静岡文化芸術大学大学院における建築技能確立と広報研究

デザイン研究科長特別研究費技術とデザイン現在建築界において、大学院修士課程が実務経験として認定されるか否かという大事な議論が始まろうとしている。また、当大学院においては、東京、名古屋の他大学の大学院への学部生の流出が始まっている。当大学院が社会にとっても、学部生に対しても魅力ある建築系大学院として成長していくためには、どのように実務的経験を取り入れ、そして、その当大学院の特徴を広く発信する方法の確立を研究の目的とする

東海海浜デザインの再考・浜松2013

デザイン研究科長特別研究費2011.3.11の東日本大震災により、我国の今までの人々の住まい方への大きな疑問が提示された。東海海浜に位置する浜松地区を対象としてこれからの新しい住まい方の具体的な形の作成を研究の目的とする

大学院と小学校協働による都市空間解析

デザイン研究科長特別研究費地域とデザイン都市空間に関する小学校教育において、3年社会科でのまち歩き体験は、表層的で小学校内での閉じた運営となっていることが多い。また、現代の日本の都市は、経済成長を優先するあまり、労働と消費のための、大人優先の空間となってしまっている。小学生は、自分のまちの歴史を知り、理解し、将来の生活へとつなげるためにも、どのような都市デザインが必要なのか、深く考える契機を必要としている。地域に開かれた大学院として、どのようなデザインが必要かを、今までのように小学校だけで考えさせるのではなく、都市空間に関する体系知を有する当大学院と小学校が協働することによって双方ともに、高次の都市空間認識へと到達する手法を探りたい。この方法論の確立がこの研究の目的である

デザイン研究科建築専門領域新設カリキュラム研究

デザイン研究科長特別研究費大学院デザイン教育国土交通省による建築基準法の改正にともない、大学院における建築士資格基準が大幅に変更され、デザイン研究科建築専門領域は早急な対応をせまられている。静岡文化芸術大学大学院デザイン研究科の具体的な新設カリキュラムと教育運営方法の確立が研究の目的である。平成20年12月25日に財団法人建築技術教育普及センターによって確認通知を得た、建築士試験の大学院における実務経験の確認申請書内容の整理。大学院における実務経験取得院生養成新設カリキュラムの具体的内容と教育運営方法の研究と原案の作成。・建築意匠設計、工事監理担当：寒竹伸一・建築構造設計、工事監理担当：海野敏夫・都市・ランドスケープ設計：川口宗敏研究対象科目１．インターンシップⅠ～Ⅳ　２．建築設計実務Ⅰ、Ⅱ３．建築デザイン特論Ⅰ、Ⅱ４．建築デザイン演習Ⅰ、Ⅱ５．都市デザイン特論Ⅰ、Ⅱ６．都市デザイン演習Ⅰ、Ⅱ７．ランドスケープデザイン特論８．ランドスケープデザイン演習九州地域の大学院建築専門領域担当教員へのヒアリングと、研究室の空間、設備の調査３．における調査結果により、２．の研究内容をブラッシュアップし、我大学院建築専門領域独自の魅力あるカリキュラムの新設と、活力ある教育運営方法の確立。静岡文化芸術大学大学院デザイン研究科建築専門領域における、他の大学院を越える独自の新設カリキュラムと教育運営手法の確立。建築専門領域の独自カリキュラムにより大学院生にとっても、魅力的なデザイン教育の実践

「富士山静岡空港の魅力を高めるプロジェクト」調査研究

学長特別研究費社会貢献富士山静岡空港の魅力を高めるために、空港ターミナルビル及び空港周辺地域を調査・研究し、改善及び新たな価値創出のための地域計画、建築、インテリアからみた具体的なデザイン提案を行うことが目的である。空港周辺地域を調査・研究し、富士山静岡空港の魅力を高めるだけでなく、空港周辺地域をも活性化するグランドデザインの作成。空港ターミナルビル内の特別会議室及び多目的会議室の課題・問題点を抽出し、改善のための具体的なインテリアデザインの作成。（１）関係資料の収集　　空港及び空港周辺の調査研究に関連した資料や文献の収集。（２）関係者ヒアリング　　空港関係者、県や空港周辺の自治体などへのヒアリング調査。（３）デザイン案の作成　　当研究プロジェクトのデザイン構想案を、模型、図面、文章などで作成。（４）デザイン案の提案・発表　　当研究プロジェクトによって作成した具体的デザイン構想案を、県や空港周辺の自治体、県主催の富士山静岡空港の魅力を高める有識者会議、関係組織や団体などに提案・発表。富士山静岡空港を中心とした、周辺地域の活性化を図ることができる計画の立案。空港ターミナルビルへの来訪者に対するおもてなしの心を高める空間を提供できる空間の立案

海浜都市創生と既成市街地再生・浜松2014

デザイン研究科長特別研究費浜松海浜地区に大堤防計画を利用した新しい水上都市を提案し、その新しい都市空間創出にリンクする浜松既成市街地の減築・低層・緑化再生手法を研究し、具体的な新都市像を提案する

中心市街地デザインの再考・浜松2012

デザイン研究科長特別研究費デザインの在り方の再考中心市街地活性化デザイン手法を再考し、浜松を対象として新たな活性案作成のため研究と並行して、ヨーロッパなど諸都市の活性化手法とその実態調査を行う。建築計画・都市計画・ランドスケープ計画・建築構造計画の専門家により図面、模型を中心とした具体的な中心市街地活性化計画案を作成する。研究と並行して、国内外の諸都市の中心市街地の活性化手法とその実体の調査を行う

空間造形設計競技参画による院生デザイン教育の研究

デザイン研究科長特別研究費大学院におけるデザイン教育大都市圏に存在する大学・大学院に所属する学生に比べて、時歳の設計行為を含む空間・造形デザイン情報に著しく少ない当大学大学院生に対するデザイン教育として、国際的空間造形設計競技(以下コンペと表記)や実施を目的とする国内コンペ応募による、実施設計に連続するアイデア・設計・プレゼンテーション行為の習得手法と、最新・高レベルの空間設計の情報取得手法の確立を目的とする

Rmi1 stimulates decatenation of double Holliday junctions during dissolution by Sgs1-Top3

double Holliday junction (dHJ) is a central intermediate of homologous recombination that can be processed to yield crossover or non-crossover recombination products. To preserve genomic integrity, cells possess mechanisms to avoid crossing over. We show that Saccharomyces cerevisiae Sgs1 and Top3 proteins are sufficient to migrate and disentangle a dHJ to produce exclusively non-crossover recombination products, in a reaction termed "dissolution." We show that Rmi1 stimulates dHJ dissolution at low Sgs1-Top3 protein concentrations, although it has no effect on the initial rate of Holliday junction (HJ) migration. Rmi1 serves to stimulate DNA decatenation, removing the last linkages between the repaired and template DNA molecules. Dissolution of a dHJ is a highly efficient and concerted alternative to nucleolytic resolution that prevents crossing over of chromosomes during recombinational DNA repair in mitotic cells and thereby contributes to genomic integrity