Process and Psychological fluctuations of Vocational selection as a teacher

Abstract

本研究は,教員養成課程における教職支援の一助として職業選択としての教職に対する心理的揺らぎを明らかにすることを目的とした。教員志望に経年変化の見られた教育学部2,3年生を対象にインタビュー調査(半構造化面接)およびアンケート調査を行った。教員志望意識が低下しているグループと上昇しているグループの幼少期から大学入学後に至るライフラインチャート曲線からそれぞれの傾向や特徴について分析を行った。インタビュー内容をテキストデータ化した上で共起ネットワークを作成し,教員志望意識上昇グループと下降グループの質的な違いや特徴について言語の結びつきによる比較検討を行った。分析の結果,上昇グループにおいてはこれまでの体験から形成されてきた具体的かつポジティブな先生像と自分とを結びつけている可能性が示唆され,下降グループにおいては職業としての一般的な教師像と自分のアイデンティティを照らし合わせながら「教職選択への再考」「教師の適性への再考」が生じている状態であることが明らかになった

Similar works

This paper was published in University of Yamanashi Academic Repository.

Having an issue?

Is data on this page outdated, violates copyrights or anything else? Report the problem now and we will take corresponding actions after reviewing your request.