論文ARTICLE本稿は、大学教育の一般教養科目におけるオンライン授業において、学習者がどのように協同活動に参加し、どのような問題を抱えているかについて、学習者の知覚認識を探求したものである。個々人の経験とその解釈を理解するために、インタビュー調査を実施し、グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いてナラティブ分析を行った。調査の結果、学習者はウォームアップ活動の段階で対面授業時に近い相互行為空間の構築に努め、互恵的な協力関係を築こうと試みていることがわかった。また、やりづらさを感じる要因は、オンライン上のグループ活動における相互行為の仕方の不確かさ、アクセス状況の不安定さ、情報量の不足、失敗への恐れの4点だと指摘でき、活動中の葛藤が観察された。結果を基に、教育実践で相互依存関係の促進に必要な事柄を考察する。departmental bulletin pape
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