Nishogakusha University Academic Repository / 二松学舎大学学術情報リポジトリ

二松学舎大学博士（文学）2024年度PDFdoctoral thesi

陳, 鵬飛

3354

チン, ホウヒ

CHEN, Pengfei

Japanese

『捜神記』の編纂と儒教思想―災異を中心に―

日 本 漢 文 学 研 究第 20 号《 目 　 次 》寄稿論文　スタニスラス＝エニャン・ジュリアンとラザリスト会士の文通にみる　１９世紀欧州東洋学者の中国書籍入手事情 ヴィグル・マティアス………（1）論文　『品梅記』にみる京都支那学派の中国演劇認識　――東京側の評論との比較をかねて―― 辜　承堯………… 1研究ノート　江村北海と木門の人々 杉下　元明……… 25　末松謙澄と中国人廉泉の交流について　――日記・詩集を主な手掛かりに 胡　加貝……… 37資料紹介　翻印『昌平学分類雑載』――其八 鈴置　拓也・町　泉寿郎……… 53　白華文庫蔵「香草詞餘」について 川邉　雄大……… 97執筆者紹介………………………………………………………………………… 115編集委員・編集後記……………………………………………………………… 116投稿要領・原稿作成要領………………………………………………………… 118［英文要旨］………………………………………………………………………… 122

128　　　　『二松』投稿規程（一）投稿資格1．本大学院文学研究科および国際日本学研究科の研究科委員会構成員である者。2．本大学院文学研究科および国際日本学研究科の非常勤教員であって、専任校を持たない者。3．本大学院文学研究科および国際日本学研究科の院生・修了生（単位取得退学者を含む）・交換留学生。（二）投稿原稿　4．投稿原稿（以下「原稿」と略称）は、未公表の学術論文・小論文・資料紹介・研究ノート・翻訳・翻刻等とする。ただし、口頭で発表しこれを初めて論文に纏めたものは、未公表と見做す。　5．本学は国立情報学研究所の「学術論文電子化事業」に参加しているため、本誌に掲載された論文は国立情報学研究所に提供する。　6．論文内で使用する資料の許諾および著作権の処理手続きなどは、論文作成者の責任で行うものとする。（三）原稿枚数等7．原稿は、校正時に加筆を要しない完全原稿とする。　8．原稿枚数は、本文・注・図版等をあわせて、以下のように定める。　　　原則としてワープロを使用するものとし、用紙サイズはＡ４、一行四〇文字、毎ページ三〇行、文字は本文、注とともに一〇．五ポイントによって印字し、二〇ページ以内（厳守）とする。この書式に合わないものは、受理しないこともあるので、注意すること。採用論文刊行の段階で、規定のページ数を超過した場合には、調整を求めることがある。129　　9．図版を必要とする場合、占有面積一ページ分を二五行の割合で換算する。図版原稿は、そのまま版下として使用できる鮮明なものとし、掲載希望の縦・横の寸法を明示する。（四）体裁・表記等　10．漢文に返点・送り仮名を付けることは原則として認めない。ただし、日本漢文・日本漢学等に関する内容のもので、訓点の施し方自体を論ずる場合はこの限りではない。　11．注は、各章・各節ごとに付けず、通し番号を施して全文の末尾に纏める。割注を用いることは認めない。12．英文題名は、執筆者の責任に於いて原稿末尾に、改行して記入すること。（五）原稿締切り・提出先13．投稿希望者は、毎年六月末日迄に予め論文題目と要旨を提出するものとする。14．投稿締切りは、毎年九月末日とする。15．投稿者は、原稿三部を中国学（国文学）共同研究室に提出する。（六）採否16．投稿原稿は、編集委員会が採否を決定する。（七）校正等17．執筆者校正は、再校までとする。　18．校正時の加筆・訂正は、初校段階に限り、必要最小限のものについてのみ認める。再校時の加筆・訂正は、原則としてこれを認めない。19．大幅に加筆・訂正された場合、その結果加算される印刷費は、執筆者の負担とすることがある。　20．執筆者の責任で、校正が期限を越えて遅延し、発行に支障をきたすことが予想される場合、編集委員会の責任130に於いて、掲載を中止する場合がある。（八）抜刷等　21．掲載論文の執筆者に対しては、抜刷五〇部を贈呈する。抜刷の追加を希望する場合は、初校返送時に追加所要部数を連絡すること。ただし、抜刷追加部数の実費は、本人負担とする。

『二松』投稿規程

125　二〇二四年度　博士論文・修士論文題目一覧博士論文国文学専攻瀧　田　　　浩 武者小路実篤文学の構造と同時代状況大　貫　正　皓 平安中期における九条流藤原氏の文芸についての研究パク　ヨンソン 夏目漱石初期作品考 ―「文明」と「革命」をめぐって―李　　　清　玉 『古事記』における漢文助字の研究大　村　美　紗 平安中期における文学の戦略性についての研究 ―高棟流桓武平氏の動静から―中国学専攻山　路　　　裕 王畿思想の再定位 ―その工夫論と経世意識―陳　　　鵬　飛 『捜神記』の編纂と儒教思想 ―災異の記述を中心に―修士論文国文学専攻劉　　　施　澤 娼婦表象の研究 ―芥川龍之介を中心に―曲　　　子　為 川端康成『乙女の港』論 ―三千子と克子の関係性から三人エスの行方―筧　　　さくら 『発心集』神明説話論黄　　　嘉　鋆 戦闘美少女と変身 ―『美少女戦士セーラームーン』を中心に―小林　　もも花 釈迢空「死者の書」論 ―「語る者」の存在論―蔡　　　雨　菲 是枝裕和の映画における「社会的マイノリティ」表象   ―「誰も知らない」、「万引き家族」、「怪物」を中心に―太刀川　冴　良 描かれた『風の谷のナウシカ』を読む村　松　未　由 複合動詞形の前部形態素に見られる打撃系動詞についての考察二〇二四年度　博士論文・修士論文題目一覧126中国学専攻加　藤　　　淳 中国山水画における空間表現の特色 ―『林泉高致集』と《早春図》を巡る議論を中心として―陳　　　　　旭 『紅楼夢』における才子佳人小説の継承と超克劉　　　　　卓 中国「文言小説」における猫の形象について ―明清の「義猫譚」を中心に―大　江　公　太 明治期関義臣と日中学術交流 ̶『日本名家経史論存』を中心として̶森　川　　　月 六朝期における「詩」の認識と評価 ―『文心雕龍』明詩篇に見える「清」の語を中心に̶国際日本学専攻劉　　　佳　葉 中国における日本語表現の誤用とその影響に関する考察 ―食品広告類における日本語表現を中心的事例として―韋　　　済　瑜 ゆるキャラとは何か　21世紀の日本文化論として黄　　　家　欣 宮崎駿アニメ映画における性別に対する抵抗  ―女性キャラクターのジェンダー視点から―黄　　　夏　力 観光まちづくりにおける地域の各主体の役割と持続可能性 ―神奈川県鎌倉・江の島の観光エリアを事例として―高　　　夕　婷 現代における御朱印に対するイメージ張　　　　　潔 『山海経』と『古事記』における蛇のイメージについて陳　　　　　嵐 中国の訪日研学旅行と日本の修学旅行の比較  ̶2023年夏に来日した二つの団体を事例として̶林　　　　　磊 韓流文化の受容  ―日本におけるK-POPファンツーリズムに関する考察―丁　　　　　潔 シルクロードにおける文化遺産の保護と発信  ̶キジル石窟の現地民を中心に̶何　　　奕　呈 相互行為儀礼連鎖理論におけるVTuberユニットのファン文化と行動  ―中国のChroNoiRファンを例として――張　　　舒　寒 昭和レトロ空間が形成する文化的記憶の再構築  ―「西武園ゆうえんち」の事例研究―張　　　少　楓 海賊版ゲーム外史　中国における日本産ゲーム流通とメディア変遷の舞台裏127　二〇二四年度　博士論文・修士論文題目一覧董　　　盛　超 ニューメディア時代における食の地域ブランドのプロモーション戦略 ―「椰樹」と「青島ビール」を事例として―範　　　華　軒 ダークソウル3の侵入システム・コミュニティコンテンツとプレイヤーの攻撃的プレイ  ̶中国人プレイヤーを対象に一分析̶蔡　　　文　豪 ビデオゲームにおける立体空間の身体表象 ―キャラクターの「落下」を中心に―師　　　文　博 民間信仰型観光スポットの活性化に対してメディアが与える影響 ―中国の解州関帝廟・嵩山少林寺と日本の浅草寺の比較を中心に―周　　　嵐　彬 高畑勲アニメの演出論 ―写実性と絵画性―張　　　凌　寒 死者とともに生きる：是枝裕和監督作品における〈葬送〉陳　　　子　壮 感情を表すオノマトペについての一考察  ―「ドキドキ」「ハラハラ」「ワクワク」「ウキウキ」を中心に―陳　　　圳　潮 浮世絵と歌舞伎の関係性についての考察范　　　勇　志 3DCGによる造形活動における身体動作をデジタル空間への移行 ―CGソフトウェアBlenderのインタフェース設計を例に―馬　　　　　修 秋葉原の変化に関する研究 李　　　佳　霖 仮想コンテンツによる文化資源の観光活性化に関する研究 ―『君の名は。』と中国の祈願文化を例に―李　　　氷　叡 文化資源を活用した観光振興のあり方に関する研究  ̶横浜中華街のイベントを事例にして̶

2024年度　博士論文・修士論文題目一覧

大村, 美紗

3353

オオムラ, ミサ

OHMURA, Misa

1  平安時代中期における文学の戦略性についての研究    ―高棟流桓武平氏の動静から― 大村美紗 【要旨】  葛原親王の一男、高棟王への賜姓に始まる史上初の賜姓平氏、高棟流桓武平氏は『今鏡』１において「日記の家」とされている。松薗斉２氏によると、「日記の家」は、家記として代々にわたって日記を記すと同時に、その保存や利用に意を払い、他家の日記の収集にも努めた家であるという。 【系図一】高棟流桓武平氏「日記の家」系図           （囲み線は『平記』、下線は日記の記主）  高棟―惟範―時望―真材―親信―行義―範国―経方―知信―時信―時忠―時実                                  ―時子〈清盛室〉                                  ―滋子〈後白河女御 高倉母〉                                  ―親宗―範国                                      ―親長                                      ―宗宣                              ―信範―信基―親輔                    ―行親―定家―時範―実親―範家―親範 2  高棟流では、右の系図に見る如く、親信・範国・行親・定家・知信・時信が『平記』を記しただけでなく、信範・実親・親宗・範家・親長・宗宣・親輔・親範が日記を残したことが確認できる。官吏として携わった政務や儀式を記したこれらの日記と共に、摂関家の家司として数々の日記を集積し、それらを自己の家を存続させる方途として用いていたと考えられる。  本論文ではこうした「日記の家」としての高棟流でなく、これまで論じられることのなかった「文学の家」としての高棟流を三編九章にわたって検討した。 第一編で取り上げたのは、高棟流が摂関家と婚姻関係を持ち、その一員として活躍した時代の人物、惟範・寛子である。惟範は藤原長良の女有子を生母として持つだけでなく、基経の猶子という立ち位置にある人物で、摂関家の一員として政務・文事を担うことで、政権運営に貢献したということを第一章で論じた。その孫にあたるのが寛子である。藤原兼通と婚姻関係を持ち、離婚の後は後宮女官として宮中に上がったことが知られている。離婚してからも兼通との関係を維持し、乳付として天皇に近侍することによって摂関家に多大な貢献をなした。それはまさに乳＝血による奉仕であり、こうした在り方が『枕草子』の惟仲・生昌描写に影響を与えたという理解を第二章で提示した。  寛子に見えるこうした文学との関わり方は、いわば間接的な文学活動である。第二編では、これと同様の文学的営為の確認できる惟仲・大和宣旨・繁子を取り上げた。これらの人物は、高棟流が摂関家と婚姻関係を持たない時代に生を受け、家司受領として、女房として藤原氏に仕えた人々である。このような貢献の他、文学におい3  ては、上流貴族らしからぬ様、利己的な様、分不相応な様を露呈することで、摂関家の優位性を強調する役割を有していることを第三章・第四章・第五章・第六章で明らかにした。  これに対して、第三編で取り上げたのは、出羽弁・相模と「和歌六人党」・周防内侍など、自らの文学を獲得し、それを用いて御堂家を支えた人々である。彼らが生きた時代は所謂「頼通的世界」３と言われ、後宮にも表立った衝突や対立が無い「一大血族集団」・「大家族的な親睦世界」４であったとされている。その水面下に存在した人々こそ、各後宮で活躍した高棟流出身の女性達である。出羽弁は威子・章子、相模は妍子・脩子、周防内侍は後冷泉帝・白河帝・堀河帝に仕えた女房・女官、そして歌人である。個々の活動、そして彼らの積極的な交流が、豊かな文化・文学で知られる「頼通的世界」の創造・維持の一助となっていることを第七章・第八章・第九章で述べた。 これら三編九章からなる論で示した通り、高棟流桓武平氏の主体的・間接的文学活動が摂関家の文化的側面を支えていたことは否定できない事実である。一方で、彼らが和歌を用いて中央権力へと接近し、自身や家の上昇を図っていたことも、また否定できない事実と言ってよい。それは、内侍所の歌人で、受領に過ぎない「和歌六人党」棟仲が、周防内侍に接近・師事することで章子後宮に招かれる歌人にまでなったことにも表れている。また、周防内侍が、摂関家を外戚とする天皇、摂関家を後ろ盾にする中宮にのみ仕え、頼通と対立的な関係にある後三条帝からの出仕要請を拒んだという事実は、高棟流が御堂家と密接に繋がっていたこと、ならびに、彼らの家流が高度な戦略性を有していたことを示している。 4  『今鏡』は「日記の家」と記しているが、高棟流は同時に「文学の家」でもあった。つまり、〝筆〟を用いてこの時代を生き残った家流であり、「平らか」で「安らか」な時代の文化・政治の在り方を象徴する存在と言ってよい。 本研究では、平安時代中期における高棟流桓武平氏の動静を検討することで、平安時代中期における受領層の文学活動の一端を明らかにした。こうした様相は、同じく、受領層となっていた菅原氏・大江氏などとはどのような差異があるのであろうか。今後は、検討の対象を広げ、平安時代中期において彼らが如何にして文学を利用したのか、また文学に利用されたのかを明らかにしていきたい。  １『今鏡』（『日本古典全書』）「すべらぎの下第三 二葉の松」朝日新聞社、一九五〇年一一月。 ２ 松薗斉「「日記の家」の成立と構造」『日記の家 中世国家の記録組織』吉川弘文館、一九九七年八月。 ３ 犬養廉「摂関時代後期の文学潮流―後冷泉朝文壇への照明―」『平安和歌と日記』笠間書院、二〇〇四年九月。 ４ この時代について、池田亀鑑（「中古」・「後期」『新版日本文学史』２、至文堂、一九七一九月）氏は「きわめて平静かつ平凡なサロン」とし、久保木哲夫氏（「四条宮下野」『国文学：解釈と鑑賞』第五一巻一一号、一九八六年一一月）は「内部抗争が比較的少なく、頼通の庇護のもとに、おおむね円満で、穏やかな関係を保っていた」と述べている。  5  【高棟流桓武平氏および周辺系図】                             ―頼盛   ―教盛                          ―経盛          ―正度―正衡―正盛―忠盛―清盛      ―維衡―正輔 ―高見王―平高望―国香―貞盛―維将―直方―聖範―時直―時家―時方―時政                               ―出羽                           ―季信―出羽弁                               ―女―兼長                                   ―範国―経方―知信―時信―時子                                               ―滋子                                               ―時忠―時実                                               ―親宗―親長                                                   ―宗宣                                                  ―親匡                               ―孝義          ―信範―信基―親輔                               ―行義―行親―定家―時範―実親―範家―親範                        ―真材―親信―重義―棟仲―周防内侍                               源頼光―相模                                 ―女（惟仲養女） 6                                    藤原義忠                            ―生昌      ―能成 桓武―葛原親王―平高棟    ―伊望   ―珍材―惟仲―大和宣旨                    ―惟範―時望―寛子           ―観尊             ―中興        ―遠光        ―女                       ―兼通―顕光―元子                               ―伊周―道雅                       ―兼家―道隆―定子―脩子内親王                       ―繁子 ―道兼―尊子 ―敦康親王―嫄子                                        ―嫄子                       ―怤子 ―道長―頼通―寛子                                        ―師実―賢子（養女）                                      嬉子                                        ―後冷泉                  ―師輔―安子 ―詮子 ―彰子―後朱雀                       ―公季―義子     ―後一条              ―忠平―実頼―頼忠       ―寛子 ―章子内親王 ―後三条  ―堀河                               ―威子  ―馨子内親王          ―有子 ―時平              ―妍子―禎子内親王  ―白河      ―長良―基経―伊尹              ―教通―信家          ―基経 ―温子              ―能通          茂子（養女） 藤原冬嗣―良房―明子 ―穏子 

平安中期における文学の戦略性についての研究―高棟流桓武平氏の動静から―

HU, Jiabei

3170

胡, 加貝

9000412167592

On Exchange between Suematsu Kencho and Chinese Lian Quan : Mainly with Reference to Their Diaries and Anthologies of Poems

ISSN 1880-5914日本漢文学研究第 20 号2025（令和７）年３月 31 日　発行編　集　日本漢文学研究編集委員会発行元　二松学舎大学東アジア学術総合研究所　　　　日本漢学研究センター〒 102-007（　東京都千代田区九段南 2-（-1（☎︎ 03-3261-3535　Fax03-3261-3536kangaku@nishogakusha-u.ac.jphttps://www.nishogakusha-u.ac.jp/eastasia/印刷・製本　東京都新宿区築地町 19-（　　　　　　株式会社　サンセイ

奥付

張, 付梅

3139

チョウ, フバイ

ZHANG, Fumei

The publication ‘Yanchen’ about Japanese people in Beijing during the late Qing

123講 座 前期課程授業科目 担  当  者 後期課程授業科目 担  当  者国文学講座講義科目近代文学講義Ⅰ A 江藤茂博 教授特殊講義科目近代文学特殊講義Ⅰ A 山口直孝 教授近代文学講義Ⅰ B 江藤茂博 教授 近代文学特殊講義Ⅰ B 山口直孝 教授古典文学と国語教育 湯浅佳子 講師 古典文学特殊講義Ⅸ A 五月女 肇志 教授古典文学講義Ⅳ A 妹尾好信 教授 古典文学特殊講義Ⅸ B 五月女 肇志 教授古典文学講義Ⅳ B 妹尾好信 教授 古典文学特殊講義ⅩⅠ A 吉丸雄哉 教授古典文学講義Ⅹ A 吉丸雄哉 教授 古典文学特殊講義ⅩⅠ B 吉丸雄哉 教授古典文学講義Ⅹ B 吉丸雄哉 教授国語科教育学 保戸塚 朗 講師文芸理論講義Ⅰ A 荒井裕樹 教授文芸理論講義Ⅰ B 荒井裕樹 教授演習科目近代文学演習Ⅱ A 瀧田　浩 教授演習科目近代文学特殊演習Ⅰ A 五井　信 教授近代文学演習Ⅱ B 瀧田　浩 教授 近代文学特殊演習Ⅰ B 五井　信 教授近代文学演習Ⅲ A 山口直孝 教授 近代文学特殊演習Ⅱ A 江藤茂博 教授近代文学演習Ⅲ B 山口直孝 教授 近代文学特殊演習Ⅱ B 江藤茂博 教授古典文学演習Ⅰ A 塩沢一平 教授 古典文学特殊演習Ⅰ A 塩沢一平 教授古典文学演習Ⅰ B 塩沢一平 教授 古典文学特殊演習Ⅰ B 塩沢一平 教授古典文学演習Ⅴ A 原 由来恵 教授 古典文学特殊演習Ⅴ A 妹尾好信 教授古典文学演習Ⅴ B 原 由来恵 教授 古典文学特殊演習Ⅴ B 妹尾好信 教授古典文学演習Ⅶ A 五月女 肇志 教授古典文学演習Ⅶ B 五月女 肇志 教授文芸理論演習Ⅱ A 五井　信 教授文芸理論演習Ⅱ B 五井　信 教授大学院文学研究科国文学専攻《彙報》　　　　二〇二四年度授業科目・担当者講 座 前期課程授業科目 担  当  者 後期課程授業科目 担  当  者日本語学講座講義科目日本語学講義Ⅱ A 森野　崇 教授 特殊講義日本語学特殊講義Ⅲ A 森野　崇 教授日本語学講義Ⅱ B 森野　崇 教授 日本語学特殊講義Ⅲ B 森野　崇 教授日本語学講義Ⅳ A 迫田幸栄 教授日本語学講義Ⅳ B 迫田幸栄 教授演習科目日本語学演習Ⅱ A 島田泰子 教授 特殊演習日本語学特殊演習Ⅱ A 島田泰子 教授日本語学演習Ⅱ B 島田泰子 教授 日本語学特殊演習Ⅱ B 島田泰子 教授講 座 前期課程授業科目 担  当  者 後期課程授業科目 担  当  者総合文化学講座講義科目日本文化学講義Ⅰ A 小山聡子 教授特殊講義日本文化学特殊講義Ⅰ A 小山聡子 教授日本文化学講義Ⅰ B 小山聡子 教授 日本文化学特殊講義Ⅰ B 小山聡子 教授古文書学講義Ⅰ A 小森正明 講師古文書学講義Ⅰ B 小森正明 講師書道演習Ⅰ A 福島一浩 教授書道演習Ⅰ B 福島一浩 教授124講 座 前期課程授業科目 担  当  者 後期課程授業科目 担  当  者総合文化学講座講義科目書道教育学 樋口咲子 講師中国文化学特殊講義② A 関　俊史 講師中国文化学特殊講義② B 関　 俊 史 講 師東アジア漢字文化圏比較特殊講義① A 橋本秀美 教授東アジア漢字文化圏比較特殊講義① B 橋本秀美 教授日中比較文化学特殊講義② A 王　宝平 教授日中比較文化学特殊講義② B 王　宝平 教授日本語学講義 A 迫田幸栄 教授日本語学講義 B 迫田幸栄 教授演習科目書道演習① A 福島一浩 教授 中国文化学特別演習② A 伊藤 晋太郎 教授書道演習① B 福島一浩 教授 中国文化学特別演習② B 伊藤 晋太郎 教授日中比較文化学特別演習① A 王　宝平 教授日中比較文化学特別演習① B 王　宝平 教授講 座 前期課程授業科目 担  当  者 後期課程授業科目 担  当  者中国学講座講義科目中国思想講義② A 和久　希 講師 中国思想特殊研究① A 橋本秀美 教授中国思想講義② B 和久　希 講師 中国思想特殊研究① B 橋本秀美 教授中国文学講義② A 牧角悦子 教授 中国文学特殊研究② A 牧角悦子 教授中国文学講義② B 牧角悦子 教授 中国文学特殊研究② B 牧角悦子 教授演習科目中国語学演習② A 小方伴子 教授 中国語学特別演習③ A 小方伴子 教授中国語学演習② B 小方伴子 教授 中国語学特別演習③ B 小方伴子 教授中国思想演習② A 田中正樹 教授 中国思想特別演習③ A 田中正樹 教授中国思想演習② B 田中正樹 教授 中国思想特別演習③ B 田中正樹 教授中国文学演習② A 伊藤 晋太郎 教授中国文学演習② B 伊藤 晋太郎 教授大学院文学研究科中国学専攻講 座 前期課程授業科目 担  当  者 後期課程授業科目 担  当  者日本漢学講座講義科目日本漢学講義② A 町 泉寿郎 教授 日本漢学特殊研究④ A 町 泉寿郎 教授日本漢学講義② B 町 泉寿郎 教授 日本漢学特殊研究④ B 町 泉寿郎 教授漢文学（思想）と国語教育 中根公雄 講師漢文学（文学）と国語教育 中根公雄 講師演習科目日本漢学演習① A 中村　聡 講師日本漢学演習① B 中村　聡 講師

《彙報》2024年度授業科目・担当者

　　　　　　　　目　　次『古事記』における「すなはち」の同訓異字「即」「乃」「便」 ……………………………李　　　清　玉 …（3）︱︱接続詞および副詞としての用法︱︱『捜神記』の編纂形式と意図 …………………………………………………………………陳　　　鵬　飛 …（31）︱︱『春秋左氏傳』『史記』との関係から︱︱清末の北京における日本人の刊行物『燕塵』について ……………………………………張　　　付　梅 …（63）資料整理　金沢に於ける王治本の筆談………………………………………………………王　　　宝　平 …（93）

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『捜神記』の編纂と儒教思想―災異を中心に―

Table of Contents

『二松』投稿規程

2024年度　博士論文・修士論文題目一覧

平安中期における文学の戦略性についての研究―高棟流桓武平氏の動静から―

On Exchange between Suematsu Kencho and Chinese Lian Quan : Mainly with Reference to Their Diaries and Anthologies of Poems

奥付

The publication ‘Yanchen’ about Japanese people in Beijing during the late Qing

《彙報》2024年度授業科目・担当者

Table of contents

3,795

3,919