28 research outputs found

    平成28年度「T-GAP」実践報告

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    SGH事業の中心的課題は課題研究活動である。この授業では課題研究活動の基礎的素蓑である課題発見力および課題解決力の育成を目指した。あわせてSGH事業の対象地域としている「ASEAN」についで学ぶ時間を設定した。また本科目は本校総合学科教育の柱としての役割を担うものでもある。本年度の実践について報告する

    平成28年度 国際教育推進委員会活動報告

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    9年前に国際教育推進委員会を発足してから、「グローバル人材の育成」を目指し、筑波大学附属坂戸高等学校では総合学科の特長を生かしながらさまざまな国際教育・ESDの取り組みを行ってきた。一昨年度、スーパーグローバルハイスクール(SGH) に指定された。また、本年度は国際バカロレア日本語DPの認定校となった。今後、本校の国際教育活動が何を目指していくか、形が見えてくるまでしばらく時間を要すると思われる。本稿では、第5回高校生国際ESDシンポジウム、第2回全国SGH校生徒成果発表会、国際的視野にたった卒業研究支援プログラムを中心にまとめ、今後の国際教育の在り方の方向性もまとめた

    平成29年度「卒業研究」実践報告

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    今年度の卒業研究はテーマ設定に関する時間を確保するために、2年次の「T-GAP」の内容に卒業研究の内容を含めて実施した。評価に関しては国際バカロレアの「課題論文」(EE)を参考にしつつ、生徒の実態に沿う形で評価規準を作り直して使用した。テーマ設定に時間をかけたころとなどにより、多くの先行研究を参考にし、主体的に課題を設定して卒業研究に取り組む姿が確認された

    平成29年度 国際教育推進委員会活動報告

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    本校では、10年前に国際教育推進委員会を発足してから、各方面で声高に叫ばれている「グローバル人材の育成」を目指し、筑波大学附属坂戸高等学校では総合学科の特長を生かしながらさまざまな国際教育・ESDの取り組みを行ってきた。平成26年度には、スーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定され、平成29年2月には国際バカロレア日本語DP認定校となり、平成30年度からその1期生が入学する。今後、本校の国際教育活動がどのように動いていくか、すべてが見通せるまではしばらくの時間を要すると思われる。本稿frは、本年度はじめてジャカルタで実施した、第1回インドネシア日本高校生SDGsミーティングおよび、10回目を迎えた海外卒業研究支援制度について報告した

    Environmental Education at Sakado Senior High School, University of Tsukuba

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