特発性有頭骨壊死の1例

Abstract

35歳の女性に生じた有頭骨壊死を経験した。当初は保存療法を希望したが,症状,圧潰が進行したためfour corner fusion を行なった。除痛,握力回復は良好でADL 制限はない。Kienbock 病,Preiser 病以外の非外傷性手根骨壊死は極めて稀と言われる。診断にはMRI が有用であり,治療は圧潰前ならば血管柄付き骨移植が,圧潰やOA 化が生じた後ならば部分手関節固定術が適応となる

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