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    壮年期の住民の健康意識向上を目指した保健師学生と地域住民との取り組み

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    保健師学生と住民との協働活動により、壮年期の住民を対象に運動を取り入れた生活習慣病予防のキャンペーンや健康教室を実施した。本研究の目的は、壮年期の住民の健康意識向上を促すために必要とされる支援方法を明らかにすることである。活動の周知方法は、回覧板が最も効果的であり、知人からの紹介も多数見られた。また、教室参加者のうち45.5%が子ども連れであった。このことから、壮年期の特性を考慮し、子どもや職場、サークルなどをきっかけにした支援が有効な方法であることが明らかとなった。また、地域の核となる人と協働活動を行うことで、より壮年期の住民のニーズや視点に沿った活動を展開できることが明らかとなった

    024 南門の構造形式と屋根形式の検討-第一次大極殿院の復原研究10-

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