12 research outputs found

    倧孊における保健垫孊生の地域蚺断胜力の評䟡ミニマム・リクワむアメンツを掻甚しお

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    報告Reports 本研究は「保健垫教育におけるミニマム・リクワむアメンツ保健垫教育機関協議䌚版2014以䞋、MR」を掻甚し、地域蚺断から事業化に関する技術の行動目暙の達成床を、孊生の自己評䟡を甚いお実習埌ず総合挔習埌で比范し、実習・挔習の教育評䟡を行うこずを目的ずする。到達割合の党28 小項目の平均は、84.4実習埌から、94.1総合挔習埌ず9.7 ポむント䞊昇した。28 小項目の到達割合を実習埌ず総合挔習埌で比范するず、実習埌に割に達しなかった小項目は22 項目78.6あったが、総合挔習埌は党項目で䞊昇がみられ、28 項目すべおが9 割を超える到達割合を瀺した。実習埌ず総合挔習埌で到達割合に有意差があった小項目は、19 小項目67.9であった。 以䞊の結果より、公衆衛生看護孊実習埌、孊内で公衆衛生看護総合挔習ずしお地域蚺断のプロセスを再考し思考の敎理をするこずで、目暙が達成ができ地域蚺断胜力の向䞊に぀ながったず思われる。そしお実習、挔習の連動した授業内容は評䟡を埗たず考える

    公衆衛生看護技術論挔習及び実習のカリキュラム改正における保健垫孊生の実践力向䞊効果ミニマム・リクワむアメンツを掻甚しお

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    報告Reports 本孊では、2009 幎の保健垫助産垫看護垫法の改正に䌎い、2012 幎床入孊生以降、公衆衛生看護課皋の孊郚遞択制を導入し、厚生劎働省の瀺す、保健垫孊生が保健垫掻動に求められる䞀定氎準の技術習埗を備えるこずができるよう公衆衛生看護技術論挔習以䞋、技術論挔習䞊びに公衆衛生看護孊実習以䞋、実習カリキュラムの改正をおこなった。 保健垫の揎助技術においお家庭蚪問は、察象である䜏民の生掻実態に迫るずいう、重芁か぀象城的掻動方法である。しかし孊生の実習では䟋しか同行蚪問を経隓しおいないため、深刻な事䟋を担圓するこずぞの䞍安や戞惑いが倧きく、新卒の保健垫は蚪問が苊手ず報告されるように、孊郚教育の課題ずいえる。そこで本研究では、個人や家族を察象ずした実践胜力に焊点を絞り、授業評䟡の䞀環ずしお、孊生の卒業時の到達床を分析・評䟡し、孊生指導の今埌の課題や察策を怜蚎するず共に、今埌の孊生指導ぞの瀺唆を埗るこずを目的ずした。 調査内容は、党囜保健垫教育機関協議䌚が卒業時たでに必ず修埗する最䜎限の技術ずしお䜜成した、保健垫教育におけるミニマム・リクワむアメンツ以䞋、MRの぀の実践胜力のうち、「実践胜力Ⅰ」個人・家族を察象ずした地域の健康課題の明確化ず蚈画・立案する胜力に着目した。さらに行動目暙を、挔習䞊びに実習で実践可胜な「家庭蚪問」に焊点化し、自己評䟡が可胜な12 の倧項目、38 の行動目暙項目を抜出しお䜜成し、到達床を「十分達成できた」「おおよそ達成できた」「なんずか達成できた」「党く達成できなかった」の件法で回答を求めた。分析察象者は、本孊の看護孊郚公衆衛生看護課皋を履修し、技術論挔習及び実習修了埌に自己評䟡を提出した孊生74 名のうち本研究の参加同意を埗た65 名であった。 技術論挔習ず実習終了埌のMR 自己評䟡の結果を比范・分析したずころ、党38 行動目暙のうち、12 項目に有意な到達レベルの改善が認められた。 本研究により、本孊の公衆衛生看護カリキュラム改正は、卒業時到達目暙に到達ができ、孊生の実践力向䞊に繋がるこずが瀺唆された

    保健垫教育課皋の教育評䟡 : コロナ犍における遠隔Webツヌルを掻甚した公衆衛生看護孊実習プログラムの実践

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    報告Reports 䞖界的パンデミックを匕き起こしおいる新型コロナりむルス感染症の感染拡倧により、本孊では、本来孊生が実習地に赎き、地域䜏民ずの関わりの䞭で修埗しおいる保健垫の実践力を、埓来の自治䜓などに赎く実習以䞋、臚地実習から「孊内実習」によっお獲埗させるための実習プログラムに急遜修正する事が求められた。 今回の公衆衛生看護孊実習では、保健垫に求められる実践力ず卒業時の到達目暙ず到達床が獲埗できるよう、新たに遠隔Webツヌルを掻甚した実習プログラムを開発し実斜したので、その取り組み内容の報告及び今埌の課題ず展望に぀いお考察する

    第4回「卒業生の保健垫の集い」をふりかえっお

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    報告Report第4回「卒業生の保健垫の集い」の報告は、「集い」の内容ず共に、卒業生が掻動発衚をし、その埌「集い」をふりかえったので、孊びから「集い」の意矩を再怜蚎した。その結果、䌚発足圓初の亀流や情報亀換の目的に加え、掻動評䟡の堎・保健垫の専門胜力の蚀語化の堎ずいう意矩が芋出され远加された。又、グルヌプディスカッションを通しお、発衚した卒業生自身が気づかなかった揎助芖点をも、ふりかえるこずによっお蚀語化されおいた。さらに「集い」に参加した圚孊生ぞの、具䜓的な保健垫掻動の教育ずいう目的も远加された

    看護孊郚における新入生セミナヌの掻動

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    報告Reports 本孊看護孊郚では、新入生が抱く入孊時の䞍安や緊匵を和らげる目的で孊生スタッフ参画による「新入生セミナヌ」が実斜されおいる。この新入生セミナヌは150 名前埌の圚孊生スタッフが䞻䜓ずなっお、幎間にわたり䌁画、運営を行う組織的掻動である。この自䞻的な掻動は新入生に察する効果だけでなく、圚孊生スタッフに察しおも、䞻䜓的掻動による達成感やリヌダヌシップの獲埗、瞊ず暪の぀ながりの圢成などの効果があるず考えられる。圚孊生スタッフの意欲的な掻動は、新入生のモデルずなり、スタッフぞの自䞻的な参加ぞず぀ながる圢で10 幎以䞊継続されおいる。今回、本孊郚の新入生セミナヌの掻動に぀いおの抂芁を報告する

    看護孊郚孊生の孊業ずアルバむトに関する実態調査

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    報告Reports 本調査は、東海地方にある看護系倧孊に圚籍する623 名を察象に、アルバむト実斜の実態ず孊業ぞの圱響を把握し、孊生指導の方向性を怜蚎するこずを目的に実斜した。 本論では、アルバむトが原因ず思われる眠気や䜓調䞍良に぀いお孊業ぞの圱響の有無ずアルバむトの職皮、実斜時期、週の回数などの実斜状況から、孊業に圱響を及がす芁因を探るず共に、孊生のアルバむト経隓から埗られたこずの自由蚘茉内容を瀟䌚人基瀎力箕浊2014を参考に分析し、瀟䌚性の発達効果に぀いお怜蚎した。 本調査の結果、孊業に圱響を及がす芁因ずしお、耇数のアルバむトに埓事しおいる、埓事日数が週4 日以䞊、就劎時間が時間以䞊、終了時刻が倜10 時以降の項目に関䞎が認められた。たた孊生が個人的努力ずしお、アルバむトず孊業を䞡立するために、課題やレポヌト提出の期限に察し「アルバむトの入れ方の調敎」や「終了時刻の調敎」をしおいおも、孊業に圱響が出おいる実態が明らかになった。 しかしアルバむトの経隓は、孊生の瀟䌚性の発達向䞊を促しおおり、アルバむトで埗た収入を孊費に充おる必芁がある孊生もいるこずから、党おを制限するのではなく、アルバむトず孊業を䞡立させおいくための実斜の目安ずなる基準を孊生指導の方針に盛り蟌んでいく必芁性が瀺唆された

    第5回「卒業生の保健垫の集い」をふりかえっお

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    報告Report第5回「卒業生の保健垫の集い」のたずめの目的は、卒業生保健垫ず圚孊生ボランティア、そしお地域看護教員3者での協働の偎面が確立され぀぀あり、3者の角床から「集い」を評䟡するこずであった。評䟡した結果、掻動発衚者は各自の掻動を評䟡し新たな目暙を芋出しおいた。䞀方参加者間ではセルフ・゚ンパワメント、ピア・゚ンパワメント効果が瀺されおいた。さらに圚孊生ボランティアは保健垫掻動の面癜さを芋぀けおいた。このこずより䌁画・運営・評䟡を担圓する地域看護教員の目暙は達成されたず考えられた。さらにこの「集い」を毎幎行うこずで、䞀぀の行事ずしお定着し、3者がそれぞれの圹割を持ち、協働する䞭で゚ンパワヌメントを目暙にした「集い」ずしお䜍眮づいおきたず感じおいる
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