キンセイ キンダイ カントン シュコウ デルタ ノ ユイショ ゲンセツ ニ ツイテ

『由緒の比較史』歴史学研究会編（シリーズ歴史学の現在 / 歴史学研究会編, 12

コドモ ノ レキシ ノ ワカリカタ ト キョウカン

教職専門実習において,人物を中心とした歴史学習を行った｡しかし,社会構造との関連を生徒に理解させることができないという課題が現れた｡本研究では,安井の共感論に対する批判を整理し,共感を歴史学習の中でどのように扱うかを考察した｡状況の中での共感という見方によって,共感論の課題を解決できる見通しを示すとともに,新たな実践を提案した｡　キーワード：歴史学習, 人物学習, 共感論, キー・パーソン論, 授業づく

清朝・ベトナム国境と越境する海賊

2017年度歴史学研究会大会報告 境界領域をめぐる不条理 全体会Article歴史学研究.963:2-10(2017)journal articl