210 research outputs found

    Structure Evolution of Volcanic Glass by Dynamic Compression

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    金沢大学大学院自然科学研究科東北大学"Scedule:17-18 March 2003, Vemue: Kanazawa, Japan, Kanazawa Citymonde Hotel, Project Leader : Hayakawa, Kazuichi, Symposium Secretariat: XO kamata, Naoto, Edited by:Kamata, Naoto

    平成 29 年度金沢大学資料館事業報告

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    平成27年度、28年度、金沢大学資料館(以後資料館と記す)では、展示室における企画展、特別展に加えアウトリーチ展を開催してきた(文献1、2)。平成29年度も、同様に、計6回の展覧会を実施した。特に、平成29年9月30日・10月1日の2日にわたって、金沢市で開催された「全国藩校サミット―金沢大会」(文献3)に合わせて、資料館では、特別展「加賀藩校扁額~明倫堂・経武館~」を開催した(文献4)。さらに、特別展に合わせて、特別講演会を開催した。また、この特別展に先立って、6月29日付けで「加賀藩校扁額」が、金沢市の有形文化財の指定を受けた。また、昨年度に続き、学外2機関との共同での展覧会を開催した。このほか、資料館紀要の発行や資料館だよりも刊行した。また、資料館のもう一つの大きな機能として、文書館としての機能も有しており、歴史文書等などのリファレンス活動も実施した。本稿では、平成29年度の資料館展示活動を中心に、その他の活動についても報告し、多様な資料館活動を紹介する

    鉱物の変形及び転位構造のコンピュータ解析システムの開発とその応用

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    金沢大学理学部研究課題/領域番号:01740473, 研究期間(年度):1989出典:研究課題「鉱物の変形及び転位構造のコンピュータ解析システムの開発とその応用」課題番号01740473(KAKEN:科学研究費助成事業データベース(国立情報学研究所)) (https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-01740473/)を加工して作

    珪酸塩ガラスの静的及び動的圧縮によるナノ構造と物性の変化

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    本研究では、珪酸塩ガラスの高圧力下でのナノ構造の変化を明らかにし、地殻下部・マントル上部におけるマグマの挙動及び隕石衝突時の構造変化についての情報を得ることを目的とし、以下のような研究を行った。 1.SiO2ガラスについて静水圧による圧縮実験を行い、15GPaまでの圧縮で約28%の密度増加を確認し、それが、非架橋酸素を持つSiO_4四面体の小さなリング構造(3、4員環)の増加によることを明らかにした、この密度増加は、従来の我々の研究で明らかにした衝撃圧縮での密度増加より大きい。さらに、SiO_2,にGeO_2を加えたガラスについても衝撃圧縮を行い、GeO_2成分の増加に伴い構造変化が起こる圧力が低下することを明らかにした。 2.CaSiO_3-MgSiO_3,組成ガラスの静水圧縮及び衝撃圧縮実験を行い、構造変化をX線回折法、ラマン分光法ならびに分子動力学計算によって調べた。その結果、静水圧での圧縮では7.5GPaで5%前後の密度増加が観測され、X線回折測定、ラマン分光測定ならびに分子動力学計算の結果から、SiO_4四面体の3,4員環の増加が密度増加に寄与していることが明らかとなった。他方、衝撃圧縮では、これらのガラスは殆ど密度増加を示さず、衝撃圧縮ではSiO_4四面体の3,4員環が生成せず圧力の開放とともに構造緩和が起こり密度が変化しなかったと考えられる。 3.オパール試料について、38GPaまでの衝撃実験を行い、そのナノ構造の変化を明らかにした。その結果、オパールは20-30GPaの圧縮で約10%密度が増加し、より高圧では再び密度が減少することを見出した。X線測定の結果から、衝撃圧縮により結晶様の構造が失われ無秩序構造に変化することを明らかにした。 4.上記の研究の多くは、国内学会をはじめ2006年には国際鉱物学連合(IMA)で発表し、学術論文などとして公表した。In order to obtain information for magma at lower crust and upper mantle regions and structural changes of glass materials by meteorite impacts, the following studies for the nano-structure change of silicate glass under high pressure condition were carried out.1. SiO_2 glass was compressed under static high pressure up 15 GPa, about 28% of density increase was observed. It was concluded that formations of 3,4 membered rings of SiO_4 tetrahedrons with non bridging oxygen are responsible for the density increase. SiO_2-GeO_2 glasses were also compressed by shock experiments. Increase of GeO_2 component accelerates their structure change.2. The structures changes of CaSiO_3-MgSiO_3 glasses compressed by static and shock compression were investigated by X-ray diffraction measurements, Raman spectroscopy and Molecular dynamics calculations. About 5% of density increase by static compression of 7.5 GPa was observed. Ii is suggested that this density increase caused by the formations of 3,4 membered rings of SiO_4 tetrahedrons. On the other hand, Almost no density increases were observed for shock compressed CaSiO_3-MgSiO_3 glasses. This fact may indicate that 3,4 membered rings of SiO_4 tetrahedrons may not be formed by shock compression and compressed structure was relaxed by pressure release and subsequent temperature increase.3. Structural change of opal nano-structure by shock compression was investigated. About 10% of density increase of opal at 20-30 GPa and density decrease at higher pressure. By X-ray diffraction measurements, the crystalline part of opal was change to amorphous state by shock. By IR spectroscopy, OH of opal decrease and frequency of OH band changed toward higher wavenumver were investigated.4. The results of these studies were presented at National and International Meetings such as IMA and also published as scientific papers.研究課題/領域番号:15340185, 研究期間(年度):2003–2006出典:「珪酸塩ガラスの静的及び動的圧縮によるナノ構造と物性の変化」研究成果報告書 課題番号15340185 (KAKEN:科学研究費助成事業データベース(国立情報学研究所))   本文データは著者版報告書より作

    映像の連続性知覚に関する研究

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    学位の種別: 課程博士審査委員会委員 : (主査)東京大学教授 佐々木 正人, 立正大学教授 村田 純一, 東京大学教授 植田 一博, 東京大学教授 荒川 忠一, 横浜国立大学准教授 平倉 圭University of Tokyo(東京大学

    極微小体積珪酸塩ガラスの構造解析法の研究とその鉱物学的応用

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    金沢大学助手研究課題/領域番号:02740403, 研究期間(年度):1990出典:研究課題「極微小体積珪酸塩ガラスの構造解析法の研究とその鉱物学的応用」課題番号02740403(KAKEN:科学研究費助成事業データベース(国立情報学研究所)) (https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-02740403/)を加工して作
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