30 research outputs found

    Development of catecholamine and cortisol stress responses in zebrafish.

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    Both adrenal catecholamines and steroids are known to be involved in the stress response, immune function, blood pressure and energy homeostasis. The response to stress is characterized by the activation of the hypothalamus-pituitary-adrenal (HPA) axis and the sympathetic-adrenomedullary system, though the correlation with activation and development is not well understood. We evaluated the stress response of both cortisol and catecholamines during development in zebrafish. Zebrafish at two different stages of development were stressed in one of two different ways and cortisol and catecholamine were measured. Cortisol was measured by enzyme immune assay and catecholamine was measured by ELISA. Our results show that stress responses are delayed until after the synthesis of both cortisol and catecholamines. These observations suggest that the development of HPA axis may be required for the acquisition of the stress response for cortisol and catecholamines

    A Preliminary Examination of Effect of Massage and Aroma Oil Massage in Foot Care Nursing

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    AbstractFoot care nursing is attracting attention as a medically effective treatment for the foot lesions caused by such problems as diabetes or aging. In this study, we experimentally examined how aromatherapy affects human brain functions during foot care nursing using near-infrared spectroscopy (NIRS). 11 subjects received both foot care nursing massages and aroma oil massages. We analyzed the changes in their oxygenated hemoglobin (oxy-Hb) concentrations based on their brain activity by t-tests, and the t-test results showed significant differences between two kinds of massages in both the somatosensory and prefrontal association areas. The oxy-Hb concentration in both massages with and without aroma oil also showed a tendency to decrease with time. Our questionnaire results showed that our subjects felt more comfortable and relaxed while receiving foot care nursing with aroma oils. These results suggest that aroma oil massages are an effective foot care nursing tool and that foot care nursing is a medically effective treatment

    Short Report: Herpes-Like DNA Sequences in African-Endemic and Acquired Immunodeficiency Syndrome-Associated Kaposi\u27s Sarcoma

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    Recently, the unique nucleic acid closely related to the herpes-like sequences has been found in acquired immunodeficiency syndrome (AIDS)-associated Kaposi\u27s sarcoma (KS). We have confirmed the presence of herpes-like DNA sequences in six cases of AIDS-associated KS and three of the nine cases of African-endemic KS in adults, but not in eight cases of KS in children from the same area. These sequences were seen in a histologically early stage of KS. Our results suggest that herpes-like DNA sequences may play an important role in the pathogenesis of AIDS-associated KS

    Learning Outcomes and Career of Graduates of Information Sociology : Focusing on Results of the Web Tracer Study System

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    本研究は,学科設立から10年を迎えたのを機に,学科教育の評価者でもありサポーターでもある卒業生を対象とした悉皆調査を行うことで,学科教育に対する点検・評価,IR 活動の一環として今後の学科教育の改善を検討することが目的である.調査方法は,卒業生に調査依頼状とweb 回答が可能な個別ID とパスワードを発行し,各自が回答を行うweb システムによるアンケート調査を実施した.調査の結果から,在学時の学修状況としては,授業には真面目に出席しているが,授業外での学習はほとんど行っておらず,学科の教育・指導で充実していたと評価しているものは,「専門の授業」や「卒業論文」,「ゼミ活動」であり,自分が熱心に取り組んだ活動も「卒業論文」,「専門の授業」,「ゼミ活動」であった.卒業後の進路は,約9割が就職をしており,約8割が正規雇用として就業していた.その中で,初職を継続している者は約6割であった.在学時に獲得した能力では「PC を活用する能力」であるが,現在の仕事で必要とされている能力は,知識や技能ではなく「基礎的・社会的な技能」や「統合的な学習知識と創造的な思考力」などの能力であった.大学教育での効用としては,人格を形成する上で重要だったと考えており,78.9%の卒業生が総合的に振り返って学科教育に満足していると回答していた

    ケアマネジメントにおける組織知の抽出・活用支援に関する研究

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    日本は急速な高齢化が進行し、高齢社会から超高齢社会となり、従来の社会になかった様々な問題に直面している。特に高齢者の医療・介護は社会の負担となっている。その解決策の一つとして、医療費の抑制と介護負担の均等化のために、介護保険が導入された。これによりケアサービスの質の向上を目的として、ケアプラン策定が制度化された。しかし、ケアの現場では、ケアニーズを反映したケアプランが策定されていないといった問題が生じた。ケアプラン策定には多くの時間とケアマネジャーの質的な向上が求められ、ケアの実施にはチーム力の向上が求められている。ケアマネジメントを担う人材を現場で育成するには、教授方略と教育を支援する方法の確立が必要である。そのためにはチームが保持している優先順位の設定の仕方や緊急時の対応などの手続き的知識の共有が重要となる。 本研究は、ケアマネジメントにおける組織知の抽出・活用支援を目的とした。本研究は、以下の4点から構成されている。(1) ケアマネジメントにおける課題の調査とその解決方法に関する研究(2) コンピュータを用いたケアプラン策定を支援するツールの開発(3) ケアプラン策定における熟達者のスキル分析(4) 熟達者の手続き的知識の共有による組織知の抽出・活用を支援するシステムの開発(1) では、ケアプラン策定に多くの時間を要すること、ケアマネジャーの知識や経験が不足していること、ケアの質の向上には熟達者が持っているスキルの表出・共有が最も重要な要素であることなどを明らかにし、これらの解決方法を検討した。(2) では、ケアプラン策定に多くの時間を要するという問題の解決策として、アセスメントした結果を円形のチャートに表現し、視覚化したケアプラン策定方式(KOMI チャートシステム)を用いたケアプラン策定をコンピュータにより支援するツールを開発した。本ツールはケアの現場で利用され、KOMI チャート作成が簡易、迅速、明瞭となるなどの時間短縮に有効であることが確認された。(3) では、ケアプラン策定には、アセスメントの結果から的確にケアニーズを読取るためには多くの知識や経験が必要であり、初心者には困難である。したがって、この読取りを支援することがケアプランの質の向上には重要である。熟達者の策定したケアプランを分析し、熟達者がアセスメントデータを観察するパターンを抽出した。また、初心者のケアプランに対して熟達者が指摘したコメントを分析し、熟達者が何を重視しているかを明らかにし、その視点を初心者に共有させる教授方法を抽出した。熟達者が策定したケアプランを様々な形態で可視化し、それを初心者が観察、比較し、熟達者との違いに気づくことを通して、手続き的知識を表出・共有させる教授方略を提案した。(4) では、ケアマネジメントのための手続き的知識共有支援システムを設計・開発した。ケアの現場において、本システムの試用実験を2 年間実施した。この結果から、手続き的知識の表出・共有のプロセスには教育的な効果があることが明らかになった。特に、個人の観察力が向上することが示唆された。また、手続き的知識が表出・共有され、個人の能力の向上が確認された。個人の能力の向上により組織知の抽出・活用が行われ、組織の活性化が確認された。 本研究の独自性は、熟達者のスキルを分析し、熟達者の手続き的知識を表出・共有させる方法(第4 章を参照) を提案し、その方法の評価を行い、ケアの現場での熟達者の知識やスキルの継承を支援する方法を示した点にある。さらに、初心者の能力の向上によるコミュニケーションや議論の活発化を通して、組織知の抽出・活用を支援する方法を示した点にある。初心者の気づきにより、熟達者の手続き的知識を表出し、共有できることが明らかになった。この方法は熟達者のスキルや知識の継承(教授)に応用できる。熟達者のスキルや知識の継承には、熟達者の手続き的知識をいかに表出し、共有させるかの問題がある。これまでの研究は、熟達者の手続き的知識をいかに熟達者に表出させるかに重点を置いている。この方法では、熟達者が意識していないスキルや知識は表出できない。また、表出された手続き的知識は利用される場面の状況や前後の脈絡など多くの前提を含んでいる。そのために知識の提供者と利用者間での意図の不一致や情報の埋没の問題が起こり、共有・伝達は困難である。提案した方法では熟達者の意識していない知識や初心者の必要とする手続き的知識が表出され、共有される。 本研究の成果はケアプラン策定過程において、初心者には難しい、ケアニーズの読取りを習得させるものである。初心者が熟達者との違いに気づき、その気づきを共有することに教育的効果があり、個人のケアプラン策定能力が向上する。個人の能力の向上から、チームの個人間の相互作用により組織知が抽出され、チームの個人に蓄積される。これらの教育的効果から、ケアの現場での初心者教育に有用である。したがって、ケアマネジメントを担う人材の育成に貢献できると考えられる。電気通信大学201
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