Developing a principled approach to the teaching of reading in the classroom

Abstract

本論文は教室において最新の学問的リテラシー理論を使い長崎外国語大学でのリーディングクラスのための一連の指導原理を確立する試みとそれを筆者のクラスで実際に実践する試みについての考察である。論文の最初の部分はリテラシー分野における最新理論を参照しながら、このコンテクストにおける筆者が選ぶ指導理論の背後にある理論的根拠を詳述し吟味することを試みる。第二番目にはこれらの理論をリーディング指導の実践に応用し、選ばれたテキストに関わる異なった段階での作業に使われるリーディング活動の特定の例に焦点を当てる。これらの活動の内2つは学生にテキストに関心を向けさせるよう考案された「リーディング前」の活動であり、2つは学生がいっそう詳細にテキストの意味を理解しようとするのを助けるよう考案された「リーディング中」の活動となるであろう

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