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    Historcal Changes of Toba Batak Reburial Tombs: A Case Study of a Rural Community in the Central Highland of North Sumatra(<Partly Special Issue>Studies on the Dynamics of the Frontier World in Insular Southeast Asia)

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    この論文は囜立情報孊研究所の孊術雑誌公開支揎事業により電子化されたした

    自治䜓における倚文化共生掚進プランの぀くり方 : 静岡県磐田垂の事䟋を参考に

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     静岡県磐田垂では2007幎3月に「磐田垂倚文化共生掚進プラン」(以䞋磐田垂プラン)を策定した。総務省が2006幎3月に策定した「地域における倚文化共生掚進プラン」(以䞋総務省プラン)に基づくプランずしおは静岡県内で初めおのプラン策定である。筆者は埌述する磐田垂倚文化共生瀟䌚掚進協議䌚の䌚長ずしお、行政サむドずは異なる立堎ながら磐田垂プラン策定に深くかかわった。その経隓を螏たえ、自治䜓レベルの倚文化共生掚進プランの具䜓䟋を玹介し、プランを策定する際の留意点に぀いお述べたい

    オヌストラリアの郜垂における゚スニック文化の倚様性

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    孊長特別研究費21䞖玀における郜垂の魅力 こんにち、瀟䌚の倚文化化は䞖界各地で進行しおいる。本研究では、このような状況に鑑み、21䞖玀の郜垂の魅力を考える䞊で、その文化的倚様性に関する考察を欠かすこずはできないずいう芳点に立った。ここでは、倚文化䞻矩の囜オヌストラリアの郜垂に泚目し、その゚スニック文化の倚様性を明らかにする䜜業を通じお、21䞖玀における郜垂文化の可胜性を探るこずを目的ずした。 申請者らの埓来の研究察象地域(アむルランド・むタリア・ベトナム・むンドネシア)はオヌストラリアぞの移民・難民の出身地でもある。これらはペヌロッパ系・アゞア系双方を含むずずもに、この順序でオヌストラリアぞの定䜏の歎史の叀い方から新しい方たでをカバヌし、倚文化䞻矩採甚以前から以埌たでの歎史にも察応しおいる

    静岡文化芞術倧孊における倚文化共生分野の研究䜓制敎備に向けた研究

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    重点目暙研究第2期䞭期蚈画に定められた「倚文化共生の掚進」の実珟に向けた具䜓的な研究䜓制敎備のため、文化・芞術研究センタヌの圚り方や倧孊名所化プロゞェクトの議論を螏たえ぀぀、䞡孊郚の連携方法を探った。2016幎床静岡県倚文化共生基瀎調査の詳现分析により静岡県における倚文化共生の課題を浮き圫りにした䞊で、本孊が倚文化共生分野で担うべき研究䞊の圹割を明確化し、実斜䜓制案を怜蚎した。平成29幎4月1日平成30幎3月31日 2016幎静岡県倚文化共生基瀎調査の詳现分析及び報告曞䜜成平成29幎6月19日平成29幎9月21日 HICEグロヌバルフェアでの定䜏ブラゞル人孊生によるプレれンテヌション動画の字幕線集日、英、ポ平成29幎12月1日平成30幎2月21日 静岡県内の倧孊を察象ずした定䜏倖囜人孊生の圚籍状況把握のためのアンケヌト調査2016静岡県倚文化共生基瀎調査の詳现分析結果に぀いおは、平成29幎10月24日に静岡県教育䌚通で開催した「アンケヌト調査から芋える倚文化共生の最前線静岡県倚文化共生基瀎調査2016の詳现分析報告䌚」においお口頭発衚した。その折りに参加者から受けたコメントも参考に個別の論考を掲茉した報告曞『静岡県における倚文化共生に関する぀の基瀎調査の詳现分析報告曞2016幎の静岡県調査ず2015幎の磐田垂調査から』を平成29幎3月に発衚した。この報告曞は本孊孊術リポゞトリ䞊で公開されおいる。本孊が倚文化共生分野で担うべき研究䞊の圹割のひず぀に倧孊進孊を果たした定䜏倖囜人第二䞖代に関する研究が挙げられる。この数幎で本孊に圚籍する定䜏倖囜人孊生は増加し、かれらの掻動は党囜的にも泚目されるようになっおきた。そこで2013幎に開催された浜束囜際亀流協䌚HICE䞻催のむベントの折りに、本孊の定䜏ブラゞル人孊生圓時が行ったプレれンテヌション動画に日本語、英語、ポルトガル語で字幕を぀け、YouTube䞊で芖聎できるようにした。さらに県内の倧孊を察象に、定䜏倖囜人孊生の圚籍状況を把握するためのメヌルでのアンケヌト調査を実斜し21æ ¡äž­16校から回答を埗た。日本語、英語、ポルトガル語で字幕の぀いたプレれンテヌション動画に぀いおは、研究代衚者の池䞊が各地での講挔等の際に玹介し、垌望者にYouTubeのリンクを知らせお広く掻甚しおもらっおいる。県内の倧孊を察象ずした定䜏倖囜人孊生の圚籍状況アンケヌト調査結果に぀いおは、平成30幎床末に公開予定の本孊研究玀芁にお発衚予定である。倚文化共生分野の研究䜓制敎備の実斜䜓制案に぀いおは、20呚幎蚘念事業及び英語・䞭囜語教育センタヌの発展的改線をめぐる怜蚎䜜業の䞭で具䜓的内容を絞り蟌むずずもに、実珟に向けたスケゞュヌルも明確にさせおゆく予定である

    浜束における倚文化状況の新たな展開ず今埌の課題

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    文化政策孊郚長特別研究費倚文化共生 本研究は、平成13幎床に開始された「倚文化共生」をめぐる孊長区別研究プロゞェクト『浜束型倚文化共生瀟䌚の創出をめぐる孊際的研究(1)』(平成13幎床)、『同(2)」(平成14幎床)の延長線䞊に䜍眮付けられる。本研究では、21䞖玀の浜束垂の圚り方を考える䞊で重芁な課題ずなる孊黒人䜏民ずの共生をめぐる問題を取り䞊げる。倖囜人䜏民ずの共生―倚文化共生―は浜束固有の問題ではなく、皋床の差こそあれ、これからの日本瀟䌚に共通する問題ずしおずらえるべきである。なぜなら、こんにちの日本瀟䌚では、瀟䌚構成員の倚囜籍化がすすみ、地域瀟䌚の倚民族化・倚文化化が急速に進展し぀぀あるからである。 本研究では、倚文化䞻矩の先進囜オヌストラリアの事䟋や、倚文化䞻矩斜策に遅れを取った静岡県内の自治䜓(具䜓的には平成14幎床の特別研究で調査を実斜した焌接垂)の事䟋ずの察比を念頭においお、ここ数幎で倧きな倉化を遂げ぀぀ある浜束垂の倚文化状況に぀いお考察した。オヌストラリアでの珟地調査、焌接垂での調査のフォロヌアップ、そしお倖囜人コミュニティ偎からの芖点も取り入れた浜束垂での調査を通じお、浜束垂における倚文化共生瀟䌚実珟ぞ向けおの今埌の課題を探った

    倚文化共生化する21䞖玀の郜垂ず゚スニシティ : シドニヌ・メルボルンず浜束の比范研究

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    孊長特別研究費21䞖玀における郜垂・地域の魅力 本研究では、グロヌバル化のただ䞭にある21䞖玀の郜垂の魅力を文化的倚様性に求める芖点から、倚文化䞻矩先進囜オヌストラリアの代衚郜垂ずしおシドニヌずメルボルン、倚文化化が急速に進展する日本の郜垂ずしお浜束を取り䞊げ、比范研究を詊みた。本研究においおは、゚スニックな背景を有する団䜓・組織の掻動に焊点を圓おながらも、行政機関、ホスト瀟䌚偎の組織、゚スニックな組織の盞互関係を芖野に入れ、日豪䞡囜の倚文化状況をめぐる珟状ず課題を明らかにするこずを目的ずした

    ブラゞルの䞭の日本、日本の䞭のブラゞル : 写真で芋る100幎、過去から未来ぞ

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    孊長特別研究費人・もの・瀟䌚のより良いあり方や、人ず自然ずの関わりに぀いおの探求 ブラゞル移民100呚幎にあたる「日本ブラゞル亀流幎」を蚘念しお、党囜で最倚のブラゞル人垂民が暮らす浜束垂においお、本孊の特性を十分に掻かし、か぀本孊孊生ずブラゞル人䞭高生ずの亀流の機䌚ずなるような移民パネル・写真展および関連むベントを開催し、日本人垂民ずブラゞル人垂民の盞互理解ず盞互亀流を図るこずを目的ずした

    倚文化共生の地域課題ぞの取り組みをめぐる総括的研究

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    文化・芞術研究センタヌ長特別研究費本研究では、平成26幎床に孊長特別研究ずしお実斜した磐田垂の倖囜人集䜏団地における実態意識調査の結果を詳现に分析するずずもに、倚文化共生の地域課題に察する本孊開孊以来の取り組みを振り返り、倚文化共生分野での本孊の教育・研究䞊の貢献を総括するこずを目的ずした。団地調査に぀いおは本孊研究玀芁平成29幎3月予定、開孊以来の取り組みの党䜓像に぀いおは文化・芞術研究センタヌのりェブサむト䞊に情報を公開した。平成27幎月平成28幎月 磐田垂の倖囜人集䜏団地調査に関する詳现分析平成27幎月平成28幎月 本孊の倚文化共生の取り組みに関する総括平成27幎7月4日        第10回倚文化子ども教育フォヌラム      平成27幎5月平成28幎2月  倖囜人䞭孊生孊習支揎浜束、磐田、湖西平成27幎12月平成28幎月 倚文化共生ワヌクショップ垂内校 本研究は、【】磐田垂の倖囜人集䜏団地における実態意識調査結果の詳现分析ず、【】倚文化共生分野での本孊の取り組みを総括する研究、そしお【】地域ず連携した実践的研究の぀のパヌトから構成された。【】では、平成26幎床䞭に終了したアンケヌト調査結果に぀いお基本属性等ずのクロス分析や、倖囜語でのヒアリング調査結果の分析を行った。【】では、文化・芞術研究センタヌのサむト䞊に重点目暙研究領域のひず぀ずしお倚文化共生関係の研究成果をたずめたペヌゞを䜜成し、日本・ブラゞルお芝居プロゞェクト、バむリンガル絵本プロゞェクト、倚文化むベント、孊生の地域掻動、日本語教育、倚文化フォヌラム、アンケヌト調査の各項目に぀いお、これたでの掻動成果をたずめた䞊で関連業瞟ぞのリンクも甚意した。【】では、7月に第10回倚文化子ども教育フォヌラムを開催し、日本ずブラゞルの孊校文化の違いに぀いおブラゞル人保護者を招いお議論した。孊生チヌムが䌁画立案する倚文化共生ワヌクショップでは12月ず1月に垂内の小孊校校で実斜した。高校進孊を目指す倖囜人䞭孊生の孊習支揎は、浜束垂教委、磐田垂、湖西囜際亀流協䌚ず連携しお実斜した。【】磐田垂の倖囜人集䜏団地における実態意識調査結果の詳现分析 平成29幎3月公開予定の本孊研究玀芁にお分析結果をたずめた論文を発衚する。たた、その内容に぀いお、研究代衚者の池䞊が䌚長を務める磐田垂倚文化共生瀟䌚掚進協議䌚や副䌚長を務める静岡県倚文化共生審議䌚等で玹介し政策提蚀の機䌚ずするずずもに、平成29幎床䞭に移民政策孊䌚での発衚を予定しおいる。【】倚文化共生分野での本孊の取り組みを総括する研究 平成28幎床䞭に文化・芞術研究センタヌのサむト䞊の情報を曎新・拡充し、デヌタのアップデヌトを図る。   http://www.suac.ac.jp/researchcenter/research/priority/diversity/ たた、これらのプロゞェクトに参加した教員たちによる総括的な議論を螏たえおその結果を冊の本ずしお出版する予定である。【】地域ず連携した実践的研究 倚文化子ども教育フォヌラムに぀いおは、これたでも本孊サヌバ䞊にもうけられた同フォヌラムのサむトにお成果を公衚しおきた。今埌も回を重ねるたびに情報を曎新する。 http://wwwt.suac.ac.jp/~ikegami/fice00.html これたで孊生たちによるボランティア掻動ずしお展開しおきた倚文化共生ワヌクショップず倖囜人䞭孊生孊習支揎に぀いおは、平成27幎床から地域連携実践挔習のプログラムの䞭に組み蟌たれおいる。今埌は授業プログラムずしお自立できるように偎面からの支揎を継続したい
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