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    西南日本丹波帯のジュラ紀付加体の形成過程

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    博士(理学)大阪市立大

    脳死肝移植待機患者に生じた歯性感染症に対する治療の検討

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    41歳女。原発性胆汁性肝硬変の合併症であるシェーグレン症候群の口腔乾燥症に対する加療を目的に受診した。口腔乾燥症に対して含嗽および人工唾液による対症療法を行っていた。セフトリアキソンナトリウムを静脈内投与した。症状の改善傾向を認めたため、セフジニルに変更し経口投与した。以後、口腔内の洗浄および局所消毒により歯肉の腫脹と排膿が消失したため、左側上顎第1大臼歯および左側下顎第2大臼歯の抜歯を行うこととなった。術後の感染予防に対してセフジニルを投与し、止血剤としてアドナ、トランサミンを静脈内投与した。術後、全身的な倦怠感や疲労感はなく、肝機能低下や黄疸の悪化も認めなかった。肝移植待機中から移植後における歯痛および歯性感染源の排除を目的に全顎的な精査加療を開始した。現在も脳死肝移植待機中である

    臨床的にエプーリス様を呈した上顎歯肉無色素性悪性黒色腫の1例

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    60歳女。左側上顎第1大臼歯相当部に腫瘤を自覚していたが、疼痛がないため放置した。左側上顎第2大臼歯が自然脱落し、その後腫瘤の増大を自覚した。左側上顎大臼歯部良性腫瘍(エプーリス)、左側上顎第1大臼歯辺縁性歯周炎と診断し、局所麻酔下に切除生検および左側上顎第1大臼歯抜歯術を施行した。術後創部は経過良好であったが、左側顎下部に弾性硬の腫瘤を認めた。腫瘍性病変を疑い精査を進めた。左側上顎大臼歯部無色素性悪性黒色腫および左側頸部リンパ節転移と診断し、全身麻酔下に左側上顎骨部分切除術および左側全頸部郭清術を施行した。病理組織学的に無色素性悪性黒色腫および頸部リンパ節転移の診断で、術後化学療法(DAV療法)を施行した。顎補綴を行い、現在術後4年であるが再発はなく経過良好である

    Training Future Teachers the Ability to Teach Programming

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    Article信州大学教育学部附属次世代型学び研究開発センター紀要 教育実践研究 18: 69-78(2019)departmental bulletin pape
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