A Case Requiring Airway Management via Tracheal Intubation for Laryngeal Injury in a Child

Abstract

論文(Article)【背景】喉頭外傷は比較的稀な疾患であり、治療方針の決定に難渋することがある。交通事故などの頸部への高エネルギー外傷に対して気道確保を要した症例は過去の報告にもあるが、今回、自転車運転中に側溝に転落したことにより顔面と頸部を受傷し気道確保を要した小児の症例を経験したため報告する。 【症例】症例は12歳の男性。自転車運転中に転倒し喉頭部を打撲した。前医に救急搬送され、その後当院へ転院搬送となった。当院到着後、気道閉塞の危険性が高いと判断したため気管挿管による気道確保を行う方針となり、挿管の上、造影CTを撮影しICU入室となった。造影CT検査では前医のCT画像と比較し喉頭浮腫の増悪が見られ、その他に喉頭周囲の気腫、甲状軟骨骨折、鼻骨骨折、右眼窩内側壁骨折を認めた。第2病日、喉頭浮腫は前日と比較して著明に増悪していたが、第3病日以降は浮腫、血腫ともに改善傾向にあり、第5病日に抜管し、第6病日にICUを退室した。 【結語】高エネルギー外傷でなくとも、喉頭外傷受傷直後に喉頭浮腫を認めた時には、喉頭内視鏡による厳密な経過観察が必要である。喉頭浮腫の経過から気道閉塞の危険性が高いと考えられる場合には気道確保を早期に検討し、高次医療機関への搬送を考慮する必要がある。departmental bulletin pape

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Last time updated on 20/02/2026

This paper was published in Yamagata University Academic Repository.

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