136 research outputs found

    Strange and singlet form factors of the nucleon: Predictions for G0, A4, and HAPPEX-II experiments

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    We investigate the strange and flavor-singlet electric and magnetic form factors of the nucleon within the framework of the SU(3) chiral quark-soliton model. Isospin symmetry is assumed and the symmetry-conserving SU(3) quantization is employed, rotational and strange quark mass corrections being included. For the experiments G0, A4, and HAPPEX-II we predict the quantities GE0+βGM0G^{0}_E + \beta G^{0}_M and GEs+βGMsG^{\rm s}_E + \beta G^{\rm s}_M. The dependence of the results on the parameters of the model and the treatment of the Yukawa asymptotic behavior of the soliton are investigated.Comment: 16 pages, 3 figures, Final version for publication in Eur. Phys. J.

    Case studies on helping with eating in elderly persons with severe dementia: two cases who refused spoon feeding

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    :身体機能面には問題はないが、重度認知症による認知障害により食事を自己摂取することが困難で、かつ介助者が直接スプーン等で口に食物を運ぶ食事介助(摂食介助spoon feeding)をすると、拒否や抵抗を示す2例の重度認知症高齢者を経験した。食事だけではなくその他の身体的なケアにも拒否・抵抗を示すことが多く、介護量が多大なケースであった。2つの対照的な食事環境を設定し調査した。普段の大集団での食事環境を「集団環境条件」とし、また対照的に静かな個室での食事環境を「個室環境条件」とし、それぞれの環境で、昼食を3回ずつ摂食してもらい、両者における「摂食困難時間」と「総食事時間」を調査した。結果、両事例ともに「集団環境条件」より「個室環境条件」において摂食時間の平均が短縮した。「個室環境条件」のような静かな環境が混乱せず精神的な落ち着きを促し、結果的に介助に対する抵抗も軽減され、食事時間の短縮に結び付いたと考えられ、効果的な介助環境が示唆された。Original Articledepartmental bulletin pape

    ARadiance

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    『心中天の網島』から考察する町人の「家」に対する心性,および死生観について-

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    マルクス経済学と限界分析 (二)

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    本稿では,前節までの展開を踏まえて,まず価値形態論の簡単な価値形態・拡大された価値形態と,一般的等価形態・貨幣形態とでは交換関係を表す図式に根本的な相違が生じ,後者においてはじめていわゆる需要・供給曲線に対応する関係が成立することを明らかにする。次いで第4節では,宇野のいわゆる価値尺度論における貨幣による商品の購買において主観的な限界効用の均等化が二者間で行われていることを確認しつつ,それはいまだ個別偶然的なものにすぎず,“並んで繰り返される”購買過程をつうじて社会化,客観化されていく機構について従来よりも踏み込んだ分析を提示する。それによって,個別的需要曲線を単純に水平和して市場供給曲線を集計する新古典派ミクロ理論とは異なり,宇野・価値尺度論では個々の経済主体が交換比率,需給数量をシフトさせることで諸市場の「不断の不均衡の不断の均衡化」を対象としてきたことの意義を顕揚する。departmental bulletin pape

    マルクス経済学と限界分析 (三)

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    本節では, いわゆる市場価値(市場生産価格)論と限界分析の関連について考察する。第1項では, 従来の市場価値論で例解されてきた三つの生産条件を細分化して考えるならば, 市場全体に関する右上がりの市場供給曲線と同じことになることを確認する。第2項では, 市場価値は追加供給を弾力的に行うことができる生産条件によって規定されるとしてきた宇野派通説を再検討し, それはその都度, 社会的需要に対応できる限界的な生産条件を意味しているにすぎず, 限界原理を否定するものではないことを明らかにする。 また, 第3項では, 従来は同一視されてきたが, 価格を決定する標準的な生産条件と, 平均利潤・生産価格の基準となる生産条件との錯綜した関連についての新たなとらえ方の示唆を与える。 第4項では, 費用理論・供給理論においてマルクス学派宇野原論は新古典派ミクロ理論との間に, 競争による価格形成と市場均衡を前提とする点では共通しているにもかかわらず, 「価格所与」, 「主観的均衡」のとらえ方には微妙な差異があり, また, U字型の費用曲線の想定, 最適な生産量が瞬時に自由自在に選択できるとする想定には大きな差異があることを明らかにする。departmental bulletin pape
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