Nishogakusha University Academic Repository / 二松学舎大学学術情報リポジトリ

ETO, Shigehiro

2835

江藤, 茂博

9000002448704

エトウ, シゲヒロ

Japanese

Thesis of Osamu Dazai's “Gyofukuki”: Moral Law and Suwa's Growth

執　筆　者　紹　介陳　　錦清京都大学人間・環境学研究科博士後期課程胡　　加貝二松学舎大学大学院文学研究科博士後期課程中国学専攻武　　　頴名古屋大学人文学研究科中国語・中国文学専攻博士候補研究員鈴置　拓也二松学舎大学大学院文学研究科博士後期課程中国学専攻佐川　繭子國學院大學文学部中国文学科准教授町　泉寿郎二松学舎大学文学部教授辜　　承堯中国農業大学人文与発展学院准教授合山林太郎慶應義塾大学文学部教授杉下　元明海陽中等教育学校教諭― 149 ―

Contributors

二松学舎大学東アジア学術総合研究所陽明学研究センター刊二松学舎大学東アジア学術総合研究所陽明学研究センター刊陽明学  2024  第三十四号第 34 号　2024ISSN 0916-2496≪阳 明 学≫ 第34号〈特约稿〉国内外的“阳明学”何以出现大温差 銭　　　明 （山路 裕　翻译）〈论文〉关于庆应义塾图书馆所藏大盐中斋批注≪标注传习录≫ 永冨　青地〈资料介绍〉山田琢纂「山田济斋君年谱略」的解题与翻印（下） 铃置　拓也〈译注〉≪朱子語类≫巻二六～二九译注（二三）  二松学舍大学宋明资料轮读会里仁篇班 石原伸一・岡野康幸≪龍溪王先生全集≫巻一三译注（七） 二松学舍大学宋明资料轮读会王龍溪班 山路　裕作者介绍≪阳明学≫和文投稿要项 编辑后记 

表紙

2023（令和5）年度　研究所報告

ISSN 1880−4969二 松 学 舎 大 学東アジア学術総合研究所集刊〈東洋学研究所集刊　改題〉第　54　集〈論文〉怨霊と善神のはざま　　―― 『三国志演義』における関羽の「顕聖」――  . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .伊　藤　晋太郎　（１）太宰治「魚服記」論　　―― 「道徳」律とスワの成長  . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .江　藤　茂　博　（21）〈資料紹介〉西村天囚日記（種子島西村家所蔵）の解題と翻刻  . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 町　　　泉寿郎　（37）岳堂文庫資料目録稿  . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .日本漢学研究センター　（103）〈研究ノート〉近世藩政改革を対象とした経営学的分析への予備的考察　　―― 『酒井家世紀』を事例として  . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .菊　地　宏　樹　（左１）〈彙報〉二〇二三年度研究所報告・投稿規定・編集後記２０２４年二松学舎大学東アジア学術総合研究所

COVER

執筆者紹介（掲載順）伊　藤　晋太郎（文学部・教授）江　藤　茂　博（文学部・教授）町　　　泉寿郎（文学部・教授）日本漢学研究センター菊　地　宏　樹（国際政治経済学部・専任講師）二松学舎大学　東アジア学術総合研究所集刊　第54集2024（令和６）年3月29日発行発　行　所 二松学舎大学東アジア学術総合研究所 東京都千代田区九段南2−4−14（〶102−0074） TEL 03−3261−3535　　FAX 03−3261−3536 https://www.nishogakusha-u.ac.jp/eastasia/

執筆者紹介・奥付

一五七投稿規定（１） 論文の内容は、日本を含む東アジアの領域を中心としつつ、他地域も含めたグローバルな文学・歴史・思想・民俗・宗教・芸術・政治・経済・法律・社会等に関するものとします。（２） 投稿資格は、本学の専任及び非常勤教員・特命教授・名誉教授・客員教授・研究員・客員研究員・助手（非常勤）、研究所の企画・活動に参与した研究者、並びに編集委員会が認めた者とします。（３） 原稿の枚数は、四〇〇字詰め原稿用紙に換算して六〇枚前後とします。縦書き、横書きは問いません。（掲載が決定してから二週間以内に印刷用原稿を電子媒体で提出することを原則とします。）（４） 投稿された原稿は、編集委員会が最終的な採否の決定をします。（５） 執筆者校正は初校のみとします。なお、校正段階での大幅な修正はできませんので、完全原稿で提出してください。（大幅な修正があった場合は、応分の費用を負担願うこととなります。）（６） 各執筆者に抜き刷りを五〇部及び本誌五部を贈呈します。なお、抜き刷り増刷は、実費でいたしますので、事前に申し込みください。（７） 本誌に発表されたものを転載する場合は、予め運営委員会にご一報の上、出版物を一部東アジア学術総合研究所にご寄贈下さい。（「『年次別論文集』への掲載を除く。）（８） 本誌に掲載された全ての論文等については、原稿を電子化媒体によって複製、公開し、公衆に送信することができるものとします。（９） 執筆要領の詳細については、研究所までお問合せください。編 集 後 記　『東アジア学術総合研究所集刊』第54集をお届けする。二〇二三年は、新型コロナウイルス感染症が五類感染症に移行し、国際的な人的交流が数年ぶりに活発になった一年であった。一方で、二〇二二年のロシアのウクライナ侵攻に続き、パレスチナのガザ地区を支配するハマスとイスラエルの武力紛争が勃発するなど、国際情勢は混迷を深めている。学内に目を転じると、本学の信頼を揺るがしかねない研究に関する不正行為の疑惑が持ち上がり、研究所の運営も暗礁に乗り上げる危機にあったが、関係各位の努力により活動を継続することができた。　今年度の主な活動を報告する。まずは、日本漢学研究センター・陽明学研究センターによる二つのシンポジウムを開催し、オンライン参加を含め多くの方々にご参加いただいた。次に、新規の共同研究として、国際政治経済学部の菊地宏樹講師が代表を務めるプロジェクトが採択された。また、この『集刊』には、二編の研究論文、一編の研究ノート、二編の資料紹介が掲載されている。海外交流は未だ延期されているが、次年度以降に再開されることを期待する。　これまでは主に研究所を外から眺める立場にあったが、突如として所長に就任することになった。その職責を十分果たせたのか定かではないが、この機会に現在の所感を述べる。研究所が漢学塾二松学舎設立以来受け継がれてきた漢学・東洋学の発展に貢献し、これらの分野が本学のアイデンティティの中核であることに疑いはない。しかし今後は、人文科学に限らない他分野との交流や本学の知的・文化的資産を世間一般に広く認知させる努力が必要だろう。この点について、例えば本学の舎長であった渋沢栄一を分野横断的に研究するなど、江戸時代の商家経営を現代経営学の視点から分析することを試みる菊地講師の上記のプロジェクトのように、複数の分野が協働しなければ解明することが難しい問題を探究するなどの方法が考えられる。そのためには、社会科学研究センターのような研究拠点を研究所内に設置し、他分野との連携を強化する体制を構築する必要があるだろう。 （岩田幸訓）

投稿規定・編集後記

武, 頴

WU, Ling

Historical Criticism in Keijo Shūrin’s Poem “The Founder of the Han Appreciates Peonies”

Guidelines for SubmissionsOriginal manuscripts of up to 10,000 words may be submitted for consideration for publication in The Journal of Kanbun Studies in Japan. Authors should submit one hard copy of their manuscript and an electronic version in Microsoft Word; the electronic version may be submitted on disk or by e-mail. (kangaku@nishogakusha-u.ac.jp) JKSJ will duplicate copies for referees. Please also submit an abstract (approx. 200 words). Authors are requested to include a brief biographical statement with their submission.Manuscripts must be printed double-spaced with notes (also double-spaced) at the end. Graphics and tables should be appended to the document rather than inserted in the text if at all possible. Key terms, important names, and bibliographic references should include original language (i.e. Chinese characters) placed in a separate glossary, not in the body of the essay.  The copyright to articles published in The Journal of Kanbun Studies in Japan belong to the journal. ― 154 ―

English

Guidelines for Submissions

−121−執筆者紹介銭　　　明	浙江省稽山王陽明研究院副院長永冨　青地	早稲田大学教授鈴置　拓也	二松学舎大学大学院文学研究科	博士後期課程中国学専攻石原　伸一	茨城高等学校・茨城中学校教諭岡野　康幸	群馬医療福祉大学専任講師山路　　裕	二松学舎大学大学院文学研究科	博士後期課程中国学専攻単位取得満期退学

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