11 research outputs found

    Catalytic Oxidation of Styrene in the Presence of Square Planar Cobalt(iii) Complexes of Polyanionic Chelating Ligands

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    Styrene has been catalytically oxidised in the presence of iodosoarenes and square planar cobalt(iii) complexes of polyanionic chelating (PAC) ligands; possible intermediates in these oxygen atom transfer reactions include cobalt(v)-oxo complexes

    市販ドレッシング保存中の油脂の酸化について : 光線および空気中の酸素の影響

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    市販の分離タイプおよび乳化タイプのドレッシングを明所開栓,明所閉栓,暗所開栓,暗所閉栓の4条件で90日間保存し,試料油脂のPOVを測定して油脂の酸化の程度を調べた。またドレッシングの試料中油脂の酸化と関係を持つと思われる香辛料の抗酸化性,Toc含量の変化,Awの測定などを行いドレッシング試料中の油脂の酸化の原因を考えてみた。その結果同一条件で保存してもドレッシングのタイプで油脂の酸化に対する安定性は著しく異り,いずれの保存条件でも乳化タイプは分離タイプより油脂は安定であった。乳化タイプ(w/o)の試料油脂が安定なのは自動酸化の誘起剤としての光線,空気中の酸素による油脂の酸化促進作用を受けにくい様な状態に油脂があると同時に,香辛料の抗酸化効果,Awなどの諸因子の効果が考えられる

    浸出温度と時間の違いによるスープ成分含量の変化

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    市販ブロイラー鶏もも挽肉200gに対して室温(23℃),60℃および沸とう温の水1lでそれぞれ浸出時間を10分,20分,40分および60分としてスープ(浸出液)を調製し,浸出液についてpH,固形物,灰分,総窒素, K, Na, Ca, Pの測定と味覚試験をおこなった結果1.pHに室温のものが比較的低く,時間とともに上昇したが,60℃と沸とう温のものは時間の影響はみられなかった。2.固形物,灰分および総窒素の浸出量は温度の高いものと経過時間の順に増加していた。3.固形物中の灰分の割合は温度の低いものほど高かった。4.固形物から灰分を引いたものの中の総窒素の割合は,温変の低いものほど高い傾向にあった。また,その割合は動物性食品の粗たんばく質の窒素含有率に近似していた。5. K, Na, CaおよびPの含量は, K>P>Na>Caの順であり,浸出率はKとNaは同じような傾向で各温度において最も高く, P, Caの順であった。6. K/Na値については,室温のものは,経過時間にしたがってわずか上昇していったが,60℃と沸とう温では時間による変化はみられなかった。また,材料のK/Na値と近似していった。7. Ca/P値については,全ての条件下で一定値を保っていたが,材料のCa/P値の方が高い値であった。8.味覚試験では危険率5%で沸とう温60分浸出のものはもっとも美味感があり,室温10分浸出のものはもっとも好ましくなかった
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