看護師は7名であった.中堅看護師研修を院内で実施していると回答した管理者は92.9%,中堅看護師研修の受講経験がある中堅看護師は42.5%であった.他病院や地域との連携が必要と回答した管理者は看護師長100%,副看護部長・看護部長92.9%であった.看護系大学との連携が必要と回答したのは看護師長が89.5%で最も多かった.中堅看護師が考える自己の課題は【時間を確保する】【学習意欲や積極的な姿勢を継続させる】など6カテゴリー,今後取り組みたいことは【専門性の高い知識を習得する】【組織や職種を越えて連携する】など5カテゴリー,外部施設との連携は【新たな視点や情報を希求する】【目的を持って交流する】など4カテゴリーであった.中堅看護師の課題やニーズと,管理者がキャリア支援の一環として期待する看護コンソーシアムにおける活動は合致することが示唆された.Sapporo City University has been actively working to establish a nursing consortium since 2012. The purpose of this study is to prepare basic materials for the activities of the nursing consortium by clarifying the reality in training of experienced nurses at hospitals. The study method included a questionnaire survey and interview of a focus group. The survey period was from December 2015 to February 2016. Subjects included experienced nurses, head nurses, deputy nursing directors and nursing directors working at 13 hospitals within Sapporo City. As a result, the collection rate of the questionnaire was 61.5% for experienced nurses, 48.7% for head nurses, and 53.8% for deputy nursing directors and nursing directors. Seven experienced nurses participated in the focus group interviews. 92.9% of hospitals responded that they conduct training of experienced nurses, and 42.5% of experienced nurses have taken the training. Many administrators gave positive response on the need for cooperation with other hospitals and regions, i.e., 100% of head nurses and 92.9% of deputy nursing directors and nursing directors. Head nurses gave positive response on the need for cooperation with nursing colleges at the highest percentage: 89.5%. There were six categories of tasks raised by experienced nurses for themselves: [to secure time], [to keep up with motivation to learn and positive attitudes], etc. There were four categories of what they desire to work on in the future: [to raise specialty], [to associate with beyond organizations and occupations], etc. There were four categories of cooperation with other facilities: [to aspire to have new viewpoints and information], [to exchange with purposes], etc. It was suggested that the tasks and needs of experienced nurses are consistent with activities of the nursing consortium expected by nursing supervisors as part of career support

    自己組織化マップを用いた 物理探査の複合評価手法に関する研究

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    近年では,老朽化法面の健全度を評価するために,様々な物理探査が着目されている.単独の物理探査による地山の物理的情報では地山状態を解釈するのに限界があり,解釈限度を補間するために複数の物理探査が用いられることが多い.そこで本研究では,自己組織化マップ(Self-Organizing Maps : SOM)を用いて複数の物理探査データのクラスター分類評価を試みた.さらに,著者らが提案する弾性波速度と比抵抗の変換解析による間隙率と飽和度との比較から,各クラスターが有する地盤物性値についても定量的に評価した.各クラスターの分布はボーリング調査による地盤情報と整合性が高く,また変換解析を併用することで,定性的かつ定量的な複合評価が可能であることが示された.講演番号1

    特別豪雪地帯に居住する高齢者の主観的幸福感に関する研究―人生の振り返りについての分析―

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    目的 特別豪雪地帯に居住する主観的幸福観が高い高齢者の人生を振り返る語りから,高い主観的幸福観をもたらす背景を検討することを目的とする.方法 本研究は質的帰納的研究デザインを用い,平成20年1月29日~平成20年3月11日に調査を実施したものである.対象者は,特別豪雪地帯に居住し温泉施設へ来館した在宅高齢者45名のうち,PGC14点以上の9名(男性5人,女性4人)である.1名に対し1時間30分前後の半構成的面接を1回実施した.インタビューガイドは,⑴年齢的発達に応じた出来事,歴史的出来事,⑶人生にとって重要な他者,⑷加齢と健康における不安,⑸季節や風土などの地域特性と生活,の5つから成る.結果・結論 対象者の年齢は78.0±5.7(歳)であった.特別豪雪地帯に居住する主観的幸福観が高い高齢者の人生を振り返る語りについて,質的帰納的方法を参考に分析し,高い主観的幸福観をもたらす背景を検討した.その結果,【愛着のあるこの地】,【糸のように繫がってきた人生の記憶】,【家族と共にある自分】,【他者と繫がっている自分】,【獲得してきた英知】,【今ある健やかな暮らし】という6つのカテゴリーが生成された
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