小・中学校の通知表における成績の付け方及び所見記述の現状分析-初任者へのインタビュー調査をもとに-

Abstract

本研究では、初任者へのインタビュー調査をもとに、所属校の通知表テンプレートの分析も交え、小・中学校の通知表における成績の付け方や所見記述の現状をまとめた。調査の結果、現行学習指導要領に基づき通知表を改訂し、教科の評価は3観点を基準とし、テスト結果だけでなく、日頃の学習過程も考慮して成績を付けている状況が伺えた。また、所見の作成には多大な労力がかかっているが、同僚から提供された文例を参考にしたり、自身の日々の記録や児童生徒の学習カードをもとにしたりして作成していた。作成にはExcelや統合型校務支援システムを使用していたが、データの一元管理は十分に行われていなかった。課題として、通知表作成の意図や趣旨の十分な理解、一人一人の児童生徒の記録の不十分さ、主観的な評価への不安、時間的負担が挙げられており、通知表作成において、改善すべき点が明らかになった。departmental bulletin pape

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This paper was published in Shinshu University Institutional Repository.

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