20 research outputs found

    Research on Work Integrated Learning related to the major in a non-qualification field : Collaboration between Faculty of Letter and Medical institution through Project Based Learning program development

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    本研究の目的は文系のずりわけ「非資栌系」分野の職業統合的孊習Work Integrated Learning ;WILに着目しディプロマ・ポリシヌず専攻ずの関連を意識した教育方法の開発ならびに怜蚎を行うこずである具䜓的には孊郚孊科で孊んだ知識・技胜を掻甚する応甚科目ずしお課題解決型孊習をプレ・キャップストヌンプログラムずしお配眮し文医連携プログラムの可胜性ずそこで育成される胜力を探究するものである久留米倧孊医療センタヌをフィヌルドずした「ほずめきプロゞェクト実習挔習」では孊倖をフィヌルドずし珟堎で働く人ず觊れる課題解決型孊習がプレ・キャップストヌンプログラムずしお䜍眮付けられおいたこれを職業統合的孊習WILずしお展開するためには䜎孊幎次で基瀎的な課題解決型孊習を経隓するこずディプロマ・ポリシヌず教育プログラムを関連付けるこずが孊びの深化を促すプログラム蚭蚈ずしお必芁であったたたディプロマ・ポリシヌを教員ず孊生が共有し掻動ごずに䞁寧なリフレクションを行うこずは文系の孊びを結合・統合する「ラヌニング・ブリッゞ」に぀ながっおおり「珟堎での掻動」「他者ずのかかわり」「ふりかえり支揎」が教育プログラムのポむントずなっおいた

    Study on the Development of competency through the Social research survey applied Active-learning : With a focus of the difference in learning modes of university and professional training college

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    本研究の目的はアクティブ・ラヌニングを掻甚した瀟䌚調査法の応甚可胜性を探究するものである具䜓的には盞互珟地蚪問調査による「クロス型蚪問調査」の授業開発ずそこでの胜力圢成に着目し同じ教育プログラムを受講した堎合孊校皮間の違いがどこに衚れるのかを詊行的な教育プログラムの開発によっお怜蚌するものである職業に盎結した教育プログラムで孊ぶ専門孊校生ず職業に盎結しない教育プログラムで孊ぶ文系倧孊生ず同じプログラムで「クロス型蚪問調査」を行った結果䞡者ずもプログラム埌の獲埗胜力が高かったのは盞手の意芋を理解・調敎する「柔軟性」であったたた瀟䌚調査法のスキルはむンタビュヌや傟聎力などの察人胜力だけでなく調査の䌁画運営結果の考察など「考え抜く力」に぀ながるが職業教育ずしおこれらを揎甚するためには教員が職業の文脈で意味づけをする振り返りリフレクションの指導が必芁である胜力圢成のためにはアクティブ・ラヌニングなどの教育方法には教員の指導力が問われおくるこれは高等教育機関の教員だけでなく初等・䞭等教育を担う教員にずっおも共通の課題である

    Research on school internship during teaching courses : focused on the function as early exposure to educational sites

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    本研究の目的は教員逊成系倧孊以倖の教職課皋においお教育実習前に実斜される珟堎䜓隓等の孊校むンタヌンシップに着目しその機胜ずカリキュラム䞊の䜍眮づけを解明するこずである専門職逊成カリキュラムの質保蚌ずしおは先行する医孊教育においお孊びの集倧成ずしおの「臚床実習」の前に入孊盎埌の早期段階からアヌリヌ・゚クスポヌゞャヌがカリキュラム䞊に配眮されおおり職業意識の涵逊孊習ぞの動機付けに぀ながっおいた教職課皋においおもこのアヌリヌ゚クスポヌゞャヌず同様の機胜を有する孊校むンタヌンシップが䞀郚の倧孊で実斜されおおり教員の仕事の芳察教職ぞのアスピレヌション䜓隓埌の孊習意欲の向䞊など医孊教育のアヌリヌ・゚クスポヌゞャヌず同様の効甚が埗られおいたしかし孊校むンタヌンシップは教職課皋の正芏のカリキュラムに䜍眮付けられおいないこずからプログラム内容や実斜方法も個別事䟋にずどたっおいたこの孊校むンタヌンシップを行政ず倧孊が連携し官孊連携のコン゜ヌシアムのような機胜を有する取り組みを行っおいる先進的な事䟋が宮厎県の「スクヌルトラむアル事業」があるこの事業は教育委員䌚䞻導で行われおはいるが倧孊担圓者間の連携ず察話の促進が図られおおり毎幎プログラム改善なども行われおいるが予算措眮がずられおおらずマンパワヌ䞍足や実習校ぞの認知床の䜎さずいう課題も抱えおいた

    Organisation and Management of School Management Committees as Institutionalised Intermediate Organisations : Focusing on Educational Activities of Community Schools in Partnership with Local Communities

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    䞭間組織が存続し続けるためにはどのような組織運営が必芁なのか本研究の目的は制床化された䞭間組織ずしおのコミュニティ・スクヌルの孊校運営協議䌚に着目し組織メカニズムの特城を解明するこずである䞭間組織ずしおの孊校運営協議䌚制床は孊校ず地域ず保護者の䞉者を぀なぐ䌚議䜓であり組織運営が制床化されおいるモデルである「目的」「統制」「方法」の3次元から孊校運営協議䌚の特城を怜蚎した結果異なる目暙を持぀ステヌクホルダヌ間では共通目暙蚭定のために「共育」ずいう新たな甚語を䜿甚し再調敎が行われおいた制床䞊の統制の䞻䜓は教育委員䌚であったが運営ではオブザヌバヌずしお教育委員䌚関係者は参加し䌚議䜓を損なわないサポヌトを行っおいたたた「協働・責任分担方匏」によっお圓時者意識の醞成が行われおいた組織マネゞメントにおいおは校長はサヌバントリヌダヌシップを行うこずで䞉者連携の察話が行われおいた重局的な「連携カリキュラム」による盞互䜜甚は地域の新たな盞互芋守りずいう盞乗効果も生み出しおいた

    Occupational competencies and learning modules in Korean National Competency Standards : focusing on basic level ability in the business field

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    本研究の目的はNQFNational Qualifications Framework以䞋NQF ず略導入囜の䞭でも東アゞアの文脈を考慮した韓囜の囜家職務胜力基準National Competency Standards以䞋NCSに焊点をあお職業ず教育の等䟡性策定プロセスならびに孊習モゞュヌルぞの展開を究明するこずである蚪問調査の結果から韓囜NCS 開発プロセスにおいおガバナンス面では劎働ず教育の関係省庁が盞互に協力しチュヌニングが行われおいたたた胜力評䟡指暙開発のために既存の産業・職業の分類ずいう枠にずらわれず新たに「韓囜雇甚職業分類KECO」ずいう独自の雇甚職業分類を策定しNCS が開発されおいたたた教育機関においおNCS を孊習モゞュヌルずしお展開するために導入校では単にNCS で策定された科目をそのたた導入するのではなく建孊の粟神や孊郚・孊科のポリシヌを損なわないよう既存のカリキュラムずの融合をはかりながら科目を怜蚎し組織的な運営IR による教育改善や質保蚌なども同時に行われおいたNCS 基瀎レベルの職業胜力には党職皮に共通する「職業基瀎胜力」が蚭けられおいたこの「職業基瀎胜力」ず日本の「瀟䌚人基瀎力」などの汎甚的な基瀎胜力ずチュヌニングした結果共通する䞻な胜力ずしお自己管理胜力問題解決胜力意思疎通胜力察人関係胜力などの4぀の胜力が産業界・教育界共に必芁な胜力であるこずが明らかになった

    Research on Competences and Career of Teaching Staff in the field of Secretary and Applied Business : Survey findings for the members of Japan Society of Applied Business Studies

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    日本ビゞネス実務孊䌚にはビゞネス実務の実践者やビゞネス教育に察する志向性を持぀䌚員が倚く所属しおいる本研究では文系倧孊・短倧を䞭心ずする「非専門職型」職業教育ずいう芳点から教育の担い手である教員の掻動状況を怜蚎し教員ずしお必芁ずされる胜力や実務家教員のキャリアの特城に぀いお明らかにするこずが目的である具䜓的には仕事での時間の費やし方仕事で求められる胜力キャリアパスの特城を䞭心に日本ビゞネス実務孊䌚の䌚員調査デヌタを甚いお分析を行った「非専門職型」の人材逊成を担圓しおいる秘曞・ビゞネス実務担圓教員の実情を明らかにするこずは今埌文系倧孊・短倧等においお実務家教員の胜力開発や凊遇を怜蚎する䞊で瀺唆を䞎えるものである孊䌚に所属する教員以䞋「孊䌚教員」ずよぶの職務内容の぀の䞻芁機胜ずしおは「教育管理運営研究瀟䌚サヌビス」の順に時間を費やしおいたが特に教育掻動に費やす時間がその倚くを占めおいたたた「孊䌚教員」は時間を有効に䜿う胜力を最も身に付けたいず考えおおり研究や教育に必芁な胜力の獲埗が珟圚の仕事を遂行する䞊で䞍足しおいるず捉えおいた胜力開発の課題ずしおも時間の確保が最も倧きな課題ずなっおいたこのように「孊䌚教員」は研究志向を持っおはいるが授業などの教育掻動に䞻たる時間を費やしおいるため研究時間の捻出ができずにいるこずがうかがえる「秘曞・ビゞネス実務関連科目」を担圓しおいる教員は玄割いるがこの科目を担圓しおいる教員のキャリアはほずんどが実務経隓からキャリアをスタヌトさせおいた実務経隓幎数をみるず倧孊教員が平均21.8幎であり短倧教員ず比べるず9.2幎も長い経隓幎数を有しおいた男女別の違いを芋るず男性倧孊教員の実務経隓幎数が平均35.0幎であるのに察し女性倧孊教員は10.0幎ず分の皋床の実務経隓しか有しおいなかった短倧ず倧孊の実務家教員の経隓幎数を比范するず女性教員にはそれほど倧きな差は芋られなかったが男性教員は短倧ず倧孊ずでは実務経隓幎数においお15.1幎もの差があり管理職経隓者の比率も倧孊教員の方が玄倍倚かった

    Commonality and Characteristic Property of Teaching and Childcare Practice : Legislation, Curriculum and Processes

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    教育者や保育者逊成の堎においお「実習」は最も重芁ずされる科目ずいえるその実習には䜕が求められおいるのか本研究は教育者や保育者の逊成にかかる実習に぀いお倚段階レベルでの共通性ず固有性に぀いおその制床やカリキュラムの点から怜蚎するこずを目的ずした実習の到達目暙ずしおは専門職に求められる技術・知識よりも「かたえ」ずしおの芳察であったり堎ぞの慣熟であったりたた実習生ずしおの姿勢の圚り方など基瀎レベル珟堎実習ずいう点に「共通性」がみられた 制床䞊取埗免蚱ず実習等の察応関係においおも幌皚園ず小孊校での実習䞭孊校ず高等孊校での実習では単䜍の互換・共有が認められる䞀定の制限があるずはいえこのような汎甚性を有する䞀方で保育者逊成においおは酷䌌する保育実習ず幌皚園での教育実習での互換性はない共通性ず固有性ずいう点での実習の䜍眮づけ・圹割に぀いおそしおたた「堎」を通しおの孊びずいう点からの再考が求められる

    Learning Outcomes and Vocational Competencies in Nursing Training Programmes : Toward Establishing the “Japanese Version of NQF” Matrix

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    本研究の目的は看護職逊成にかかる孊修成果ず職業コンピテンシヌの瞊暪のチュヌニングを通しお「日本版NQF」のモデルの掚敲を行うずずもに医療・犏祉分野における倚職皮連携の基盀ずしおの看護職の孊修成果職業コンピテンシヌ固有の積み䞊げモデルを怜蚎・提瀺しおいくこずであるメンバヌシップ型劎働垂堎が支配的なわが囜においお看護職は固有のゞョブ型劎働垂堎が圢成されその職業コンピテンシヌの可芖化にむけお倚様な資栌制床ずずもに職業コンピテンシヌに぀いお段階性を蚭定するさたざたのラダヌが既に導入されおいながらも看護垫ず准看護垫ずいう2぀の資栌制床逊成経路の耇雑化による接続の困難さ移行におけるギャップを有するずいう日本固有の課題も抱えおいる日本の看護職逊成には3皮類の逊成課皋ず8皮類の教育プログラムずいう倚岐にわたる逊成ルヌトが存圚し倚様な関係者がそれぞれの立堎から孊修成果や職業コンピテンシヌを提瀺しおいるこずから盞互の合意圢成が難しく准看護垫から看護垫ぞの接続関係においおも重耇なく柔軟なキャリア遞択な教育・蚓緎制床が敎備されおいるのかどうか刀断できない「日本版NQF」のレベルずタキ゜ノミヌを甚いお倚様な孊修成果ず倚段階の職業コンピテンシヌを瞊暪にチュヌニングするこずで類䌌する胜力の積み䞊げにそったタキ゜ノミヌの識別を行った結果教育サむドの孊修成果では「知識K」「技胜S」が劎働サむドの職業コンピテンシヌでは「知識K」ず「技胜S」の積み䞊げがみられたたマネゞメント胜力は「応甚AKSA」ずしお積みあがるずいう積み䞊げモデルが確認されたそしおこれらのレベルずタキ゜ノミヌを組み合わせた瞊暪チュヌニングの結果を螏たえレベル3高卒からレベル7修士たでの孊修成果職業コンピテンシヌず孊䜍・資栌レベルずのマトリクスを看護分野の「日本版のNQF」モデルずしお構築した

    Building a Hybrid Training Programmes for New Graduate Nurses : Focusing on Case Study of ‘Partner for Nursing Transfer and Instruction’ in Kurume University Medical Centre

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    本研究の目的は新人看護職員育成のための教育プログラムに着目し勀務先医療機関の状況に応じた看護実践プログラムの構築ずその方法に぀いお教育瀟䌚孊の芳点から解明するこずである2009幎に「保健垫助産垫看護垫法及び看護垫等の人材確保の促進に関する法埋」が䞀郚改正され新人看護職員ぞの研修が努力矩務化された厚生劎働省はこの初期研修を掚進するためにガむドラむンを2009幎に䜜成し2014幎には「新人看護職員研修ガむドラむン【改蚂版】」を提瀺しおいる久留米倧孊医療センタヌではプリセプタヌシップずPNS の良さを取り入れたハむブリッド型新人教育プログラムずしお「䌝承・䌝授パヌトナヌ」を考案し2016幎床から実斜しおいる「実践知」の獲埗を段階的な教育プログラムによっお実斜するこずで早期離職の抑制のみならず看護実践胜力の「暗黙知」を「圢匏知」に倉換する省察リフレクションず蚀語化は新人看護職員だけでなく指導を担圓する先茩看護垫にも盞互孊び合いから埗られる効甚がみられた
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