49 research outputs found

    Effectiveness of simulation learning program for mastering public health nursing skills to enhance strength of community: A quasi-experimental design

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    Purpose: The purpose of this study is to develop a simulation learning program for mastering public health nursing skills to enhance strength of community, and to verify its effectiveness. Methods: The program is one-day session to master the skills from three exercises. This study adopts a quasi-experimental design. We selected unbiased 34 participants in intervention group and 30 participants in control group, and conducted self-administered questionnaire surveys at three points in time: pre, post 1 and post 2. Three tools were used to measure the required outcome. For the outcome evaluation, we calculated the changes in the mean value of each tool between pre and post 1 and between pre and post 2, and compared them between the two groups. Results: The change of intervention group in the total score at the post 1 stage from the pre stage was significantly higher than control group regarding each of the scales (P < .05). Conclusions: The program was found to be effective in upgrading the skills of less-experienced public health nurses to enhance strength of community

    乳幼児を育てる母親における親族以外の子育て支援者の実態と支援内容の特徴

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    本研究では、地域社会全体による子育て支援に向けて、乳幼児を育てる母親における親族以外の日常的な子育てに関する支援者の実態を把握するとともに、親族以外の支援者による支援内容の特徴について検討することを目的とした。乳幼児を育てる母親を対象に無記名の質問紙調査を実施し、218人から得た回答を分析対象とした。親族以外の支援者では、主に近くに住む同年代の知人・友人が最も重要な支援者となっていることがわかった。また日常的な子育てに関する支援は親族内から得ていることが多いが、内容によっては親族内よりも親族以外から支援を得ていることが推測された。親族以外の支援者による支援内容の特徴については、情緒的な支援や情報的な支援は比較的提供されているものの、直接的な援助となる手段的な支援は提供されにくいことが示唆された

    看護系大学教育における学士及び看護専門職としての能力に関する基礎的検討

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    近年、日本国内外では、「学習効果(Learning Outcome)」の明確化およびその評価を重要視し、学士水準を維持する流れがある。さらに看護系大学では、看護専門職としての能力を身につける必要がある。そのため看護系大学では、学士水準を保証するとともに、看護専門職としての能力を身につけることを保証する必要があり、この両観点からの教育内容の構築が必要である。本稿では、看護系大学が育成する能力について、学士としての能力および看護専門職としての能力という視点から、国内外の動向について政府刊行物や文献を整理し、基礎的資料を得ることを目的とする。方法として、(1)「学士としての能力」、(2)「看護系大学において獲得が期待される看護専門職としての能力」(3)「教養教育により学生が獲得する能力」の3つに焦点をあて、政府刊行物、文献を中心に資料を整理した。看護系大学において獲得が期待される看護専門職としての力は幅広く、看護学の知識や実践能力にとどまらず、倫理観、また人間の多様性への理解など幅広い視野と価値観を必要とするものであった。クリティカル・シンキング、コミュニケーション・スキルや異文化・社会に対する理解などの学士力や教養教育の中で身につける能力は、現在の複雑化した社会・医療環境、看護専門職の多様化する活躍の場面において必須な能力で、看護実践能力を身につけるうえで基礎となる能力ではないかと考えられた。各大学は大学が育成する看護専門職としての能力を考慮し、同時に大学の理念や教育環境、社会から要求されているニーズを鑑み、育てる人材像を明確にする必要がある。その上で、学習成果を設定し、どのような教育を行うのかを検討していく必要があると考えられた

    保健所と大学との連携による学生主体の健康づくり活動

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    生活習慣病予防対策の一環として20代女性の「たばこ対策」「食育」をとりあげて事業展開する保健所と、20代女性の学生を有する管内大学である本学が協働して健康づくり活動を実施した。本活動では、実態を把握するとともに健康課題を抽出し、その結果をもとにした学生主体の健康づくり活動を展開した。またこの活動を通して、20代女性への健康づくり活動のあり方や保健所・大学による官学連携の効果について検討したので報告する

    カンガクレンケイ ニヨル ジセダイ イクセイシエン ニ カンスル キョウドウ ケンキュウ ニ トリクンデ : カタノシ ジセダイ イクセイ シエン コウキ コウドウ ケイカク サクテイ カテイ ニ オイテ

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    次世代育成支援対策推進法に基づく、次世代育成支援後期行動計画の作成過程において、官学連携による次世代育成支援に関する共同研究を行った。その活動内容および官学連携に関する一考察について報告する
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