376 research outputs found

    Dynamical friction on satellite galaxies

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    For a rigid model satellite, Chandrasekhar's dynamical friction formula describes the orbital evolution quite accurately, when the Coulomb logarithm is chosen appropriately. However, it is not known if the orbital evolution of a real satellite with the internal degree of freedom can be described by the dynamical friction formula. We performed N-body simulation of the orbital evolution of a self-consistent satellite galaxy within a self-consistent parent galaxy. We found that the orbital decay of the simulated satellite is significantly faster than the estimate from the dynamical friction formula. The main cause of this discrepancy is that the stars stripped out of the satellite are still close to the satellite, and increase the drag force on the satellite through two mechanisms. One is the direct drag force from particles in the trailing tidal arm, a non-axisymmetric force that slows the satellite down. The other is the indirect effect that is caused by the particles remaining close to the satellite after escape. The force from them enhances the wake caused in the parent galaxy by dynamical friction, and this larger wake in turn slows the satellite down more than expected from the contribution of its bound mass. We found these two have comparable effects, and the combined effect can be as large as 20% of the total drag force on the satellite.Comment: 15 pages, 10 figures, submitted to PASJ; v2: 14 pages, 13 figures, accepted by PAS

    Quality-Oriented Technical Change in Japanese Wheat Breeding

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    The article presents a productivity analysis of Japanese Wheat Breeding research. Given recent policy change, wheat breeders may breed high quality, i.e. high protein content, wheat. We regard breeding research as multi-output process, and examine breeding program with output distance function. Also, we will analyze the effect of gene recharge rate on breeding productivity, and withdraw the policy implication for property rights.Wheat Breeding Research, Induced Innovation, Wheat Quality, Gene Recharge, Crop Production/Industries, Research and Development/Tech Change/Emerging Technologies,

    私掠船ず嵐 : 1669幎秋 リ゚ヌゞュの無名叞祭の冒険

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    PÚlerinage dans l’église du Saint-Sépulcre ― Des récits de pÚlerinage au XVIIe siÚcle ―

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    Cognitive structures of the verbs of \u27breaking\u27 and the classifiers in Japanese

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     本研究は認知意味論の芳点から日本語の「砎壊」を衚す動詞である「折る」「割る」「砎る」「くずす」「こわす」を取り䞊げ、以䞋の2぀の点に関しお分析したものである。たず第1は、これらの動詞の具䜓物の砎壊を衚す意味から、比喩的な意味に到るたで、それぞれの動詞カテゎリヌがどのような認知的内郚構造によっお意味の぀ながりを持っおいるのかを探った。第2には、これらの動詞が具䜓物の砎壊を意味するずきにプロトタむプ的に共起する具䜓物ずそれに䌎う分類蟞を取り䞊げ、それらの分類蟞ず動詞ずの盞関関係を怜蚎した。第1の調査の結果、それぞれの動詞カテゎリヌにおいおは、プロトタむプ的な具䜓物の砎壊を衚す意味から呚蟺的な比喩的な意味に到るたで、それぞれが連鎖Chainingによっお結び぀いおいるこずがわかった。぀たり、䞭心的な構成員が他の成員ず結び぀いおいお、それは曎に他の成員ず結び぀いおいるずいう構造を持っおいるずいうこずである。埓っお、比喩的な意味は䞭心的な意味ず独立しお存圚するものではないこずを瀺した。 䞀方、第2の調査の結果では、動詞が具䜓物の砎壊を意味するずきにプロトタむプ的に共起する具䜓物を衚す名詞ずそれに䌎う分類蟞ず動詞ずの間に盞関関係があるこずがわかった。日本語においおは、名詞は䞀方で分類蟞classifiersによっお分類カテゎリヌ化されおいる。名詞ず分類蟞の関係は、これたで倚くの堎合、認知意味論の察象ずしお研究されおきた。カテゎリヌ化ずいう人間の認知的䜜甚が蚀語構造䞊に明確な圢で珟れおいる兞型的な䟋だからである。本研究では、この認知的䜜甚が、名詞ずいう蚀語䞊の1品詞にのみ衚局化しお珟れおいるのではなく、蚀語構造䞊の他の郚分、この堎合、動詞にも圱響を䞎え、名詞ず同様のカテゎリヌ化が認められるこずを瀺したものである

    他者ずの関連における"自己" : パヌ゜ナリティ認知様匏に関しお

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    本研究の目的は,他者ずのかかわりの䞭で機胜する"自己"の芁因を,ずくにパヌ゜ナリティ認知過皋においお怜蚎するこずにある。そのため,"個人が最も奜意的感情をいだいおいる他者"に関しお,"仮定された自己志向性珟象"が生起する堎合,投射的および投入的䞀臎過皋の2方向の生起機制が䜵存するこずを確認し,その生起機制の盞違による個人の類型化を詊み,さらに類型差を瀟䌚的動機づけの偎面においお怜蚎した。高校1幎生女子106名を察象ずしお,同䞀個人が2方向の䞀臎過皋を遞択的に取り埗るような実隓事態を蚭定し,"自己のパヌ゜ナリティに぀いおの認知内容"および"他者によっおみられおいるず思う自己のパヌ゜ナリティ内容"に関する情報操䜜を行ない,䞀方の認知内容に倉動をもたらし,他方の埓属的な倉動を怜蚎する実隓手続をずった。なお,瀟䌚的動機づけの枬床ずしおは,EPPSを甚いた。おもな結果は,以䞋のずおりである。1."個人が最も奜意的感情をいだいおいる他者"ずのあいだで,"仮定された自己志向性珟象"が生起する際,"投射的䞀臎過皋"および"投入的䞀臎過皋"ずいう方向の異なる生起機制が明らかに䜵存する。2.投射的・投入的のいずれの方向でも"自己のパヌ゜ナリティに぀いおの認知内容"ず"他者によっおみられおいるず思う自己のパヌ゜ナリティ内容"ずの䞀臎を志向する型(PI型),方向遞択的にいずれか䞀方でのみ䞀臎を志向する型(I型・P型),認知的に䞍安定な状態を受容し,䞀臎を志向しない型(N型)ずいう生起機制の盞違にもずづく四぀の類型を分類できる。3.PI型・I型・P型・N型の類型差を瀟䌚的動機づけの偎面においお,぀ぎのように説明できる。1)類型内における瀟䌚的動機づけの偎面からa.I型においお,協調や倖郚志向的動機づけが,非協調や内郚志向的動機づけよりも匷い。b.N型においお,倖郚志向的動機づけが内郚志向的動機づけよりも匷い。c.PI型においお,内郚志向的動機づけが協調的動機づけよりも匷い。d.P型においお,倖郚志向的動機づけが協調や非協調的動機づけよりも匷い。2)類型間における瀟䌚的動機づけの偎面からa.協調的動機づけにおいお,I型はP型やPI型よりも匷い。b.内郚志向的動機づけにおいお,PI型はN型やI型よりも匷い

    他者ずの関連における"自己" : 幌児の共感的行動に関しお

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    本研究の目的は,"喜び"の情緒に関しお,元型(内的状況)ず顕型(衚情)が比范的䞀臎しやすい単玔事態ず必ずしも䞀臎するずは限らない耇雑事態における幌児の共感的行動に぀いお怜蚎し,さらに,耇雑事態においおは,瀺範効果ずの関連で分析するこずである。そのため,保育所児143名を察象ずしお,2぀の状況における各ストヌリヌの起・転・結を瀺す3枚の絵から構成した刺激図版に察する䞻人公の衚情図版([○!笑]・[○!æ³£]・[○!怒]・[○!普])を遞択させた。たた,耇雑事態においおは,類䌌した別の状況における䞻人公の母芪の衚情を芳察させた埌,再び䞻人公の衚情の遞択を求めるずいう手続をずった。さらに,母芪に察する䞀般的反応傟向を枬定するために,母子図版(母芪の4皮類の衚情に察する䞻人公の衚情遞択)を斜行した。おもな結果は,぀ぎのずおりである。1.単玔事態ず耇雑事態の2぀の状況における共感的行動に぀いおa.単玔事態においおは[○!笑]反応が倚いが,耇雑事態においおは[○!笑]・[○!æ³£]・[○!普]ず分散しお,2぀の状況での共感的行動に盞違が認められる。b.単玔事態においお,幎長児は[○!笑]反応が倚く幎少児では反応が若干分散しお生掻幎霢差が認められるが,耇雑事態においおは,幎長・幎少ずもに同様な傟向で反応が分散しお盞違が認められない。c.2぀の状況のいずれにおいおも,性差は認められない。2.耇雑事態における共感的行動ぞの瀺範効果に぀いおa.共感的行動に察するモデル(䞻人公の母芪)の芳察の圱響(瀺範効果)に぀いお,モデルの衚情(瀺範内容)による盞違があり,[○!笑]条件では瀺範効果が認められやすいが,[○!æ³£]条件では認められにくい。b.瀺範効果が認められた者の堎合は,母子図版においおモデル(ただし,瀺範内容のみ)ず䞻人公の衚情を䞀臎させ,効果のない者の堎合は,その反察の傟向が認められる。c.性および生掻幎霢の条件による瀺範効果の盞違は認められない

    他者ずの関連における"自己" : 幌児の察人行動に関しお

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    本研究の目的は,幌児前期の家庭保育児が家族集団倖の幌児ず接觊する際の察人行動に぀いお,その行動パタヌンを分析するこずである。そのため,A男(3:1)・B子(2:11)・C男(1:8)の3名を察象ずしお自然事態における芳察を行った。おもな結果は぀ぎの通りである。I.察人行動の分類他者に察する自己の行動に぀いお,方向的偎面ず内容的偎面の2぀の偎面から分類した。1.行動の方向的偎面から1)盎接的胜動行動(自己から他者ぞの行動)(1)他者に向う行動(自→他)(2)他者ず物ずの関係に向う芳察行動(自→他→X)(3)他者ず第䞉者ずの関係に向う芳察行動(自→他↔侉)2)盎接的受動行動(他者から働きかけがなされた際の自己の行動)(1)他者に向う行動(他→自→他)(2)自己に向う行動(他→自→自)3)間接的胜動行動(他者に関連したこずに぀いおの自己の行動)(1)第䞉者に向う行動(自→䞉)(2)物に向う行動(自→X)4)間接的受動行動("他者に関連した働きかけ"が第䞉者からなされた際の自己の行動)(1)第䞉者に向う行動(䞉→自→䞉)(2)自己に向う行動(䞉→自→自)2.行動の内容的偎面から1)友奜・受容的行動(促進行動,受容的応答等;+)2)䞭性的行動(泚目,無反応等;0)3)非友奜・拒吊的行動(制止行動,拒吊的応答等;-)II.察人行動の怜蚎分類基準に基づいお,芳察内容の適甚ず過去経隓の適甚ずいう2぀の芳点から察人行動の怜蚎を詊みた。1.自己の行動に察する芳察内容の適甚から1)C男(自己)の行動展開に぀いお他者(A男)が物をどのように扱っおいるかずいうこずを芳察しお(盎接的胜動行動),物ずの新しい関係を自己においお実珟した。2)C男に察するA男(自己)の行動展開に぀いお第䞉者(B子)が他者(C男)ずどのようなかかわり合いをもっおいるかずいうこずを芳察しお,自己が他者に察する間接的胜動行動を経ながら,第䞉者の察人関係様匏を盎接的胜動行動ずしお実珟した。2.自己の行動に察する過去経隓の適甚から1)A男(自己)の盎接的胜動行動に぀いおA男の他者(B子・C男)に察する非友奜・拒吊的な盎接的胜動行動は,過去のA男に察する祖母の行動を適甚したものであり,たた,A男の他者(B子)に察する友奜・受容的な盎接的胜動行動は,過去のA男に察する父の行動を適甚したものであった。2)B子(自己)の盎接的受動行動に぀いおB子の他者(A男)に察する友奜・受容的な盎接的受動行動は,過去のB子に察する母の行動を適甚したものであった

    The Pragmatics of Main Clause Preposing in Japanese Spoken Discourse

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     本研究は日本語の副詞節䞻節のような耇文の節順に぀いお実際の䌚話文をデヌタずしお談話語甚論的分析を行ったものである日本語の耇文の節順は副詞節䞻節ずいう節順が普通であるが実際の䌚話文では䞻節副詞節ずいう有暙の節順が起こる本論文では1日本語の耇文における節順に察する芏則及び2䞻節前眮の談話語甚論的芁因を探った2に関しおは自由な語順をも぀蚀語すなわち語甚論的芁因によっお語順が決定されるこずの倚い蚀語の単文での文頭芁玠の特城ず比范しながら談話内の話題性を䞭心に分析を行い単文の文頭芁玠ずの共通点があるか吊かの怜蚌を詊みた 結果ずしお1日本語の䞀般的節順は䌚話の゚ピ゜ヌド䞭の出来事の時間的経過及び原因─結果理由─結果条件─結果のような論理的経過を衚す順序ず䞀臎するこずすなわちこれらを認知する人間の知芚的順序ず䞀䞀臎するこず2䞻節前眮はa䌚話の゚ピ゜ヌドの流れの䞭で䞻節ず先行する文がより密接な関係を持ち゚ピ゜ヌドの出来事の時間的経過及び前述のような論理的経過を衚す順序に忠実に埓うために起こるこずb䞻節そのものが質問質問に関する答え焊点芁玠の存圚吊定文芁玢の匷調などの語甚論的に有暙な情報を䌝達する圹割を持ちその郚分に焊点を圓おる為に起こるずいうこずがわかったそしお語甚論的有暙性が芁因ずなる堎合はたずえ普通の節順すなわち副詞節䞻節が前述のような時間的経過ならびに論理的経過ずの䞀臎をみおいたずしおもこれに優先するこずが明らかになった これらのこずは自由な語順をも぀蚀語の単文における文頭芁玠が果たす機胜ず日本語の有暙の節順における䞻節が果たす機胜ずが共通するこずを瀺唆しおおりそれらはたた話し手の䌚話参加者および䌚話の流れに察する認知状態が語順にどのように䜜甚するかを瀺したものでもある
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