論文ARTICLEマーケティング論の競争的使用価値に関する研究において使用価値の創発が議論されてきた。本論文はこの議論に参画し、使用価値の創発概念へのアプローチを拡張・補完することを目的とする。これまでの議論では、生活者が必ずしも用いるわけでない製品デザインの物質性や身体性という外的な要因により使用価値の創発概念へのアプローチが行われてきた。本論文ではこのようなアプローチを外在的とし、それとは異なるアプローチを提案する。このアプローチは、実際の使用場面で生活者の用いる概念に即したモノの使用の理解という意味で、内在的に使用価値の創発概念に迫るものである。そして、既存研究で創発する使用価値に対する視点として取り入れられたデザインについて内在的アプローチからその可能性を検討する。departmental bulletin pape
Is data on this page outdated, violates copyrights or anything else? Report the problem now and we will take corresponding actions after reviewing your request.