303 research outputs found

    Effects of Temperature on the Hermaphrodite Flower Formation in Honey Dew Melon

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    ハネー・デューの雌花着生に及ぼす昼温と夜温の影響について調べた. 1.昼温は高い区ほど,また夜温は低い区ほど,また夜温は低い区ほど雌花着生が促進された,第1雌花の節位が低下し,雌花着生率も高くなった. 2.昼温が25℃以下の区では,いずれの節位においても雌花着生率が低くなった. 3.本試験の範囲では,雌花の着生が良くかつ順調な生育をするのに昼温30℃-夜温20℃が適当であった

    Sugar Accumulation in Fruit of Melon Cultivars

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    メロン(Cucumis melo L.)の品種による果実の糖蓄積の違いを明らかにする目的で,春作で15品種を栽培して調べた. 1.ブドウ糖と果糖は,各品種共に果実発育の全期間あり,含量は品種により大きな違いはみられなかった. 蔗糖は品種により,蓄積し始める時期と蓄積の期間,蓄積の速さに大きな違いがみられた. 2.var.maskuwaの品種は,蔗糖が蓄積し始める時期は早く,蓄積期間は短かかった. 3.var.reticulaius, var.cantaloupensis, var.inodorusの品種は,蔗糖が蓄積し始める時期は遅く,蓄積期間は長かった. 4.British Queen, Charentais, Tendral Amarilloの3品種は西洋メロンの中では,蔗糖が蓄積し始める時期はやや早く,蓄積期間は短かかったが,増加は急速で,糖含量は他の品種と変らなかった. 5.Earl's FavouriteとHoney Dewは,蔗糖が蓄積し始める時期は遅い方であり,蓄積期間は長い方であった. 6.var.flexuosusのSnake Melonは収穫まで蔗糖の蓄積は認められなかった
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