On the structure of maximal Hilbert algebras

In our previous paper [12], we considered the unicity problem of the maximal extension of a given Hilbert algebra, and established the: most fundamental property of a maximal Hilbert algebra ([12; Theorem 2J). We argued also the decomposition of maximal Hilbert algebras with respect to their centres, and, on doing it, we noticed that there exist two different types of them, i.e., the simple ones and the purely non-simple ones. The decomposition theorem to these types was given in [12; Theorem 5J with a sketch of the proof, and we announced that. further arguments concerning the decomposition would be given in some other paper. The chief aim of this paper is to give it. In § 1 a short cut of the known results is given, and § 2 is devoted tothe more detailed exposition of the decomposition of a given Hilbert. algebra into the simple components and the purely non-simple component. A simple Hilbert algebra is one for which the algebras of left and right multiplication constitute a couple of factors in the sense of F. J. Murray and J. von Neumann ([4J), and we are led naturally to make use of their theory. The main problem here is how the dimensionality functional can be expressed by means of the terms of the Hilbert algebra. These are discussed in § 3. The reduction theory of a. purely non-simple Hilbert algebra into simple ones is given in §4. This idea, though here only applied to the separable case, can be applied in the non-separable case. But in the most general case we do not yet succeed in proving simplicity character and that will be a future problem. </p

βアレスチンを介した膜受容体の細胞内輸送を解析する光学的分析法の開発

学位の種別: 課程博士審査委員会委員 : （主査）東京大学教授 小澤 岳昌, 東京大学教授 塩谷 光彦, 東京大学教授 西原 寛, 東京大学教授 佐藤 守俊, 東京大学准教授 後藤 佑樹University of Tokyo(東京大学

画像処理を用いた沿面放電進展時のマッハ･ツェンダー干渉縞の解析

　密度計測の分野では２次元空間にできる干渉縞の変化を利用するマッハ・ツェンダー干渉法という計測手法が使われている。この場合、干渉縞の位置を手動で読み取っている。そこで、この手間のかかる作業をコンピュータを利用した画像処理を用いることで自動的に縞の位置を読み取らせる手法の確立を試みた

子どもたちを加害者にも被害者にもしないインターネット安全教室の現状と対策 ～宮崎市内の小学校における情報モラル教育の調査～

パソコンやインターネットは近年急速な普及によって、私たちの生活をますます豊かにする可能性、いわゆるインターネットの光の部分を持っている。しかし、自動車のように、ルールとマナーを守って利用しなければ、自分や他人に危害を加える危険性も持っており、実際にコンピュータウィルス感染、詐欺行為、プライバシー侵害、情報漏えいなどの問題、いわゆるインターネットの影の部分が現実の社会問題になっている。また、青少年に対する有害な情報の氾濫も大きな社会問題となっている。本研究では、インターネット安全教室の現状、情報モラルに関する調査事例紹介、情報モラル出前授業、主に宮崎市内の5校の小学6年生を対象にした情報モラル出前授業の調査結果・分析を踏まえて、主に青少年の情報モラルの対策等について検討したので、以下に述べる

落雷位置標定システムのデータを用いたニューラルネットワークによる九州地域の落雷危険度の推定

雷対策は、高度情報化の今日、電力会社にとって最重要課題である。これを効果的に進める1つとして、送電鉄塔の設置場所を検討する必要がある。本研究では、ニューラルネットワークの適用例の1つとして、九州地域の落雷の危険度を地形因子から推定することを試みた。ニューラルネットワークはバックプロパゲーション学習アルゴリズムである。本論文では、ニューラルネットワークによる特徴および得られた落雷の危険度について考察した。その結果、電力会社が過去蓄積した落雷の頻度のデータを適用することで危険度マップを作成することができ、標高や緯度などが落雷の危険度に大きく寄与していることがわかった