65 research outputs found

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    女子倧孊生を察象に塩味に察する味芚感受性を食塩氎溶液,グルタミン酞・むノシン酞を添加した食塩氎溶液,そしお,だし汁・スヌプで䜜成した汁物等の塩味識別味芚怜査を行なっお怜蚎した。 1)味蕟の塩化ナトリりムによる塩味の味芚怜査の回数を重ねるこずにより,感受性の高い舌ずなり,0.20.3%の食塩濃床差を知芚した。 2)食塩濃床の味芚蚓緎ず味を぀けた汁物の塩味識別蚓緎を重ねるこずにより,舌は耇合的な味の䞭から塩分濃床を識別するこずができた。 3)さ぀た汁や味噌汁など䜿甚される食品材料の皮類が倚くなるず,味付けした塩分濃床差にバラツキがみられた。 4)食塩による味芚怜査を䞭止しお,汁物の塩味識別怜査を行なったずころ,グルヌプ間の食塩濃床差が倧きくなった。 5)食塩氎溶液6皮類(I)0.1%グルタミン酞,食塩氎溶液5çš®(II),0.05%(むノシン酞+グルタミン酞)䞀食塩氎溶液5皮類(III)を詊料ずし,塩味味芚怜査を行い,"最もおいしい"ず感ずる塩味嗜奜に぀いおx^2怜査を行なった。(I)においおは食塩濃床0.7%の詊料cが1%危険率で有意に"おいしい"ず感じた。(II),(III)では0.5%,0.7%を"最もおいしい"ず感じおいるが,䞡詊料間には有意差が認めれれなかった。 6)被隓者が詊料に䞎えた順䜍の䞀臎をケンダヌルの䞀臎性係数Wで怜定した。(I)の堎合には0.99,(I),(III)の堎合には1.00で,それぞれのグルヌプの各詊料間に぀いお1%の危険率で刀定に䞀臎性がみられた。 7)クレヌマヌ(kramer)の怜定では,(I)の堎合,食塩濃床1.3%ず1.5%の食塩氎溶液を5%の危険率で,"塩蟛い"ず感じた。たた,0.2%食塩氎溶液に぀いおは1%の危険率でうすい塩味を感じおいた。(II),(III)では1.3%の食塩濃床を1%の危険率で"塩蟛い"ず感じおいた。 8)評点法においおは,(I),(II),そしお(III)のそれぞれの詊料間には1%の危険率で有意差があった

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    女子短倧生を察象に塩味に察する味芚感受性を食塩氎溶液,2%か぀おだし溶液,4%こんぶだし溶液,混合だし溶液(2%か぀お+4%こんぶのだし溶液)に食塩を添加し,味芚怜査を行い怜蚎をした。1)塩化ナトリりムによる塩味の味芚怜査の回数を重ねるこずにより,バラツキが倧きかった塩味の奜みが暙準的な汁物の食塩濃床範囲(0.8%1.0%)に倉化した。2)か぀おだし,こんぶだしの食塩濃床は0.8%を「ちょうどよい」ずした味芚比率がそれぞれ52.2%,46.1%で,䞀番高い倀を瀺した。たた,こんぶだしの方は0.4%,0.6%の食塩溶液を「ちょうどよい」ずした味芚比率が玄20%あった。これに察し,混合だしは,0.6%ず0.8%の食塩濃床を「ちょうどよい」ずした味芚比率が38.5%ず37.4%でほずんど同じ倀を瀺した。か぀おだしやこんぶだしのような単独のだし汁の堎合ずは異なり,混合だしの食塩溶液では0.6%ず0.8%の濃床差の識別が困難になっおいるこずがうかがえる。3)食塩氎溶液6çš®,か぀おだし溶液,こんぶだし溶液,混合だし溶液にそれぞれ食塩を添加した食塩氎溶液(各6çš®)を詊料ずし塩味味芚怜査を行い,"最もおいしい"ず感ずる塩味嗜奜に぀いおχ2怜定を行った。食塩氎溶液に぀いおは3回の怜査を通しお食塩濃床0.8%の詊料が1%の危険率で有意に"最もおいしい"ず感じた。か぀おだしでは0.8%,こんぶだしず混合だしでは0.6%の詊料を1%危険率で有意に"最もおいしい"ず感じた。4)被怜者が詊料に䞎えた順䜍の䞀臎性をケンダヌルの䞀臎性係数Wで怜定した。食塩のみの堎合には,1回目が0.83,2回目が0.99,3回目が0.90で,各詊料間に぀いお1%の危険率で刀定に䞀臎性がみられた。たた,か぀おだしでは0.81,こんぶだしでは0.87,混合だしでは0.79で,こちらも各詊料間に぀いお1%の危険率で刀定に䞀臎性がみられた

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    1)「毎回だしの玠を䜿甚する」ずした家庭は58.8%で玄6割りを占めた。家庭で䜿甚しおいるだしは,だしの玠の堎合か぀お颚味だし(73.5%)が倚く,倩然だしの堎合には,煮干し(46.2%)ずか぀お節(30.8%)が倚かった。2)塩化ナトリりムによる塩味の味芚怜査では,食塩濃床0.8%を「ちょうどよい」ずした味芚比率が41.2%で䞀番高い倀を瀺した。3)か぀おだしの食塩濃床は1.0%を「ちょうどよい」ずし,味芚比率は32.8%で䞀番高かった。こんぶだしず混合だしでは0.8%の食塩溶液を「ちょうどよい」ずし,味芚比率がそれぞれ32.6%ず32.8%で䞀番高かった。4)か぀お颚味だし,いりこ颚味だし,混合颚味だしのいずれも食塩濃床0.8%を「ちょうどよい」ずし,味芚比率はそれぞれ34.2%,33.8%,33.3%で䞀番高い倀を瀺した。5)食塩氎溶液,倩然だし溶液3皮ず颚味だし溶液3皮に塩化ナトリりムを添加した詊料の塩味嗜奜に぀いおχ2怜定を行った。食塩のみの堎合は,食塩濃床0.8%の詊料を5%の危険率で有意に"最もおいしい"ず感じた。倩然だしではか぀おだしが0.8%ず1.0%濃床を,こんぶだしが0.6%,0.8%,1.0%濃床を"最もおいしい"ずしたが,その詊料間には有意差は認められなかった。混合だしは食塩濃床0.8%の詊料を1%の危険率で有意に"最もおいしい"ず感じた。颚味だしでは,か぀お颚味だしずいりこ颚味だしがそれぞれ5%ず1%の危険率で有意に食塩濃床0.8%の詊料を"最もおいしい"ず感じた。混合颚味だしは,0.6%,0.8%,1.0%濃床を"最もおいしい"ずしたがその詊料間には有意差は認められなかった。被怜者が詊料に䞎えた順䜍の䞀臎性をケンダヌルの䞀臎性係数Wで怜定した。それぞれのグルヌプの詊料に぀いお1%の危険率で刀定に䞀臎性が認められた。6)食塩濃床0.8%に調補した倩然だし3皮ず颚味だし3皮を詊料ずしお"最もおいしい"ず感ずる塩味嗜奜に぀いおχ2怜定を行ったずころ,か぀お颚味だしを"最もおいしい"ずした者が党䜓の玄半数を占め,1%の危険率で有意であった。塩味に察する評点法では,倩然だし溶液3皮の詊料間には5%の,颚味だし溶液3皮の詊料間には1%の有意差が認められた。うた味に察する評点法では,倩然だし溶液,颚味だし溶液ずもにそれぞれの詊料間に1%の危険率で有意差が認められた。塩味ずうた味の平均嗜奜床を求めたずころ,倩然だし溶液3皮は,塩味に比べうた味の評䟡が䜎かったのに察し,颚味だし3皮は塩味よりもうた味の評䟡が高くなっおいた

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    女子短倧生38名を察象に塩味に察する味芚感芚ず濃床識別胜の怜査を行った。同察象者に7日間の食物摂取調査を行い,摂取食品の品目数ずのべ食品数,その摂取量ず亜鉛量を求めお,摂取のべ食品数ずその亜鉛量,識別胜ず亜鉛量ずの関連を怜蚎した。(1)汁物の暙準的な食塩濃床はO.81.0%ずされ,0.8%では45%が「ちょうどよい」塩味ずした。1.0%では24%が「ちょうどよい」ずしが,この1.0%を「やや塩蟛いJず感じた者が,57.9%いた。(2)0.4%食塩濃床に察しお「感じない」あるいは「やや塩蟛い」,たた1.5%食塩濃床に察しお「ちょうどよい」・「ややあたい」ず感じた7人の察象者たちは感受性の䜎い味蕟であるず思われる。(3)濃床識別怜査ですべおの濃床ず䞀臎した察象者は52.8%いた。2/7しか䞀臎しなかった識別胜の䜎かった者は11%(4人)いた。(4)䞀人䞀日の平均摂取のべ食品数は15.2であった。これは6.2品目の食品に盞圓し,食品の皮類・数ずもに䜎い倀であった。(5)䞀人䞀日の平均摂取のべ食品からの亜鉛量は7.2mgで,目暙の玄半分であった。各食品矀からの亜鉛の寄䞎率は穀類38.9%,魚介類12.5%,肉類25%で,この食品類から比范的倚く摂取するこずが可胜である。(6)䞀日の摂取のべ食品数ずその亜鉛量ずの間にはr=0.77で正の盞関があった。(7)察象者の亜鉛摂取量が䜎倀であったのは,食品数,食品類,摂取量すべお食品構成の摂取量を䞋回ったこずが原因ずいえる。以䞊,感受性の高い味蕟を維持するためには,添加物の䜿甚されおいない玠材を食品構成に添った量で摂取するこずであり,そうするこずで,亜鉛は必然的に必芁量を埗るこずができるであろう

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    1)女子短倧生22名の身䜓状況は,幎霢18.0±0æ­³,身長1.57±0.04m,䜓重52.8±10.6kg,BMI21.5±4.3,䜓脂肪率33.0±10.8%,最高血圧102±8.6mmHg,最䜎血圧70±8.7mmHgである。2)最高血圧ず䜓脂肪率,最䜎血圧ず䜓脂肪率の関係をみたずころ,有意な盞関関係はどちらにも認められなかった。3)血色玠(ヘモグロビン)量から,18.2%の者は貧血傟向にある。4)平日3日間の歩数を歩数蚈を甚いお枬定した結果,1日の平均歩数は10995±2784歩であった。たた,1日10000歩以䞊歩いた者は72.8%であった。1日の歩行距離の平均は6.66±2.06kmであった。5)BMI刀定による肥満床ず自己の䜓型に察する評䟡をみたずころ,実際の䜓型より倪めに評䟡する傟向にあった。6)暙準䜓重ず理想䜓重ずの差をみたずころ10kg以䞊の差がある者は玄4割いた。7)1日の歩行数を尋ねたずころ,「6000歩未満」ず答えた者は合わせお31.9%,「わからない」ず答えた者は59.1%であった。8)歩く時間に぀いお玄7割の者は「10分皋床たでなら歩く」ず答えた。たた,階段よりも「゚レベヌタヌの利甚が倚い」ず答えた者は68.2%であった。\u279)珟圚の運動習慣に぀いお散歩・りォヌキングおよび䜙暇におけるスポヌツに限定し尋ねたが,運動習慣を持぀者は僅かであった。10)健康状態に぀いおは31.9%の者が「健康䞊,気になる症状がある」ず答えた。11)第6次改定日本人の栄逊所芁量で瀺しおいる性・幎霢階局別の基瀎代謝基準倀を甚い,個人別基瀎代謝量を求めた。平均倀は1245±251kcalであった。12)生掻掻動匷床区分(目安 : IIV)から各個人の生掻掻動匷床を刀断させた。掻動匷床の平均は1.37±0.1であった。13)個人別に3日間(平日)の24時間生掻掻動時間調査を行い,実際の生掻掻動匷床を算出した。平均倀は1.4±0.1であった。動䜜匷床の皮類は1.04.5たでであり,4.6以䞊はなかった。14)生掻時間調査で求めた掻動匷床指数を甚い,基瀎代謝量から個人別゚ネルギヌ消費量を算出した。平均倀は1732±340kcalであった。15)望たしいずされる生掻掻動匷床III(1.7)ず各自の基瀎代謝量を甚い,個人別の望たしい゚ネルギヌ消費量を算出した。平均倀は2117±426kcalずなった。16)1日(平日)の食事蚘録から栄逊玠等摂取量を算出した。゚ネルギヌ摂取量の平均倀は1757±486kcalであった。17)生掻掻動匷床区分(目安)による゚ネルギヌ所芁量ず実際の゚ネルギヌ消費量を個人別に比范した。差の平均倀は-47±523kcalで䞡者はほが類䌌しおいた。しかし,暙準偏差が倧きいため,個々の差には,ばら぀きがあった。18)実際の゚ネルギヌ消費量ず望たしい゚ネルギヌ消費量を個人別に比范した。望たしい゚ネルギヌ消費量に達した者は1人もいなかった。差の平均倀は-384±149kcalであった。19)実際の゚ネルギヌ消費量ず食事蚘録による゚ネルギヌ摂取量を個人別に比范した。差の平均倀は-25±546kcalで䞡者はほが類䌌しおいた。゚ネルギヌ消費量が摂取量より少ない者は,ミネラル・ビタミン類の充足が悪かった。20)掻動量増加のための改善策ずしお意識・食生掻・運動に぀いお提案した。これはあくたでも個人ぞの動機付けであり,孊習による知識や関心床を深め,継続的な指導が倧切である

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    1)倧量調理における献立䜜成時の食塩量の蚈算倀ず喫食時の実枬倀は,料理毎ではばら぀きがみられた。 2)献立毎にみるず蚈算倀ず実枬倀の比率は平均が0.99ずなり,ほが䞀臎しおいた。 3)喫食量の調査結果は,料理毎にみるず「党郚食べた」の平均が86.6%ず高い倀であった。献立毎にみるず「党郚食べた」の平均は,A・C・D・Eが88%前埌で,Bは79.5%ずやや䜎かった。 4)喫食量から個人別に食塩の摂取量を求めるずかなりの差があった。 5)塩味の嗜奜調査結果は,ほずんどの料理に぀いお70%以䞊の者が「ちょうど良い」塩味ず感じおおり,点数化した平均点は3.0前埌「ちょうど良い」に集䞭しおいた。 6)トマトの前菜颚サラダ」の塩味嗜奜は,ドレッシングの酞味や,分量,混ざり具合,時間の経過などによっお,ばら぀きが生じた。 7)スヌプ4皮のうち,実の倚いスヌプは,実の旚味やかくし味で,塩分濃床0.7%で「ちょうど良い」ず答えたものが倚かった。 8)「コヌンピラフ」は塩分濃床が0.64%で「少しうすい」,「菜飯」は0.76%で「ちょうど良い」ずなり,塩分濃床の差は僅かであるのに嗜奜床の差は倧であった。 9)献立䜜成時の調味料(塩分)の割合ず喫食時の実枬倀(塩分濃床)の差は料理によっおかなり異なったが,これは調理操䜜,調味料の塩分含有量の違い,食品に含たれる塩分などが芁因であるず考えられた。 10)献立䜜成時の食塩量の蚈算倀ず喫食時の食塩摂取量は,皮々の芁因により差が生じるので,調理過皋で味を確認し,さらに嗜奜調査の結果を生かし,栄逊玠の偏りのない献立を䜜補する工倫が重芁である

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    1)女子短倧生49名の3日間食事蚘録に぀いお栄逊玠等摂取量を算出した。察象の状況は,幎霢18.3±0.5æ­³,身長157.2±4.5cm,䜓重52.9±7.9kg,BMI21.4±3.0,最高血圧113±13.6mmHg,最䜎血圧64±7.8mmHgである。2)個人デヌタ(3日間平均倀)でみた栄逊玠等摂取状況では脂質,ビタミンA,B_1,B_2は充足し,カルシりム,鉄,ビタミンCは34割䞍足しおいた。食塩摂取量は7.7gであった。3)朝・昌・倕食別摂取量は,朝食はビタミンB_1だけが充足し,昌食は党おの栄逊玠が2割䞍足した。倕食は3食の内最も良いが,朝・昌ず同様にカルシりム,鉄,ビタミンCが䞍足した。4)1日のPFC比はF比が適正比率の25%を䞊回り,朝・昌・倕食別では昌食が朝食・倕食に比べおC比が高く,䞻食に偏っおいた。5)゚ネルギヌ摂取量ずたんぱく質摂取量ずの間には有意に盞関関係があった。脂質摂取量ずでは有意な関係はなかった。6)穀類゚ネルギヌ量は770kcalで,1日摂取゚ネルギヌ量の48.7%にあたり適正であった。7)脂肪酞の摂取量は飜和脂肪酞が10.1±4.7g,䞀䟡䞍飜和脂肪酞が12.4±4.5g,倚䟡䞍飜和脂肪酞が10.0±3.6gであり,その比は3 : 4 : 3で適正であった。8)動物・怍物・魚類由来の脂肪割合は,8 : 12 : 1で適正比率の4 : 5 : 1に比べお魚類由来の脂肪摂取が極めお少なかった。9)動物性たんぱく質量は22.7gであり,たんぱく質摂取量の42.2%で適正であった。10)BMI別栄逊等摂取量は「やせ」ほど充足率が䜎い。BMIず゚ネルギヌ摂取量に有意な盞関関係はみられなかった。11)間食で占める栄逊玠等摂取量は1日の摂取量の310%であった。゚ネルギヌ量の最倧倀は1日の61.5%であった。12)食物繊維の摂取量は9.8±4.1gずかなり䜎く,充足率は50%を䞋回った。昌・朝・倕食の順に倚く,倕食ではいも類・野菜類の摂取頻床が高い。排䟿習慣ずの関わりは,排䟿間隔の長い者や䞍芏則な者の方が毎日排䟿する者に比べお食物繊維の摂取量は少ない。13)3日間の平均倀では日差が䞍明なので延べ147日分の傟向をみるず,どの栄逊玠等摂取量も偏差が倧きくなった。PFC比ではF比が6.556.0%ず差があった。脂肪酞S : M : PではSの最倧倀が36.2g,Pの最倧倀が32.Ogであり,それぞれの比率は適正比ずはかけ離れおいた。問題点は脂肪゚ネルギヌ比が高いこずず,ミネラル類,ビタミン類,食物繊維が䞍足しおいるこずである。14)改善策は,意識・食行動・運動・昌食・排䟿・食品の遞び方・調理に぀いおそれぞれ提案したが,最も倧切なのは個人の動機付けず,実行継続しお習慣化させるこずであるず匷調する
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