講演番号：3 G3 02 日本化学会第79春季年会, 平成12年3月28日～3月31日, 神

Akai Shoji

Aoki Hidenori

Kajihara Yasuhiro

Sakuma Mayumi

Sato Ken-ichi

佐久間 麻由美

佐藤 憲一

梶原 康宏

赤井 昭二

青木 秀文

Article講演番号：3 G3 02 日本化学会第79春季年会, 平成12年3月28日～3月31日, 神戸conference pape

青木, 秀文

Aoki, Hidenori

佐久間, 麻由美

Sakuma, Mayumi

赤井, 昭二

Akai, Shoji

梶原, 康宏

Kajihara, Yasuhiro

佐藤, 憲一

Sato, Ken-ichi

KANAGAWA University Repository

3G302Neu5Acα(2-3)GalZ糖の効果的標識化研究(神奈川大工)○青木秀文 ･佐久間麻由美 ･赤井昭二 ･梶原康宏 ･佐藤憲一studyofefflClent13C labelingOfNeu5Acα(2-3)Gal (FacultyofEngineering,KanagawaUniversity)Aokl,Hidenorl;Sakuma,Mayumi;Akai,Shol1,'Kajlhara,YaslhlrO,'Sato,Ken･lChil シア)I,酸(Neu5Ac)の複合糖質中での立体配座を m により調べる目的で糖タンパク中の糖鎖に標識化 Neu5Acを組み込む手法が報告されている1)これに関連 し､我々はこれまでにNeu5Acのように分子内(6位､7位間)でプロトンスピンカップリングの途切れている糖を標識化する場合､それぞれ両端の 1ヶ所ずつ標識化 したものを合成 し､その等量混合物とすることでより安価な標識化が可能であることを明らかにしている 2)｡また同様の範噂に入るGal及びFucの 13C標識化にも成功 しており3)､糖鎖を構成 している重要単糖のほとんどについて効率的な標識化に成功 している｡しかしこれらの 1ヶ所ずつ標識化 した混合物を用いオリゴ糖鎖へと展開した場合､多種の組み合わせが予想される｡そこで本研究では､標識*リゴ糖鎖を合成する際､最も効率良く標識効果が得 られる組合わせについて､1カ所ずつ標識化 した単糖Neu5Ac及びGalから合成 した 2糖をモデルとして検討 したので報告する2.3以前の報告 2)に従い､[3-13C】-Neu5Acと【9･18C)-Neu5Acをそれぞれ合成した｡これらを常法に従い糖供与体 3､4とした｡一方､我々が合成 した[6113Cl･D･Gal及び市販されている【1-13C】-D-Galをそれぞれ糖受容体 5､6へと導いた｡3と5及び､4と6をそれぞれグリコシル化 し2糖 1､2とした後､これらを 1対 1で混合 しHMQC-HOHAHAを測定 した｡その結果 2糖全てのプロ トン情報を読み取ることに成功 した.tpBA2G:W pchooMe ･ H』 ｡…eユ :wW oHO# oMeOH(3) (5) (1)A;cu pchoo"e ･ H鮎 ｡Me - :轍 O-AcO OH(4) (6) CZ)ih NtS,'-OJn 70m eOHa｡ cNaOMelOH.Nl0 ト=L3chbe･Ledl1) T.Mlya2:akl,Y,Kajihara,eEaJ"J.Am.CムeJZ7Socリ121,1411(1999).2)佐藤憲一､他､日本化学会第 76春季年会講演予稀集Ⅱ､1A128､p.678.3)佐藤憲一､他､第 40回有様合成化学協会関東支部シンポジウム講演予集1A17p.43.

Neu5Ac α（2→3）Gal 2糖の効果的標識化研究

Study of efficient 13C labelling of Neu5Ac α (2→3)Gal

Study of efficient 13C labelling of Neu5Ac α (2→3)Gal

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