研究論文本研究は、留学生別科で学ぶ中級日本語学習者68名を対象に、漢字使用に関する自由記述式アンケートを実施し、KH Coderを用いて分析したものである。具体的には「漢字がわからなくて困った場面」と「漢字を勉強していてよかった場面」について記述された内容を分析した。その結果、困難点として「ラベル」「メニュー」「薬」など生活に直結する漢字への言及が多く見られた。一方「よかった」体験については、①基本的な達成感、②実用的価値の発見、③文化理解への広がり、という3段階の深化が確認された。本研究では、生活密着型の漢字学習支援の強化や、感情体験を重視した学習タスクの開発など、より効果的な中級漢字教育の実現に向けた示唆を得ることができた。departmental bulletin pape
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