63 research outputs found

    男子大学生アスリートの栄養摂取状況と食品群別摂取頻度による評価点との関連性

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     運動部に所属する男子大学生アスリートの食事調査結果を用いて、栄養摂取状況の特徴を評価した。さらに、食品群別摂取頻度による評価点を算出して、エネルギー、栄養素摂取量や各栄養素摂取量による評価点との関連性を検討し、アスリートの食生活バランスの評価に用いることができる簡易な方法について考察することを目的とした。食事調査の結果、対象集団にはエネルギー、栄養素摂取量が身体活動量に見合わないものが複数いた。一方で、サプリメントやプロテインを利用している者が多数おり、食事に関して無関心ではないことが窺われた。食品群別摂取頻度による評価点を用いた簡易な食生活評価法については、たんぱく質、鉄、カルシウム、ビタミンB1など、アスリートにとって重要な栄養素摂取量との有意な関連性を認めた。さらに、食品群別摂取頻度の得点と8項目のエネルギーと栄養素摂取量を、食事摂取基準の推奨量ならびにアスリートの推奨量と比較して得点化した栄養素摂取量評価得点を算出し関連について分析を行ったところ、有意な関連性が認められた。10種の食品群別摂取頻度を把握することは、アスリートの食生活とそれに付随する栄養摂取状況の概要について評価することができると考えられ、栄養アセスメントの一次的なスクリーニング評価に活用できる可能性が示唆された

    里山における遠隔看護のあり方に関する検討

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    近未来、わが国におけるほぼすべての地域で例外なく人口の高齢化と過疎化が進行する。こうした高齢過疎化現象は、従来のような里山(へき地や中山間地域)だけでなく、地方小都市においてさえ進行する。また、平成16 年度から「新研修医制度」が実施され、医療の過疎化や医療の質の格差がますます拡大しつつある。平成14年4月から本学の看護実践国際研究センター地域貢献研究部門に「遠隔看護基盤研究プロジェクト」を立ち上げて遠隔看護機器とシステムの開発等に着手し、平成17 年12 月から臨床試験を開始した。その結果、遠隔看護(遠隔ケアと同義語と見なす)は対面サービスを補完し向上させることが示唆された。Article信州公衆衛生雑誌 1(1): 26-27(2006)journal articl

    017 若狭町熊川宿倉見屋荻野家住宅の調査

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    018 メコンデルタ伝統的集落の特質と現在伝統民家の特質と現在

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    002 石神遺跡の調査(飛鳥藤原第150次)

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    020 奈良県の近代和風建築とその設計者

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    030 栄耀普請土蔵の建築技法 -塩尻市・重要文化財

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    002 水落遺跡の調査(飛鳥藤原第165次調査)

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