5 research outputs found

    Recent Results from LHD Experiment with Emphasis on Relation to Theory from Experimentalist’s View

    Get PDF
    he Large Helical Device (LHD) has been extending an operational regime of net-current free plasmas towardsthe fusion relevant condition with taking advantage of a net current-free heliotron concept and employing a superconducting coil system. Heating capability has exceeded 10 MW and the central ion and electron temperatureshave reached 7 and 10 keV, respectively. The maximum value of β and pulse length have been extended to 3.2% and 150 s, respectively. Many encouraging physical findings have been obtained. Topics from recent experiments, which should be emphasized from the aspect of theoretical approaches, are reviewed. Those are (1) Prominent features in the inward shifted configuration, i.e., mitigation of an ideal interchange mode in the configuration with magnetic hill, and confinement improvement due to suppression of both anomalous and neoclassical transport, (2) Demonstration ofbifurcation of radial electric field and associated formation of an internal transport barrier, and (3) Dynamics of magnetic islands and clarification of the role of separatrix

    における超短パルスマむクロ波反射蚈に関する開発研究

    No full text
     プラズマ䞭の粒子茞送・拡散は密床募配や揺動ず密接な関係がある。倧型ヘリカル装眮LHDにおいおは新叀兞拡散により予枬される倀よりも䞀桁以䞊倧きな異垞茞送が支配的であるず考えられおいる。この異垞茞送はプラズマ䞭の埮芖的な波の䞍安定性により起きる。このため、栞融合プラズマの電子密床分垃及び揺動を蚈枬するこずは、閉じ蟌め装眮の閉じ蟌め性胜を評䟡する䞊で非垞に重芁なこずである。特に、揺動蚈枬によっお粒子損倱を評䟡するには蚈枬ず同じ䜍眮での密床分垃の情報が埗られるこずが望たしい。 LHDにおいお䞻に電子密床分垃蚈枬を行っおいる蚈枬噚は空間13チャンネルの遠赀倖レヌザヌ干枉蚈である。この蚈枬噚はLHDのプラズマ半埄玄600mmに察しおチャンネル間隔が90mmず空間分解胜が䜎い。このため、プラズマの呚蟺郚における蚈枬が困難であるこずや倧きな密床募配のある分垃蚈枬が難しいずいう問題点がある。これにより、局所的に詳现な密床分垃を埗るこずが難しい。たた、干枉蚈は局所的な䜍眮の密床及び揺動を盎接蚈枬するこずはできない。本研究では、䞊蚘の問題点を解決すべく局所的な密床分垃及び密床揺動が埗られる新しい蚈枬噚である超短パルスマむクロ波反射蚈の開発を行った。 反射法はプラズマ䞭の波の反射条件を利甚しお、その反射䜍眮に関する情報を埗る手法である。埓来、密床分垃蚈枬で甚いられる反射蚈ずしおは1぀の発振噚の呚波数を時間的に掃匕しお密床分垃を枬定するFM反射蚈が倚かった。しかし、この反射蚈はこの呚波数掃匕時にプラズマが倧きな密床分垃倉化を起こすず正確な密床分垃を蚈枬するこずが難しい。たた、このシステムではプラズマ以倖からの反射が倧きいず䜍盞誀差を匕き起こしおしたう。 超短パルスマむクロ波反射蚈の倧きな特城は、超短パルスには栞融合プラズマの蚈枬に必芁な呚波数成分を連続的に広垯域にわたり含んでいるため、超短パルスに含たれるすべおの呚波数に察応するカットオフ局の蚈枬が可胜であるこずである。これにより1぀の発振源で密床分垃蚈枬を行うこずができる。これは呚波数固定の倚チャンネルパルス反射蚈によっお埗られる情報を1぀の発振源で埗るこずができるこずを意味する。さらに、党おの呚波数成分を時間的に同時に入射する。さらに、走査波がパルス圢状であるため、プラズマからの攟射によるノむズの圱響が䜎枛でき、たた、プラズマ以倖からの反射があったずしおもその遅れ時間はプラズマからの反射波の遅れ時間ずは異なるため、容易に区別するこずができるずいう特長を挙げるこずができる。この超短パルス反射蚈を開発する䞊での問題点は、超短パルスから蚈枬に適した呚波数を持぀マむクロ波を埗なければならないこず、プラズマからの埮匱な反射波を粟床良く怜波できるこず、倚チャンネルである受信システムを構築するこず、走査パルスの遅れ時間を高粟床で蚈枬するシステムを構築するこずであった。超短パルスは、フヌリ゚空間においお広垯域の呚波数成分を含んでいるが、その高呚波数成分の振幅は小さい。このため、䞀床超短パルスをマむクロ波に倉換しマむクロ波増幅噚で増幅する必芁がある。このマむクロ波ぞの効率よい倉換方法ずしお、䜿甚する走査呚波数の垯域に合った導波管の倧きさを遞択するこずが考えられる。本システムでは、Rバンドの矩圢導波管を䜿甚した。これによっお26?40GHzのマむクロ波を効率良く取埗するこずができた。受信システムは高感床なフィルタバンク方匏で、6チャンネルのシステムを構築した。このシステムはConstant Fraction DiscriminatorずTime to Amplitude Converterを甚いおパルスの遅れ時間を高分解胜で粟床良く蚈枬できるように構築された。 構築した反射蚈システムの性胜を調べるため、平面金属板を甚いた范正実隓を行った。その結果、蚈枬する遅れ時間が反射䜍眮からの反射距離ず線圢性の関係にあるこずを確認し、たたこの反射蚈の蚈枬䜍眮粟床は6mmず高粟床であるこずが瀺された。次に、単玔な円柱型のプラズマを発生するHYPER-I装眮に超短パルスマむクロ波反射蚈を導入し、カットオフ局がある堎合には反射蚈ずしお、カットオフ局がない堎合にはDelayometryずしお機胜するこずを確認した。その埌、反射蚈をLHD装眮に導入した。 LHD装眮に導入する䞊で問題ずなったのは、LHD装眮自䜓の耇雑な構造ず磁堎構造であった。それは、LHD装眮に蚭眮されおいるポヌトからプラズマたでの距離が長いこず、LHDにおける磁気面は楕円型であり、暪長断面方向の䞡端には分厚い゚ルゎディック局が存圚するこずである。これらの問題点を解決するため、䌝送損倱の䜎いコルゲヌト導波管を甚いおヘリカルコむル盎䞋たで䌝送し、磁気軞に向けお入射するアンテナ開口構造を取り付けた䌝送系を構築した。途䞭、Diverter Legsの熱流束からこの導波管を保護するため、カヌボンシヌスを特定の郚分で取り付けおいる。プラズマぞの入射にはOモヌドを甚いた。プラズマ実隓で密床分垃の情報を埗るには、いく぀かの呚波数の走査波を䜿甚するこずで、それら反射波の遅れ時間あるいは䜍盞倉化を蚈枬しなければならない。぀ぎに、埗られた各走査波の遅れ時間の情報からアヌベル倉換を甚いお密床分垃を再構成する。LHDプラズマ実隓では6チャンネルの蚈枬を行い、各チャンネルの走査波の遅れ時間を蚈枬し、密床分垃の再構成に成功した。これにより、遠赀倖レヌザヌ干枉蚈では困難であったプラズマ呚蟺郚の詳现な密床分垃蚈枬が可胜であるこずを瀺した。ガスパフを甚いた密床倉調実隓においおは、電子密床の倉動に察しお非垞に高感床な蚈枬を行うこずができるこずを実蚌し、その密床倉調の䜍盞倉化の様子を芳枬し、粒子茞送の研究に新たな知芋を埗られる芋通しを埗た

    Recent Results from LHD Experiment with Emphasis on Relation to Theory from Experimentalist’s View

    No full text
    corecore