Abstract

新見女子短期大学紀要は開学直後の1980年に創刊され,以来年刊誌として刊行が継続されて現在に至っている。1999年度からは,大学の名称が新見公立短期大学と変更されたことに伴い,誌名を新見公立短期大学紀要と変更し,継承誌として第20巻から刊行を継続することになった。第1巻は掲載論文9編・総ページ数115ページであった。その後,掲載論文数・総ページ数ともに増加を続け,第19巻(1998年)では掲載論文20編・総ページ数240ページと創刊時の2倍以上となった。本学紀要は,掲載論文の専門分野が多種多様である。このため,書式・体裁・文献の記載法などについては最小限の統一をはかり,細目については各専門分野の慣習にまかせる編集方針を採っている。教員に研究発表の場を提供するために,刊行費節約の努力を続けながらも,本学紀要の今後の発展を計りたい

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