5 research outputs found

    ケニア産キク科薬用植物Vernonia hindiiに含まれる生物活性物質

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    A novel stigmastane-type steroid glucoside glucoside has been isolated from the aerial parts of Vernonia hindii.The structure was elucidated by spectroscopic methods.The compound exhibitewd lettuce seedling growth inhibitory activity.熱帯・砂漠など特殊な環境に自生する植物には、生物活性2次代謝物質を含むものが多く、古くから民間伝承薬や天然殺虫剤として使用されてきた。しかし、まだ十分に調査・研究されていない植物も残されている。本研究では、ケニアに自生するキク科薬物植物のVernonia hindiiに含まれる活性物質の単離と構造解明を行い、その生物活性を調べた。植物生長制御試験を指標としてV . hindiiのメタノール抽出物を文画・精製した結果、新規の化学構造をもつ植物生長抑制物質を単離した。さらに、種々の分析機器を用いて化学構造を解析し、stigmastan型のステロイド配糖体であると決定した。この化合物は100μg / discでコントロールと比べ、24%まっでレタスの生長を抑制した

    ケニヤ産トウモロコシ及び麦芽処理したケニヤとマラウイ産穀物のアフラトキシンによる汚染

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    Total aflatoxin concentrations of up to 1020ppb were found in malted grains from Malawi and Kenya. 29% of the maize flour used as the staple food in the two counries was found to be contaminated.マラウイ及びケニヤ産の麦芽処理された穀物には総量にして1020ppb濃度以上のアフラトキシンが検出された。また、ケニヤ及びマラウイの主食品として用いられているトウモロコシ粉の29% がアフラトキシンで汚染されていることが明らかになった

    Editorial: Mycotoxin Food Safety Risk in Kenya

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    No Abstract available J. Trop. Microbiol Vol.2 2003: 1-
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