20 research outputs found

    ドウトク キョウイク ニ オケル ドウトウクセイ ノ ヨウソウ ト ドウトクテキ カチ ノ モンダイ

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    学校における道徳教育の目標は「道徳性」の育成にあるとされる。この「道徳性」は「道徳的心情」「道徳的判断力」「道徳的実践意欲と態度」などの「様相」から構成されている。そして、これらを育成するために「道徳的価値」を含む内容が道徳教育の「内容」項目として提示され、児童生徒においてはこの内容項目に含まれる「道徳的価値」を自覚し、身に付け、深めることが求められる。これらのことは昭和33年に道徳教育が学校の教育課程に位置づけされて以来、一貫して変わらない道徳教育の構造であり、文部科学省の基本的な考え方である。 このような道徳教育の構造やその考え方は多くの問題を孕む。その主要な問題は、「様相」及び「道徳的価値」が既成の道徳的な価値意識によって表現される実質的な内容との関連で取り上げられ、児童生徒が既成の道徳意識に制約されたままにとどまることにある。それは人間としての行為を問題にする人間の道徳性という本来の意味を危うくするものである

    Evaluation in Moral Education

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    departmental bulletin pape

    イブンカ コミュニケーション ニオケル ダイガクセイ ノ ジコ カイジ ニカンスル ヒカク ケンキュウ : ニッチュウカン ダイガクセイ ノ ヒカク オ チュウシン ニ

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    日中韓3ヵ国の大学生の自文化における自己開示の傾向には開示行動、開示意向、開示方法について多くの共通点がみられるが、開示動機については相違点がみられる。その傾向の日中韓比較においては各々の特徴も見出される。これらの相違や特徴を背景とした異文化コミュニケーションにおける自己開示に際して、戸惑い、誤解、文化差などが経験される。各々の自己開示は、言語的制約を内包しつつ、文化的社会的制約を常に負う。また、文化的な相互依存と文化的な相互対峙が地球規模で急速に進んでいるグローバリゼーションの状況に人間は直面している。それゆえに、文化的社会的制約を負いつつも他者を他者性として自覚し、対話的な自己開示を遂行していく人間としての在り方が絶えず問題になる。自己開示を通して人間の人間性を問題にし続けること、多文化社会に生きる人間としての在り方を絶えず志向することが大学教育において要請される

    特集1: 研究解説 : INCEDE : Our Activities and Aspirations

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    Two years'activities of INCEDE since its establishment in April 1991 are summarized. We made a lot of discussions to find our identity. We have tried hard to make ourselves visible. We wrote many proposals to obtain support for our own research projects. Although our spirits are higher than ever before, we do see many problems ahead. "A dream or a reality"- INCEDE is always open and awaits your ideas, suggestions and criticisms.小特集 国際災害軽減工学研究センター(INCEDE

    Fluorometric Assay of Glutathione Peroxidase Activity in Liver and Plasma with N

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    corecore