29 research outputs found

    A Novel Plasmid Carrying Capsule Gene Cluster Found in Lactococcus garvieae Isolated from Filefish

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    Lactococcus garvieae is recognized as a crucial bacterial pathogen of freshwater and marine fish species. It has been divided into two serological phenotypes, namely KG? and KG+. Difference of the two phenotypes is owing to the presence or absence of polysaccharide capsule, and a phenotypic change from KG? to KG+ occurs during stocking of isolates for a long period or by repeated subculturing. We found that the phenotypic change occurred more readily in L. garvieae isolates from cultured filefish, thread-sail filefish Stephanolepis cirrhifer and black scraper Thamnaconus modestus, than those from other fish species. Thus we studied the gene cluster for capsular polysaccharide biosynthesis (capsule gene cluster) of a filefish isolate, strain BSLG13015, and revealed that the strain possessed the same capsule gene cluster as those from other fish species, but that it was integrated in a newly identified plasmid. The plasmid, a size of 31,654 bp and circular, was named pBSLG13015. It was detected in all of KG? filefish isolates but not in KG+ filefish isolates or L. garvieae from other fish species. It is highly probable that the easier change from KG? to KG+ in L. garvieae filefish isolates is attributed to the loss of the plasmid

    初年次教育の深化に向けて ―ホスピタリティ概論の分析から―

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    本研究は、初年次教育の深化を図るために、その一つの科目である「ホスピタリティ概論」を対象として、受講生の感想等を分析し、授業の改善を図ることを目的としている。2017年度に開設された「ホスピタリティ概論」は、2年目を迎えるにあたって、前回の調査で明らかになった課題の幾つかに改善を加えて実践された1)。加えられた改善点は、上級生を学生スタッフとして雇用し、受講生の学修活動の促進を図ること、そして各課割り当てからボランティアの事務職員を担当にし、教職協働体制の円滑化を図ることの2点である。昨年度同様のクリッカー調査とアンケート調査を実施し、2年間の結果の比較・分析を行った。この結果、次のことが明らかになった。クリッカー調査 ①平成30年度の方が29年度よりも、心身の不安を訴える1年生が多いこと。 ②入学の動機づけとなるオープンキャンパスへの参加に関しては、平成30年度の方が、複数回参加や家族の参加が多くなっており、参加しなかった割合が低くなっていること。③全学オリエンテーションと学科別オリエンテーションの理解度に関しては、共に平成29年度の方が高い数値を示していること。アンケート調査 ④「他学科の人とおしゃべりする機会が持てた」や、「他学科の人の意見を聞くことができて有意義だった」という授業内でのコミュニケーション関しては、平成30年度の方が高い評価が得られていること。⑤「ホスピタリティを理解する上で、この授業に合格点を与えることができる」に関しては、平成30年度の方が高い評価が得られていること。 ⑥自由記述欄の文字数の調査では、平成30年度の方が高い数値になっていること。上述の①~③に示されているように、年度によって学生の質的な変化が生じているように見え、今後の動向を注視しなければならないことが明らかになった。また、④~⑥の結果からは、今年度の改善点である学生スタッフの活用によって、「ホスピタリティ概論」における学生の学修活動の活性化をもたらしたと判断する事ができる。しかし、他の項目では学科による差も見られ、課題が生じているといえる

    遠隔教育の実施と大学での教育に関する一考察 ―建学の精神を伝える授業のオンラインでの実施をもとに―

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    2019年末に端を発した新型コロナ感染症(COVID-19)の拡大によって、多くの大学は2020年度の新学期から遠隔教育の実施に踏み切った。本学においても遠隔教育の採用が決定され、ホスピタリティ概論も IT 機器を活用したオンラインでの実施となった。この中で大学教育の将来像に大きな影響を与えると考えられるオンライン授業の在り方を探る基礎調査を実施した。その結果、次のことが明らかになった。1)受講生の IT 環境の整備には、差がみられること、2)受講生の使用する機器は、パソコン、タブレット、スマートフォンに分かれること、3)オンライン授業に関しては、肯定する意見がある一方、改善を要望する意見も見られること、4)スマートフォンのみでの受講者とパソコンおよびタブレットでの受講者を比較分析した結果、画面の明瞭度や授業の進行、及び授業の理解などにおいて両者に差がみられ、スマートフォンのみでの受講者の方が有意に低い結果であったこと、5)遠隔授業に関する要望等の中には、遠隔教育の利点を述べている受講生の他に、授業以外の大学が持つ機能、つまり、友人獲得や相互啓発に関する不安も多くみられたこと。この結果等を踏まえ、オンライン授業のあり方、及び、将来社会における大学教育のあり方に関する提案を行った

    最適設計を導入した技術教育のためのPBL教育教材の開発

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    application/pdf遺伝的アルゴリズムによる位相最適化プログラムとNC旋盤による自動加工とを組合せ、楽器製作に関するPBL教材開発し、技術科教員養成授業において実践を試みた。また、はりの曲げ剛性最適化プログラムを開発し、リアルタイムで最適設計過程を表示できる演示用教材を開発した。データロガーを用いて最適化結果を演示する実験方法も提示した。いずれの成果も、日本産業技術教育学会において審査論文として発表した。PBL (Project Based Learning) teaching programs composed with topology optimization using GA (genetic algorism) and factory automation method to design music instruments were developed. The programs were put into practice of technology teachers'training. In addition, presentation teaching materials to optimize the bending stiffness of a simple beam was also developed with a presentation method for bending experiments of optimized beams. Those fruits of this study were contributed to the theses of the Japan Society of Technology Education.2014年度~2016年度科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書2638126

    Comparison between surgical outcomes of colorectal cancer in younger and elderly patients

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    AIM: To compare the outcome of surgical treatment of colorectal adenocarcinoma in elderly and younger patients
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