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    序文

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    II. 研究教育関係

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    1. 演習林教職員及び演習林利用による研究成果 [69]2. 科学研究費で行われた研究 [73]3. 演習林利用状況 [73](1) 学生実習 [73](2) 実習・研究利用状況 [76](3) 一般利用状況 [76]4. 公開講座 [77]芦生演習林公開講座の開催 [77]5. 刊行物 [77]6. 研究資料 [78]平成11年 気象観測 [78]7. その他 [86

    キャンパス ナイ ツウカ リュウツウ ノ コウソウ ト カダイ

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    大学改革の文脈に沿ったキャンパス内通貨を構想するとき、それは国民通貨に対して「弱いお金」である地域通貨と同類の目標設定や課題克服を迫られることになる。学生個人がコミュニケーション力やキャリア形成につながる能力開発を支援する役割が期待されるが、流通形態・手段の設計次第で何度も繰り返し使われる複数回流通が可能にもなるし、大学から学生への一方通行にもなる。大学における3つの先行事例を研究することで、その得失を明らかにする。嘉悦大学において正課活動及び正課外活動を支援するためのキャンパス内通貨を導入する試案を検討する。様々な条件を考慮した上で、学生証に内蔵されたICカードをカギとするサーバ型の流通手段が望ましい。地域通貨が死蔵・退蔵されるのでは導入する意味が失われてしまうので、複数回流通させ流通速度を高める設計が重要である。学生個人がポイントをためるだけではなく学生団体・プロジェクトに寄付して活動に参加する、さらには地域商店街とも連携してスケールを拡大していくという将来を描く。大学内では既に予算化されている学生アルバイトや報奨金制度、そして学友会予算等を組み替えることでキャンパス内通貨の原資は確保可能である
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