Yamagata Prefectural University of Health Sciences Repositry / 山形県立保健医療大学リポジトリ
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    224 research outputs found

    Positioning of Post-retirement Work Considered by Nurses in Their 50s : Work–life Balance Perspective

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    目的:50歳代の看護職者の定年退職後に想定する仕事の位置づけと仕事に重みをおく関連要因を明らかにする。 方法:山形県内の48病院に勤務する50歳代の看護職者全員(842人)を対象に、質問紙調査を行った。定年退職後に想定する仕事の位置づけと仕事に重みをおく関連要因を多重ロジスティック回帰分析にて検討した。 結果:回答数は584人(回収率71.7%)、有効回答数は451人(有効回答率77.2%)であった。仕事の位置づけの平均値は、現在5.46(±1.46)点、定年後2.98(±1.54)点であった。定年退職後に仕事の位置づけが中央値以上である者(仕事に重みをおく群)は297人(65.9%)であった。仕事に重みをおく関連要因は、8項目であった。 結論:50歳代看護職者は定年退職後、現在よりも仕事を半分に減らす想定をしていた。定年退職を解放と捉えていないことや、専門性を重視していることを踏まえた支援が必要であることが示唆された。departmental bulletin pape

    看護職員のワーク・エンゲイジメントと看護師長のソーシャルサポートおよびリーダーシップの関連に関する研究

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    山形県立保健医療大学博士(看護学)令和4年度doctoral thesi

    Recovery Indicators Used in Studies Conducted by Clinicians Involved in Mental Health in Japan: A Literature Review

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    本研究の目的は日本のメンタルヘルスに携わる臨床家がリカバリーを測定・評価するために用いている量的・質的指標を整理し、リカバリーに関連した研究に今後望まれることを検討することである。対象となった32の文献のうち、量的指標を用いた文献は7件、質的指標を用いた文献は32件であった。これらの指標の傾向を知るためにCHIMEの5つのカテゴリーに分類するとConnectednessは31件、Hope and optimism about the futureは 30件、Identityは 13件、Meaning in lifeは25件、Empowermentは30件の文献が該当した。臨床家が指標として用いたものについて、CHIMEの枠組みに分類できなかった指標として、本人の困りごと、障壁に対する困難感とその対処、社会的リソースなどが挙げられた。これらは我が国の文化的背景が影響していると考えられるため、日本独自の文化的背景を踏またリカバリーの構成要素を整理することが望まれる。departmental bulletin pape

    Features and Application to Skeletal Muscle with Ultrasound Elastography

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    超音波エラストグラフィは,超音波を用いて組織の硬度を非侵襲的に計測する技術であり,Strain elastography と Shear wave elastography の2つに大別される.それぞれの手法ごとに原理や特徴が異なっており,各々の特徴を十分に理解した上で使用する必要がある.本稿ではこれらの原理を説明するとともに,各手法の特徴について述べる.また,超音波エラストグラフィを用いた骨格筋への応用について計測上のコツとピットフォールを解説する.departmental bulletin pape

    Nursing students' perception of involvement with an elderly woman who lost a family member her spouse

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    予期せぬ死により配偶者を失った高齢女性の事例に対して、看護学生が家族の一員として考える関わりとその理由を明らかにすることを目的とした。 A大学看護学科4年次学生64人に対して、独自に作成した事例について、家族の一員であることを想定しての高齢女性への関わりとその理由について記述してもらい、質的に分析した。 看護学生は、【側に寄り添い見守る】【ありのままを受け入れる】【夫の死の受け入れを支え励ます】【今後の生活を見据えた体制を整える】関わりを考えており、その理由として、【心身への影響が危惧される】【気持ちに寄り添うことが必要である】【前向きに生きられるようにすることが必要である】【悲嘆の段階に応じた対応が必要である】【当事者の立場から必要な支援である】が抽出された。 看護学生の高齢女性の気持ちや悲嘆の段階を踏まえた関わりを行う視点や生活全体をアセスメントする視点を支持し、意識づける遺族ケア教育の必要性が示唆された。departmental bulletin pape

    Occupational Therapy Program for Children with Autism Spectrum Disorder to Improve Trousers-wearing Motion in the Standing Position

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    山形県立保健医療大学博士(作業療法学)令和3年度thesi

    Physical activities of health science university students during the home waiting period for the prevention of the spread of the coronavirus disease

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    本研究の目的は,新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止による自宅待機期間の生活における医療系大学生の身体活動量について明らかにすることである. 医療系大学生21名を対象に,自宅待機期間中と自宅待機期間の3ヶ月後における1週間の歩数,エクササイズを加速度計付歩数計にて計測し,国際標準化身体活動質問票を用いて身体活動量(仕事中,移動,家庭内,余暇)と非活動時間を評価した.結果は,自宅待機期間後に女性の歩数が増加した(p < 0.01).また,男性の総身体活動量が増加し(p < 0.05),非活動時間は男性(p < 0.01),女性(p < 0 .05)ともに減少していた. 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止による自宅待機期間における医療系大学生について, 男女ともに身体活動量が低い状態であり,自宅待機期間の3か月後も身体活動量が低下していたことが明らかとなった.departmental bulletin pape

    QOL as reported by multiple sclerosis patients –For connections in living a social life based on Generation of Focused Practical Theory–

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    山形県立保健医療大学博士(看護学)令和3年度thesi

    A difficulty in counting similar juxtaposed items after subarachnoid hemorrhage: a case report

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    山形県立保健医療大学博士(作業療法学)令和3年度thesi

    Effects of Occupational Therapy on Standing Trouser-Wearing Motion in Children with Autism Spectrum Disorder

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    山形県立保健医療大学博士(作業療法学)令和3年度thesi

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